とりあえず空が青けりゃ それでいい

筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。

半切の色紙

2019-02-28 23:52:45 | 日記
キレイな半切の色紙。




書道用品の業者さんが
大量に持って来て、

月曜日のお稽古は
美しい紙に囲まれ、
あれも欲しい
これも欲しいと
心が弾みましたて。

師匠には
思いきった色を選んだねと
言われてしまいましたが、
後から考えたら
まるでパステル色の
信号機みたいな色じゃんか。

身近な色を
選んでしまうとは
発想が貧困だ。

書友達には
半切の色紙なんか
買ってどうするが?
出品するサイズ
じゃないろ?自己満足?
とか言われたけど、

い~んデス。
自己満足で。

太空とか
書法とか
色に合った近代詩文を
書いて提出するのが、

春の
楽しみ。

そういえば
今日の天気予報は
最初、
雪だるま出てたけど、
さすがに降らなかったね。

このまま春に
なってくれるか、
怖ぇーけんね、3月は。










出た!は間違い

2019-02-27 09:24:18 | 日記
よい湯から
よい月が出た。

昨日、書いてみた
山頭火の句だけど、

この時期の山頭火の気持ちになって
考えると、
「出た」を強調したのは
間違いだったみたいだ

山頭火の第一句集「鉢の子」を
読んでみる。

昭和7年2月は佐賀・長崎を歩き
大浦天主堂に立寄り、
5月24日に川棚温泉に着いた。
山頭火はここに庵を結ぼうと決心し
土地探しや金策に奔走するが、
うまく行かずに
川棚温泉を去ったのが8月26日。

庵を結ぼうとしたくらいだから
余程、川棚温泉が
気に入ったんだろか?

ここにおちつき
草萌ゆる。なんて句も
残しているほどだし、
出たは無いわな。

ゆったりモードでお湯に浸かり
はぁ~とか
ふぅ~とか
ほぅ~って感じで
ほわっと温かい
揺らぎの中の月...ですか。

書けるかな?
難しいなあ。




















出た!シリーズ

2019-02-26 12:51:57 | 日記
太空の調和体課題の
山頭火。

句を見た瞬間、
もう「出た」が
頭から離れなくなり、

しばらく、
「出た」シリーズを
書こうと思う。



まだ小さいなぁー。
物足りない。

どうせ書くなら
もっとデカイ「出た」に
しなくちゃね。