スケッチブック

しずかに、のんびり、ゆるやかに

代官山にも、犬と猫

2019-02-18 12:36:14 | 絵と図工の時間
去年につづき
creator garden 代官山T-SITE でした



奥の大きな窓ガラスの前で
ぽかぽか・・

60cmの小さなスペース



お外には、桜
そして、動物のお医者さん



歩きはじめたばかりのおとこのこをつれた、
ご夫婦
だんなさんが「アコーディオンくま」を

おしゃれなコートの奥さまは
「うち、ひつじ飼ってるの」と
花ちゃんに似てる「ひつじのポルカ」を

だんなさまが
じゃあそれに合わせて、と
「黄色トンネル」を

背の高いヨーロピアンな男女と
英語であやふやな会話も

どうやって作ってるの?
材質はなに?

推理しながら、英単語と手ぶりで
お答えし、「ロウバイ」を
買っていただけました

このことだけでも
おおきな興奮・・

作り方や取説くらいは
英語で話せるようにしておきたいな


ありがとうございます
その日のパネル売り上げは4枚
上々 ^ ^*


小さなスペースには
絵をたくさん並べられないので
たちどまってくださったかたには
雰囲気をみていただいて
さわっていただいて
creemaさん、iichiさんをご案内したいな
と、かんがえてきたのですが
なんとなく、それもできました


ふたりのお子さんをお連れの
背の高いご夫婦は
リビングに飾りたい30cmのオーダー

絵の種類がもっと見ていただけるので
ネットサイト経由で、ご注文していただくことに


「おしゃれなハト」黄色バージョンの
18cmオーダーは
お花教室を主宰されている女性
もっと見たいとのことで
creemaさんをご案内したところ、
その場でアプリをダウンロードされました

ありがとうございます
しあわせ



またまた
動物づれのお客さまが多く

そか
動物病院がとなりにあるから、、
と、気がついたのは
帰ってから

お買い上げいただいたのも
動物、鳥パネル

犬くん、猫にゃん?は
もっと描いた方がよさそう・・





代官山は
昔から、わたしのなかで
個性的なおしゃれの頂点の街
ふらり、休日のお散歩のご年配ご夫婦さえ
映画にでてくるみたいに素敵

銀座の、定番の品の良さとは、また違う
品も良くて、個性的なおしゃれ・・
(あくまで個人的なイメージ)

絵は、ここに似合うとおもわないけども
永遠の憧れなので
ことしも、行けてよかった ^_^*


ひとつ、ズルをして
行きは夫に、車で送ってもらい
そのまま、下の子に
帰りの荷物運び要員として
残ってもらいました

おしゃれな街を
ひとりでぶらぶらし
うまげなスイートポテトを買ったり
うまげなパンを買って
ときどき売り場に帰ってきて休んでは
またでかけて

のんびり過ごしたらしく

おしゃれな街でしょ?
「いや、、ちょっとよくわかんない」

でも
とても助かっちゃいました



がらごら、がらごろ

さよなら、代官山
ありがとうございました




オーダーありがとうございます

2019-02-17 03:42:50 | 絵と図工の時間
creemaさん
今日だけ
ポイント10倍キャンペーンだそうです







日中は、出展で
対応できないので
昨日オーダーいただいたかたの分
いそいで専用枠を作りました



10倍・・大きい・・

いつも
オーダーのお問い合わせいただいた場合
見積もりをお出しし、納期など
ご確認いただいてから
専用枠をお作りしています

10倍だもの、今日中に注文したいな
という方には
イベント終わり次第、
オーダー枠をお作りします
すぐにはお返事できませんが
ご連絡くださいませ

ストゥシェミンスキと、コブロさん

2019-02-15 21:24:29 | 音・ことば・本・モノ・偉人さん
残像
2016年 ポーランドの映画



前衛画家ストゥシェミンスキの後生

csで観ました



前衛画家ストゥシェミンスキ先生の
はじめの芝生のシーンと
美術学校でのお話、講義は
おもしろかった

ものを見ると目に像が映る/
見るのをやめて視線をそらすと、今度はそれが残像として目の中に残る/
残像は形こそ同じだが「補色」なんだ/
残像はものを見たあと網膜に残る色なんだよ

視点の移動で
絵が構成される、とか

前衛絵画、、
つまんないな、って
たいして知らないのにずっと思っていたけども



視点の移動なんだ・・

ストーリーより
ストゥシェミンスキ先生の絵より
もっと惹かれたのは

映画のなかに
ちょこちょこ出てくる小さな彫刻



別れた妻、カタジナ・コブロさんの作品

あとで調べても
日本語ではぜんぜん出てこないの

もっと観たいのに

もどかしいな・・



おしゃれな水着


ああ・・
まだまだまだまだ
知らない偉人さんの偉業(わたしにとっての)が
たくさん

しぬまでに、あとどのくらい
感動できるかな


いそがないと







エゴン・シーレ

2019-02-15 01:43:03 | 絵と図工の時間
エゴン・シーレ 死と乙女
2016・ルクセンブルグの映画

csで観ました



ひとが、森として
常識の木より
常識でない木が、ずばぬけて多いのが
芸術家なのかな?

天才で、変態

映画のエゴン・シーレは

自己中心的・・というか
自己しかないひと

絵を描いてないと
死んでしまうほどの絵描きさん

まるで
絵を描くことを中心にして、まわるコンパス

線でしかないの
円を埋められないひと

20代だからかな



1番好きなのは
やっぱり、これ

ヴァリの肖像

ひそかにこちらも

「模様のあるブラウスを着た女性」
なんでおしり・・
でも好き


エゴンさんの絵は
あきらめてるような
怒っているような
「笑うな」と言ってるような絵が多くて

線や色にはドキドキするけど
飾りたいとは思わない

ちょっとこわい


でもこの
「模様のあるブラウス・・」は、ベツ

なぜか惹かれます

ふしぎ