スケッチブック

しずかに、のんびり、ゆるやかに

山ねこ

2017-09-14 21:06:00 | 絵と図工の時間
ひさしぶりの陶芸教室



紫がかったグレーの釉薬
この色が、織部の緑になるなんて

灰釉に、酸化銅をほんのり、、の釉薬
深いところに溜まると濃い緑に、、
だそう
つぎはもっと深く彫るぞ


木の模様の幹の釉薬は、
「ソバ」にしました



調べると・・
鉄釉の一種で、緑色~黄色に発色。
光沢が少なく鉄分が結晶になって表れるのが特徴

ふむふむ・・好きかも


木の模様を密集しすぎてしまい(密林!)
撥水剤を塗ることになりました

青い撥水剤の毒々しい気・・
きらいじゃない・・

撥水剤のあとは、チタンマットを
杓子でかけました
つるつるしてない優しいアイボリー色

チタンマットは・・調べてもよくわからない、
なぞの物質です
たのしみ

かけすぎた気がする・・
釉薬たちが、くっついたり、もりあがったり
焼いていただくと
どうなるのでしょうか?
(ハラハラ)


帰る前に、すこしだけ一杯
帰途の長旅をおもうと
とてもしらふではいられません

「山ねこ」



ラベルと名前のセンスが、つぼつぼ


かっこいい

男っぽいお味
山育ちな感じ

山ねこになって
車のお話の花畑へ

愉快な、小時間
おつきあいくださったかたがたに、
感謝でした