この日はパウチ交換の日でした。
また風呂に入る前に外して、ストーマ周辺を洗い、終わったらストーマにガーゼを当てて病衣を着て、処置室で新しいパウチをつけます。
ストーマ周りの傷がしっかり治ってないのか、出血します。ストーマもさらに小さくなってきているので、面板の穴が大きすぎて便がつくことで出血しやすくなっているのかもしれません。皮膚を保護するために、面板の穴をほんの少し小さめに切ってつけてみました。ストーマの下のほうが見えづらいので、ストーマに穴をぴったりと合わせづらいです。ストーマもまん丸ではないので、いびつな楕円になるように切らないといけません。看護師さんもストーマが小さくなるので何回かパウチ交換をして形を合わせていくしかない、と言っていました。
風呂に入ると体が熱くなるので、面板周辺も汗をかいて、かゆくなります。体を曲げた時に面板の周りに粘着する"のり"のようなものがついて、それが乾くとかゆみのもとになるようです。風呂上がりに少しストーマ周辺を冷ましておくといいのかもしれません。
これまでは3日に1回パウチを交換していましたが、退院日が明後日なので最後に交換してから退院したほうがよいと看護師さんに言われました。
退院前に練習は多くしておいたほうがいいので、ひとまず退院日の午前中に最後のパウチ交換をすることにしました。