疋田 学 ピアノ調律師です。

ピアノの調律 修理 消音装置取付 販売 など 自分の仕事について

ピアノの部品を外して

2023-06-06 00:03:24 | 日記

 ようこそ いらっしゃいました

アクション部品に ダメージがあると 動きに支障がでるかもしれません

動き難くなる場合は 確認しやすく

まずは ハンマーの 付け根部分の 回転部分に 現われます

次に 上部の部分を 持ち上げ 接触している回転部分

又は その取付回転 部分です

 ハンマーを 取り外しますと 付け根部分の バットフレンジが 見れます

アップライトピアノでは センターピンを 押さえ 取り付けられ

押さえている バットプレートのネジを 外すと

古いピアノの場合 センターピンの一部が 錆がみれ場合もあり

その状態で ピアノの今までの 状態が 判るのです

空気に接触している部分に 変化だけなら 問題ありません

センターピンの接触して 回転するブッシングに 

ダメージありませんが センターピンが 全体が 腐食した状態は

ブッシングに 負担が掛かり過ぎ 腐食により

ブッシングのクロスが 削れます

今のセンターピンは メッキされた物が 主流ですので

そこまでは なり難いです

メッキの仕様により ますが

メッキしていない物より 状態は 良いです

タッチが 重く感じ 動きに問題 音量 音色にも

影響を 与える箇所でして

部品を 外して 感じる事は 多いのです。

 ピアノは 調律と各種調整・点検が 必要です

  部品の消耗・摩耗・劣化・破損等で 修理が行われます

 📱 090-8779-3496

  h09087793496@docomo.ne.jp

 ピアノが 楽しく弾けますように!

ピアノ調律師 疋田 学(ひきだ まなぶ)♩

 

 

 

 

 

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