疋田 学 ピアノ調律師です。

ピアノの調律 修理 消音装置取付 販売 など 自分の仕事について

部品

2010-01-11 11:45:18 | 日記
 ようこそ いらっしゃいました。
修理する場合 部品を見ますと 経年変化が見れる時が有ります。
アップライトピアノでのはなしですが 弦を打つハンマーを支えています
部品に バットフレンジと言う部品があります。
回転部分の 要になっておりまして その部品を 外して見ますと
新品時には 無かった 当たりが でています。
底部に 均一に付く物や 途切れたりする物 
裏側にも その症状は 付いているのですが
今日は その事について 考えてみます。
センターレールに ネジで 取り付けられていますので
ネジ穴部に 当たりが ついても 良いのではと考えられますが
付かないのです。 不思議なのですが 面白い事なのです。
韓国製を 悪く言うつもりは 無いのですが。
当たりの 位置が 違ったようでした。
国産のピアノ すべてとは 言えないかもしれませんが
フレンジの精度は 高い事の証明になるかもしれません。
 有る業種で 「キザキ」という言葉が有りまして
もし キザキを 付けたら どうなるのかが 楽しみです。
時間が 掛り この話 理解した調律師の方でしたら 試してください。


 

調律料金¥12000~です。川崎市中原区から伺います。
出張費は 横浜・川崎・東京はいただいておりません。(離島は別です)
 ☎0120-567-653 ひきだ 090-8779-3496 
 携帯アドレス h09087793496@docomo.ne.jp

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