ユア・ハイハート、自らの神聖さと共に。

心や魂のこと。生きる勇気と希望。
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呼吸を合わせて、そしてコミュニケーション

2011-03-07 19:12:26 | 癒し
先日このブログでもお知らせした阿蘇シャーマン神事ですが、26日(土)阿蘇山、27日(土)宗像の海に於いて無事終了したそうです。
御神事をされたルテラムウ・キョーコさんよりご報告のブログ記事が続けてアップされておりました。写真を拝見すると、その日の阿蘇の土地、山々、宗像の海の思いが今も力強く、でもふわりと伝わってくるようです。

私の住む千葉県市川市では、この日はひたすらに陽が眩しい一日でした。いまでも、そのサラサラとした陽射しの感触を思い出して恋しくなるほどです。そして私は、太陽に、風に、空気に心が強く向きました。次に水です。暖かい気温も手伝ってか、水を感じるのがとても嬉しかった。

様々な自然のエレメントに意識を向けて、語りかけ、御礼を言い、そして詫び、祈りというよりも、まるで沈黙のコミュニケーションのようでした(^^) そして次第に重さが加わり・・・太陽の陽射しには陽射しの、風には風の、空気には空気、水には水の重さを感じました。

沈黙のコミュニケーションと重さ。
その時にふと思ったのが「呼吸を合わせる」こと。

話すペースが早い人、ゆっくりな人。日常いろんな人と接します。商談などで、少しでも有利な条件を相手方から引き出すことを求められる時もあるでしょう。そんなとき、呼吸を合わせるれただけで変化が現れます。最初は微かで頼りなく、でも時にまろやかで空気が和ぐような。例えば状況が変化するとき、空気がうねるような流れの変化を感じたことがある方もおられるのではないでしょうか。

呼吸を合わせる。
それはきっと相手の存在を認めること。

「あなたも、ここにいる」
そして「あなたも、あなたの意志と目的がある」と、自分自身と対してと同じように相手を思うこと。

きっと嬉しいですよね。
少なくても無意識では「嬉しくて」、それが変化を生むきっかけとなるのだと私は思っています。


この呼吸を合わせる。

私にとってはワンテンポ遅らす感じ。そしてお相手の言いたいこと、思いを「重さ」として受け取る感じ。
この感じ方、時々はヘビーと感じるかもしれませんけれど(笑)


今回この御神事に参加して、私に示して下さったのは
「呼吸を合わせる」から「コミュニケ-ション」への道。。。だったように今、思っています。

私の最難関。最も苦手な分野です。


最後にキョーコさん、共に参加した多くの皆様方、心よりありがとうございました。
日本で世界の何処かで、今も誰かが思いを乗せているんだなぁと思ったときの空気のふくよかさ、本当に素敵でした。
そして読んで下さった皆様にも、私たち人間を含む自然からのメッセージが届いていますように。


今日も最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました☆