髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「ロードファイター」 レビュー (ファミコン)

2016-10-14 21:00:28 | ファミコンレビュー
1984年11月アーケードで出た同名ゲームのファミコン移植版
レースゲーム
開発も発売もコナミ
1985年7月11日発売

あらすじ
「シボレー・コルベット」を操作しゴールにたどり着く。
ファミコン版では全4コース。

コルベットのスペックはV型12気筒 DOHCエンジン、2,500馬力、最高速度: 400km/h


特徴
燃料が100から始まり自動で消費して0になると進めなくなる。
それまでにゴールするのがルール。

レースゲームには珍しく
別の車に接触しても即爆発という事はなく復帰が可能(トレーラーは不可)

白い枠の車に触れると燃料が若干増えて得点となる。
壁にクラッシュすると燃料が5減る。

Aボタンが高速(400km/h)
Bボタンが低速(200km/h)

得点は45点


良い点
・復帰可能

悪い点
・特になし

良い点の解説
・復帰可能。
他の車が蛇行運転していてそれに接触しても復帰可能。
接触しても

「諦めたらそこで試合終了だよ…」とか「まだだ。まだ終わらんよ!」

って所である。

スカイキッド」を思い起こさせるなかなか面白い仕様である。
接触したら左右に十字キーを振ると通常の走行に戻る。(接触してスピン、つまり回転してしまったら無理)
勿論コース端に接触したらクラッシュする。
スピードが遅い方が復帰しやすくなるので接触した直後はスピードを緩めるべきである。


ステージ数が「4」つで後はループという少な目で寂しいが
この時代では致し方あるまい…
イー・アル・カンフー」も基本5ステージで後はループだったからな。

クラッシュせずに進んでいるとスーパーマンらしき奴が飛んでくる。
「コナミマン」のようだ。当時は色んな作品に出たよなぁ~。

しかし、3面幅狭すぎだろ!!
カーブ以外はたった2車線だけだぞ!!
それで蛇行運転して来る敵がいるんだよなぁ…
回避するよりも接触してどう立て直すかが課題となる。
避けきれるかッッ!運転手、病院に行けッッ!!

それとも危険ドラッグでもやってんのか!?

危険ドラッグ!自分も家族も不幸にします!!ダメゼッタイ!!!
(まさかの教育的オチ)

PS)しかし、「ロードファイター」か…
タイトルを入れ替えたようなゲームの出来はあんまりだったなぁ…
全く関係ないけどね(苦笑)

PS2)パッケージのドライバーの目力、半端ないんだけど…(笑)

 



ネタバレはなし


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-10-28 23:56:59
ファミコンブームだった当時ファミコン特番で実際の職業の人にプレイして貰おうというコーナーで見たのが最初でした
プロレーサーの人曰く「クラッシュしても走り出すのが面白い」「もちろん実際の車とは全然違うけどゲームとしてはよくできてる」とのこと
個人的にはちょっとまともすぎるかなあという印象
ゲームなのでリアリティよりもバギーポッパーぐらい破天荒なマシンの方が爽快感あってレースゲームとしては面白い気がします
レーサー (髭人)
2016-10-29 19:22:56
名無し殿
コメントさんきゅーです。

特番で実際の職業の人にプレイしてもらう。
面白い企画ですね。
確かに「良く出来ている」とは思いますよ。

にしても職業ですか…
「ゴルフ」や「テニス」や「ベースボール」は分かりますが
「マリオブラザーズ」だと配管工の人なのだろうか?(笑)

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