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髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

イー・アル・カンフー レビュー (ファミコン)

2012-08-14 18:26:37 | ファミコンレビュー
コナミの格闘ゲーム
1985年4月22日発売
アーケードからの移植。

点数は40点

良い点
・格闘ゲームの元祖的作品

悪い点
・当たり判定が微妙
・エンディングがない


良い点の解説
・格闘ゲームの元祖的作品
ファミコンでの格闘ゲームの元祖となると「アーバンチャンピオン」なのかもしれないが、こちらが画期的だったのは体力がゲージ制ってのにあるだろう。

「アーバンチャンピオン」は数字だったものな。
後、「六三四の剣」は剣道ということもあって一発KOだったし。


悪い点の解説
・当たり判定が微妙
このゲームは敵キャラと重なる。
だけど当たり判定は拳の先や足のつま先といったものなのでめりこんでいるのに
ダメージを与えられない。
その割に敵キャラの動きが機敏ですぐに背後に回り込まれたり逃げられたりする。
個人的に1面の棒使いが嫌い。
微妙な間合いで棒により敵の方が遠くから攻撃出来るし

・エンディングがない
5面ループ。
強いてエンディングというのなら主人公のリーがドラを蹴って鳴らす。


あればよかった点と言えば対戦モードだろうな~。
主人公以外が武器などを所持しているからチートだからかもしれないけど主人公には飛び蹴りもあるわけで・・・
ファミコン初期だったから難しかったんだろうなぁ~。

ちなみにこのゲームしゃがみパンチを連打するのは人道的に反するのでやめたほうがいい(笑)

ここからがネタバレ



















ゲームセンターCXの初期で有野課長が挑戦していたな。
ボーナスステージ。パーフェクトを狙うって・・・
確か、失敗していたんだっけか?
このゲームで失敗するぐらいなら「有野」氏の腕は察することが出来るわな。


しゃがみパンチが何故いけないか?ヒットする部分が股間なんだもの。
特に相手がハイキックしている中だとモロにヒットする。
見ているだけで痛々しい。(苦笑)

特に4面の女の子はやめるべきだろう。
上半身裸の男が渾身の拳がハイキックを放ち、無防備となった可憐な少女の・・・
そして、勝利したあとニヤリと笑う。
アウトだな。完全なアウトだな。

ソレを書きたいがためにレビューしたんだろって?
それは・・・認めざるを得ないッ!!


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Unknown)
2016-09-11 00:50:17
イーアルカンフーと言えば当時何かのFC漫画で画面上からぶら下がってる4つの装飾品?の
下の部分が外れてヌンチャクになるという嘘技を読んだんですがタイトルが思い出せません
こんなのファミコンロッキーしかないだろと思ったんですがどうも違うみたい
ネットで調べたらヌンチャクではなく青龍刀が飛び出してくると書いてた人もいたので
この装飾品をネタにした嘘技が出てくるFC漫画が実在してたのは確かみたいなんですが…
しかしこれを読んだ当時、改めて画面を見ると面白い所に目をつけたなあと思いました
確かにこの装飾品の下の部分、ヌンチャクがぶらさがってるように見えるグラフィックなんですよ
返信する
ヌンチャク? (髭人)
2016-09-11 11:27:26
名無し殿
コメントさんきゅーです。

ただ、当時のFCマンガを見てないので
全くもって分かりませぬ。すみませぬ。
返信する

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