ミスター復活までカウントダウン。

2005年05月31日 | 野球
日本野球界最大の功労者も病に伏して1年3カ月余が経つ。

交流戦も来月16日で終わり初めての試みとしは成功したようだ。
ただ巨人に至っては最下位から抜け出せない。
この伝統ある巨人はメディアからも見放されている。

どうやら頼みの綱はミスター「長嶋茂雄」なのか?
6/3からのホークス3連戦で丁度土、日が入るこの日に長嶋さんが復活するようである。
マイクパフォーマンスもあるとメディアは俄かに騒ぎ出している。
ファンへのメッセージをしたとは言え、俺としてはとても複雑である。

本当に元気なのか?公の場に出てくる長嶋流サービスは今の病に対応出来るのか?
歳が歳だけに無理だけはしていただきたくない。
松井も「元気な姿しか見たことがないから元気じゃなければ会いたくない」と
松井らしい恩師を気遣う言葉と受け止める。

本当に元気になってからでも長嶋茂雄という男を忘れるはずがない。
ただ少しでもお顔を拝見することが、日本に巨人に明るさを与えてくれる気はする。
その中には無論、松井秀喜もいる。

バックナンパー「3」が一番似合う男。
太陽が燦燦と輝く季節が近づく頃、夏男は必ず元気な勇姿をみせていただきたいものである。
海の向こうの55番もそう願っているに違いない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050603-00000058-mai-soci

ニ子山親方安らかに。

2005年05月30日 | スポーツ全般
大関在位50場所歴代1位。
この記録はまだ破られていない。

「角界のプリンス」として小兵な身体でも北の湖、輪島をつり出す。
二人の子供を横綱と育て上げ、離婚、そして癌との戦い。
波乱万丈だったプリンスは相撲一筋人生だった。
「貴ノ花」時代の大関だった堂々とした土俵姿は相撲ファンは決して忘れません。
55歳なんて若すぎる死です。
天国で安らかに。

飲み会幹事の葛藤。

2005年05月30日 | グルメ
酒好きの俺。
昔はハシゴが当たり前。でも最近めっきり弱くなってしまった。

ただその境界線は分からないがまあそれなりに飲んでる。
以前は馬鹿飲みだったのか?

ところで俺は幼馴染から中学、高校、大学、会社等々何故か
幹事を任されることが多い。
いろいろ電話、メール、FAXと幹事は大変である。
特に意見が違うこと。男女比、場所・・・。

で今まで一番困ったのが会社の忘年会。総勢80名。

これを東京にある会社なのに長野でスキーしながらやるということになった。
うわーなんで俺!!
まず先輩に諸注意をお伺いする。
「実はあの課長とあの課長は同期なのに仲が悪い」「あの専務は酉年だから鳥は絶対出席者一同注文はダメ」「何~!!焼鳥食べれないのかよ!!」
とまあ人間関係から好きなもの、嫌いなものまで。
仲が悪いと車の乗車席も大変!!
帰る方向が一緒なのに車には乗せられないと。

結局、うまくいったのだが最後に「これも仕事のうちだ」と言われた一言は今も忘れられない。
アホの日本企業の縦社会を心の中で舌を出して笑っていた。

ただ幹事。
本当は人に任せ呼ばれるのが一番だけれど。
それを人に任せてまずい場所、遠い場所、雰囲気の悪い場所の設定が
気に入らない。だから自分でやってしまう。ことが多い。
でも幹事手当がつくのでそれも魅力だが、そんな手当は2次会で消えてしまうのである。
今度も飲み会がある場所であるのだが3回幹事をやる。

う~んやりたくないけど、やらせたくない幹事の葛藤。
これは俺だけの葛藤なのか?
最近は1人で飲むのが一番落ち着いたりする俺である。
オヤジかなー?

なんなの今日のヤンキースは・・・

2005年05月29日 | ヤンキース
現地土曜日の午後。
好カードで気温も25℃と絶交の野球日和。

にも関わらずヤンキースは大雨どころか台風と雷と槍で降ってきそうな最悪試合。
盆と正月が一緒に来ないようなもう見るのも止めようと思った。
5回中盤で12失点はもうコメントなし。

バッティング練習以上の猛攻。
ただこういう試合でレッドソックスが息を吹き返すと思う方がいるが
良くこういう試合は後味が残らないと言われる。
1対0や2対1で負けるほうが「あともう少しだったのに」という悔いが残る。

もう早めに主力選手をベンチに引っ込めて休養試合でいいや。
松井もこの顔で打つ位。
顔も歪みますわ!!
俺も歪んだわ!!

しっかしシェフのHRはデカイよなー。

2005年05月28日 | ヤンキース
6回表に2回もホームでアウトになったボストン。
ピンチの後にチャンス有り。野球ではよくあること。
カノーの同点弾。
シェフのアッパーデッキホームランはものの見事。圧巻。

ちょいと気になるのはRJの一発病。これで勝利投手はチームに感謝しないとね。
松井は11試合で連続安打ストップのアンラッキーな試合だった。
だけどレッドソックスに勝つと気持ちがいい。
是非スイープして単独2位といきたいところだ。

松井のホームランはしかし出ないよなー。
「勝利に勝るものなし」
だけどあの放物線をわすれちゃうよ。秀さん次は頼みまっせ!!

野茂200勝へ王手!!

2005年05月27日 | MLB
日米のパイオニア野茂英雄。

アスレチックス戦に先発し、8回一死まで1点に抑えての好投で今季3勝目
日米通算199勝とし、200勝にあと1勝と迫った。

今日の野茂は制球が安定していた。フォークボールの切れは今年1番だったような気がする。
被安打5、奪三振7、2四球と好投。

今日は必ずやってくれると気楽に見ていられた。
パイオニアと言われ、10年。まさにメジャーで活躍した様々の日本選手の中での功労者である。

ノモマニアと騒がれ米映画の字幕のセリフで、「パパはカンセコ僕は野茂だよ」という言葉が出てくる位。

ただ昨今はどうしても松井秀喜、イチローに目がいく。
決して易々と日本には帰ってこない。マイナー契約だろうがスターターでない器用でも野茂は何も
言い訳、チーム批判をしない。ジャーニーマンとして数々の球団を渡り歩き
200勝はデビルレイズでどうやら達成しそうである。
観客は約8,800人と少なすぎるとは言えそろそろ近づく200勝の功績間近には
野球ファンならず賞嘆してあげたい。

200勝達成にマスコミがどう取り上げるかなんかどうでもいいが
彼の積み重ねてきた実績、「野球」「投手」「チームとの相性」「異国の地、街」「家族」
と多くのの喜びや葛藤と戦い、克服してきた野茂英雄は多くの日本人を元気にしてくれている。

まだ王手とは言え「英雄」が「HERO」になる瞬間は絶対にこの目に焼き付けたい。
野茂さん王手おめでとう!!

久々はしごしました。

2005年05月26日 | グルメ
俺の会社は25日が給料日ではない。

ただ昨日、ちょっと上司から多くの仕事を頼まれ多少のモヤモヤ感があった。
こんな時はついつい飲みに行ってしまう俺。

一件目は普通の居酒屋だが常連として通う俺は会社の人間と飲んだ。
「かつおのいいのが入ってますよ」とすぐ注文。
それから王道の唐揚に鳥のタタキこれが山芋をザク切りにしひきわり納豆が入っている
絶品なのだ。後はたこわさびに新玉葱のサラダも美味かった。

もう酔いつつも今度はタクシーで1メーターで行ける友人の店へ。
140名位入る店内はカウンター以外満席だが俺の友人と喋れるのでカウンターで
芋焼酎を飲み続けていた。
友人もモデルをしながらこの店で働き、店長もモデルとあって女性客、モデル客が多い。
まあ芸能人も来ているようだ。

基本的にお好み焼きがメインだがサイドメニュー的なものも充実している。
もう一件目でかなりお腹が一杯だったのでどて焼き(小)と豆腐ステーキ(小)を
頼んだ。
すっかり若い従業員やカウンターの常連の可愛いモデルさんが話し相手になってくれ
楽しい一夜だった。

そんな楽しいことを忘れないため今この記録をしているが
一夜明け山積みの資料に囲まれている俺も目をショボショボさせながら
格闘している。

イチローの肉体と精神

2005年05月25日 | MLB
俺は今まであまりイチローについてコメントしなかった。
イチローは誰しも野球ファンなら「天才」「進化し続ける男」と異名を数々持つ。
バットはまるで「オズの魔法使い」のように。「バットではなくイチローの場合はテニスラケット」
そんな米誌も賞賛する。
まさに日本に限らずHEROの中のHEROだ。

イチローの持つ肉体に衰えを感じさせないのには本人曰く「もっと野球がうまくなりたい」
という。滅多にシーズン中インタビューに答えないイチローは年間通して特にオフシーズンに彼の言動でイチロー野球哲学が見える。

バットコントロール、守備、投げる、走るでイチローは全米に「こんな選手が日本にいるのか!?」と
思わせた。
ただ彼も精神が不安定になり、眠れない、吐き気がする日が何日もあるという。
あのイチローが!!でもイチローも人の子。
人の見えないところでの努力は素晴らしい。
記録と記憶を二つ兼ね備えている男だ。

しかし今最速1,000本安打達成か?とかイチローだから出来ることだろうが
周りは常に彼に記録更新を期待する。期待するのは勝手だが萎縮してしまわないか心配である。

マリナーズ戦を見ているとAL西地区は強豪が多いとは言え、決して最下位に甘んじるチームではない。
それになんかイチローって鉄火面のようなサムライのような「チームの中のイチロー」ではなく
「イチローマリナーズ」みたいな試合がいくつかある。
そんなイチローもたまに「あんなプレーしてたら勝てるわけがない」とチーム批判をする。
全てを完璧にしたいイチローには目を覆いたくなり、勝てないイライラからそんな言葉が出る。

俺は昨年262安打の記録更新をしたイチローは凄いと思いつつ完全に夏の時点で優勝戦線から脱落したマリナーズがもうチームバッティングしない(しなくていい)結果もあると思う。
あれで熾烈な1位争いをしていたら敬遠、勝負をしないボール球を投げられたりと262安打達成はしていたか?
疑問である。
自分の野球を崩さないイチロー野球哲学に感銘するがみなイチローのようにはいかない。
イチローだって負けるのが大嫌いな男。
チームが強くそこでイチローのあのプレーが見れたらいいと思う。
代理人、契約約款等で移籍問題は分からないが
俺の夢はイチローがヤンキースにきてレフトシェフ、センター松井、ライトイチローで外野を固め
ヤンキース野球にイチローが見出すものは多々あると思う。
イチロー!!偉大なのは認めるがチームの勝利と勝つべきチームでプレーしてみませんか!?

ニューヨークは君を大歓迎するよ!!

SMAPとキムタク

2005年05月24日 | エンタメ
SMAPって今更だけど人気落ちないよなー。

昔のたのきんトリオあたりから今はアイドルは歌と踊りだけではなく
お笑い、芝居、司会も出来なきゃならない。しまいには英語、韓国語から料理まで。

抱かれたい男No1のキムタクは結婚して子供もいるのに。まだ抱かれたいと言う女性心理は複雑。

でもやはり司会とかお笑いに関してはやはり芸歴経験やラジオ等でトークを積み重ねてきた人達と
比べると寒くなること多々あり。
やはり彼らがやれば視聴率が取れるから?
紅白辞退したらKIには勝てない?

月9にキムタクあり、キムタクなくして月9なし。
なんてエンジンも全開みたいだけれど
あれも正直、キムタクのPV見ているような感じ。
キムタクが出ていればキムタクが怒る、笑う、泣く、愛するそれだけで世間はたまらいのか。

俺は否定も肯定もしないけれど。
でも不思議なのはビストロSMAPでキムタクだけいつも赤でテレビから見て右の厨房には決していかない。
何故?キムタクって偉いの?

でも俺は敢えてSMAPで好きと言ったら剛かな。
韓国語も上手いし、良く韓国に行き勉強しているし、なんかアイドルっぽくない親しみさが伝わってくる。
剛と韓国行ったら楽しそうだし、ジーンズのこともいろいろ教えてくれそう。
それに演技もなんかおっとりしていながら堤 真一に怒鳴るシーンは迫力を感じる。

SMAP。
確かに今男性アイドルで彼らの右に出るのはいないがきっと彼らもそれぞれの道を歩き、時間が経つに連れ
SMAP離れも起こるわけである。
いや、SMAPって個々で活動していてもずっと人気は落ちないグループかもしれない。
芸能界で生きて行くことは覚醒剤等、法を犯さない限りファンは見捨てない?
でも一度吾郎が渋谷で警官と人悶着あっても自粛したけれど
今伸び伸びやってるよね。
芸能界で生きるのは大変だけれど一度頂点極めれば、警察殴っても、覚醒剤してもすぐ復帰出来る場所でもある。

でもやはり気になる存在集団であることは間違いないようだ。

冠 二郎を見直した。

2005年05月23日 | エンタメ
演歌界の寅さんこと冠二郎。

なかなか歌はうまいが顔はご覧の通り。

そんなにヒット曲にも恵まれない時期もあったものの今まで紅白3回出場。
噂では伍代夏子が好きでプロポーズしたが断れたらしい。
まあ杉さまには勝てないだろう。

それより「田舎に泊まろう!!」という番組をさっきビデオで見たが、冠が涙していた。
木彫り職人の家に民泊しおじいちゃん、息子、孫まで伝統を引き継ぎ
「親孝行してるねー・・・・・涙・・涙・・涙」
「俺田舎から一人で出てきて弟に家任せて東京出てきちゃった。涙・・涙」
「だから、だから全然親孝行出来なかった!!」号泣。

「それが悔いでねー」号泣。
「でも頑張らなくっちゃ、涙」
演歌の寅さんもきっと歌で一花咲かせて親孝行したかったに違いない。
そんなに親不孝の男でない情にもろい男なのだ。
泊めてくださった家族も冠の話に涙していた。

確かに「孝行する時に親はなし」というがいつも親が近くに居て当たり前だと言う
子供が多い。
「お前らがいるのも楽しく過ごせるのもご両親がしっかり育ててくれたんだろう!!」
渋谷とかにいる馬鹿野郎とか飲酒で居眠りして交通事故起こす馬鹿者!!

自分なりに現代病とかストレスとかイライラはあるけれど法を犯して
親を泣かせるようなことしたらアカン!!

冠も親孝行出来ないことを後悔していたが。
でも「親孝行しよう!!」という苦労人のメッセージは俺にはしっかり届いたよ!!