いろいろな時間帯で、「ひよっこ」視聴を完走した。
様々な細かくも憎い演出があったがヒロインが有村架純というのも大きかっただろう。
そんなプレッシャーも何のその、1964のオリンピック後から日本が経済成長に向け、乙女たちの青春、成長にほのぼのさせられた気がする。
周囲の人々(役者達)も朝ドラっぽいやや誇張する演技はあったが、ドラマを邪魔することはなかった。
みね子がお父さん!!と訴えかけても中々出てこない、どうしているの?というヤキモキはあったものの、最後は重箱をすずふり亭に預けていたのところでそれも一気にスッキリとさせた気がした。
集団就職して同じ道から違う道へと進み多くの出会いが有り、現代ドラマのように携帯、スマホのアイテムもなければ憎しみ、妬みがないのが
朝ドラの良いところでもある。
混沌した現代ではあるが激動の昭和が加速する中、それぞれの成長や率直で純な恋愛シーンも新鮮で良かった。今に一石を投じた気もする。
放送半年、撮影期間1年。本当にお疲れ様でした。
ひよっこロスはしばし続き紅白再登場もあるかもしれませんね。