水が合わないのか?それとも…。

2013年05月31日 | MLB
最近のメジャーリーグを見ているとワクワクドキドキ感が殆どない。

日本人選手の前に相次ぐスタープレーヤーの離脱と不甲斐ない成績が

チーム成績にも如実に表れている。

その良い例がWロスアンジェルスとトロントだ。開幕前から分かっていたがヤンキースもそうだ。

ヤンキースが今この位置に居るのが不思議と思う地元記者、ファンも多いはず。

もう高齢化からの脱却を図っているかのようにも見えるがキラキラ輝く選手達はいつ帰って来るか?

実際は全く分からない。

復帰してすぐに結果を出す、古傷を悪化させないという根拠がどこにもない。

大型補強したチームは「今年は怖いですよ~優勝候補ですね」と言わながら現在は下位に停滞している。

野球というのは難しいスポーツだ。

印象ある一人のプレーヤー例を挙げると今テキサスに居るベルトレイだ。最終年2004年のドジャースで見事な活躍のまま

マリナーズに行ったら活躍した記憶が無い。テキサスに移籍したら安定感ある「昔」のベルトレイに戻った記憶が強い。

さて、日本選手まだ一度もメジャーのマウンドに立てていない男、今季絶望のストッパー、オークランドでは彼を構想に入れているのか?

「もう一つ上の舞台」「本場で」と言われてもこれでは・・・。頑張り過ぎ、憧れで先輩達が成功したとは言え、なかなかあの過酷な

スケジュールに食生活、時差、文化を受け入れて戦うのは「行ってから」では無理だろう。これは彼らだけではない。

普通に考えて日本で得た野球の技術で乗り切るのは到底無理だ。逆も言える。メジャーリーガーが日本に来て活躍できる保証はない。

かえって彼らの方が自らサッサと帰って行った記憶がある。

ただ「アメリカ旅行から帰って来た」というあのお立ち台の発言をした選手だけはどうも気に入らない。

今年のオールスターは「Citi Field」だから「リベラのお別れ、お疲れ会」って感じだろう。

頑張っている選手も当然いますね。

ダルビッシュ、黒田、青木、そしてこのままで終わらないイチローと。

直接関係ないがオリンピックに野球がどうなる?こうなる。も、やはり野球ファンとしては「ないよりあった方が」と思うが

本当の仕事場で稀に見るこのワクワクドキドキ感のない今までの2013年シーズンを6月から是非、興奮する試合を見せて頂きたいものだ。

メジャーファンより。



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ジュリクソン・プロファーの身体能力がヤバイ!!

2013年05月21日 | MLB



メジャーでは身体能力の高い選手が多い。

名プレー集なんて見れば一目瞭然だ。

しかし、テキサスのジュリクソン・プロファーのセカンドの守備がヤバイんです。

抜けるボールは抑えることは多々いてもそこから上体の強さでいとも簡単にスローイングする。

それもストライクだ。ココクリスプだからセーフになったが他の選手なら…。

これはまさに、プロファーの身体能力の高さだ。

とにかくしなやかな身体で足は長いが「ブレ」がない。

バッティングはどちらかと言うと中距離ヒッターな感じ。

キンズラーはテキサスに欠かせない内野ではリーダー的存在で大舞台の経験値は言うまでもない。

まだ30歳というキンズラーはこれからだが、彼は20歳という若さだ。

これから試合数をこなしつつ怪我防止の筋トレや走り込み等強靭な肉体を作れば

実力の世界ではセカンド定位置もすぐそこにある。

少しラテンのノリで若さからの無謀なプレーが裏目に出なければ楽しみな選手だ。

メジャーの場合、パワー、スピードが醍醐味だが、彼の守備は、お金になる。ファンも魅了するだろう。

昔、名手オジー・スミスにまだ早いが何か重なるところを感じた。
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長嶋さん聖地「多摩川」に現れる。

2013年05月09日 | 野球



思い出の一冊が押入から出てきた。


多摩川。


巨人が本当に汗と涙と笑いもあった聖地に久々に長嶋さんがやって来た。

OB戦があった時、江川、中畑、新浦、千葉茂さんも居たな。あれが最後だった記憶だ。

A面が巨人のグラウンドで今は中学生、高校生が主に練習に使用している。恵まれているよな。

あのサードベースを見るたび長嶋さんが「オイ、ノッカーまだまだ!!」

という声が聞こえてきそうだ。

思い切り汗をかいた後はすぐの土手下の「小池商店」でドリンク、おでん、ヤキソバが定番だ。

子供達はアイスクリーム。それだけでいい。

監督になって、桜が満開の時、長嶋さんは散歩を欠かさない。ジョギングやゲートボールをしている方にも

気さくに声をかける。

「密閉しているドームだからこうして空の下を歩くと気持ちいい」と言われていたことを思い出す。

天気のいい特に秋から冬にかけて一塁側後方には、富士山が見える。

伊豆の合宿、地獄の伊東キャンプも多摩川は何でも思い出の地なのだ。

高度経済成長期、汚い多摩川も今は澄んでいる。鯉、鮒が主流だがハゼや手長海老みたいなものが引っ掛かることもある。

自然に囲まれて、駅も近くなく多摩川駅から徒歩かバスか地元の方は自転車で行く。

そして決して1軍やスター選手以外にもこれからの明日を担う2軍選手にも長嶋さんは動くそして動く。

国民栄誉賞授与式、官邸食事会と慌ただしい日程をこなされたので

無理せず少しゆっくり休んで下さい。

太陽が似合う長嶋さんには最高の天気でサンサンと太陽も長嶋さんも輝いていました

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最高の国民栄誉賞授与式。

2013年05月05日 | 野球
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