最後はやっぱり、この人でいいとも!!

2014年03月26日 | エンタメ





タモリ、ビートたけしはとにかくフジのバラエティを牽引して来たので納得のラストテレフォンですね。

漫才ブームで「笑ってる場合ですよ」がブームと共に終わり、後番組に笑っていいとも!が始まった。

今夜は最高や11PM等「夜の顔」から「昼の顔」にすっかり定着し、ご本人も、視聴者もまさか32年続くとは思わなかっただろう。

「笑っていいとも!」に出演すれば出世する」という神話は決して嘘ではなかった。

芸能人のステータスとして、いいとものテレフォンと徹子の部屋に出れば半ば認められたと言わせたほどだ。

何度も打ち切りの噂がたったが何故、32年もしかも昼の生放送の月~金という枠が続いたのか?

最大の功労者は無論、タモリであり「肩に力が入らない芸風」が、いつしか昼の一時にマッチしたのだろう。

海外に長期行く、仕事で見る暇がない、旅先、学校、職場でもチャンネルを昼の12:00に合わせるとタモリがそこにいる。

きっとホッとして「真剣に見ないけれど放送していないと『何か気持悪い、何かあったの?』と思わせる不思議な番組だった。

「長続きしたのは反省をしない」「生だからハプニングがあるのでそれが面白い」というタモリの独自論が、何か普通の仕事をしている人にも

問題提起をしているようだ。「過去は振り返らず前を行く、なるようになる、今という瞬間を楽しむ、長くやればきっと人が認めてくれる」

そんなメッセージが込められているように思えた。

時代は流れ長寿番組もいつかは終わるのは仕方ないが「とにかくやっていて欲しい」という視聴者は多かったに違いない。

反面、これだけ仕事を続けたタモリにはゆっくりと休養しつつ今まで以上の見聞を広めて頂きたいという思いも有る。

グランドフィナーレには、憧れの人、タモリと一緒に共演して育った人達が出演されるのだろうが歴史に残るお昼の番組を確立したタモリの凄さに

敬意を表したい。



32年間、お昼から元気にしてくれたことに感謝します。


有難うございました。

そして、お疲れさまでした。タモさん。






三上博史このセリフに感動する。

2014年03月06日 | エンタメ



お前たちは、何に怯えている?
お前たちは、世間から白い目で見られたくない。
そういう風に怯えているのか?
だからそうなる原因になるかもしれないあいつを排除する。
そういうことなんだな?

ながそれは表面的な考え方じゃないのか?
もう一度、この状況を胸に入れて考える事をしなさい。
お前たち自身が知る「あいつ」は本当にそうなのか?
乱暴者で酷い人間か?
そんな風にお前たちはあいつから一度でもそういう行為や圧力を受けた事があるのか?
ならば何故かばおうとしない?
世の中がそういう目で見るならば、世の中に向けて、「あいつはそんな人間ではない!!」と
何故、戦おうとしない?
あなたたちは、あの人のことを知らないんだって一人一人目を見て、伝えようとそう戦おと何故思わない?
臭いものに蓋をして自分とは関係ない、それで終わらせるつもりか?

大人なら分かる。
大人の中には価値観が固定され、自分が受け入れられないものをすべて否定し、自分が正しいと声を荒げて攻撃して来るものも居る。
それは、胸にクッションを持たないからだ!!

分かるか?
そんな大人になったらおしまいだぞ!!

話し合いすら出来ないモンスターになる。
たが、お前たちは子供だ、まだ間に合うんだ。一度心に受け止めるクッションを情緒を持ちない。
この世界には残念だが、目をそむけたくなるような酷い事件や、辛い出来事が実際に起こる。
だがそれを自分とは関係ない、関わりたくないとシャッターを閉めてはいけない。

歯を食いしばって一度心に受け止め、何が酷いのか?何が悲しいのか?何故こんなことになってしまうのか?
そう考える事が必要なんだ。
お前たちは可哀想か?

本当にそうか?

両親が居ても、毎日のように言い争いをしてる、その「氷のような世界」に居る子供達はどうだ?両親が揃っているくせにと冷たく突き放すのか?
もっと辛い子もたくさん居る。
誰かに話したくても言えない子だって居る。
それでもお前達は、世界で自分が一番可哀想だと思いたいのか?       「違う・・違うよ」

そうだ!!違うだろ!!

うんざりだろ。

上から目線で可哀想だなんて思われることに。何が分かるって言うんだ!!
冗談じゃない!!
「可哀想だと思う奴こそが可哀想なんだ」

「つまらん偽善者になるな。つまらん大人になるな。つまらん人間になるな」

お前たちが辛い境遇にあると言うのならその分、人の痛みが分かるんじゃないのか?
寂しい時、傍に寄り添って欲しい。
自分がそうして欲しい事を何故しようとしない!?

中略

お前達が心にクッションを持てないと言うのならこれから例えどんな条件のいい里親が現れても、実の親がもう一度迎えに来たとしても「俺はこう家からお前達を出さんぞ!!絶対出さん!!」

中略

「いいか? 最後にもう一度言うぞ、一度、心に受け止めるクッションをその胸に持ちなさい」
世界に存在するあらゆる汚れや醜さから目を背けず、一度受け止めて見なさい。
それが出来る人間は、一方で、この世界の美しさ、愛おしさを知る事が出来るだろう。

お前たちは、傷つけられたんじゃない!!磨かれたんだ。



オガチャン的第86回アカデミー賞予想

2014年03月01日 | エンタメ



作品賞はズバリ「それでも夜が明ける」NYで幸せに家族と暮らしていながら、突如奴隷として12年。希望を、夢を捨てなかった実話に感動!!



主演男優賞 マシューマコノヒー といきたいですね。エイズ患者役は圧巻。キウェテル・イジョファーが阻むか!?

主演女優賞 ケイト・ブランシェット セレブからの転落ぶりの表情と変化は生々しくも怖さと悲哀を感じる。

助演男優賞 ジャレッド・レトー(凄い体重の増減にプロ意識は凄い、まるで今世紀のロバート・デニーロ)

助演女優賞 ルピタ・ニョンゴ(イエール大学卒の才女、ファッションにも優れ新星女優に期待)


監督賞 スティーブ・マックィーンに獲って欲しいという希望です。



さて、あなたの予想はどうでしょうか?