OZ.

Opened Zipper

風力発電工作セット エコライダー

2011-08-10 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年7月下旬)
ホームセンターで買い物していたとき、息子タイトが箱を抱えて嬉しそうに寄ってきました。
風力発電工作セットのELEKIT(エレキット) ECO RIDER(エコライダー)というオモチャでした。
夏休みの工作用にと売られているもの…こんな有りモノを夏休みの工作にするのは自分の世代の感覚では納得行かないんですが、そういう時代か…。
前面の風車が回転すると、上に乗ったミニチュアの自転車ライダーがペダリングして、ついでに自転車のヘッドライトも点灯するそうで…こりゃ楽しそうだ。
タイトは別のオモチャを自作する計画をしていましたが、それがうまくいかなかったときの予備として買っとこう、と嫁さんの許可が出たそうで、目出度くお買い上げ。

対象年齢は10歳以上なので、8歳のタイトにはちょっと難しいかも。
工具としてドライバー、ニッパー、ハンマーが必要となってます…ハンマー? 何に使うんだ?
ニッパーはパーツを枠から切り取るとき用。
+ネジが4本ほど使われています。
風車の本体内にモーターがあり、これで発電してライトが点灯します。
モーターの軸が歯車に繋がっていて、3枚の歯車を回し、その動きでライダーがペダリングするようです。


難しそうだから手伝うつもりでいましたが、後日、自分が会社に行っている間にタイトが作り上げてしまっていました。
帰宅すると嬉しそうに完成したエコライダーを披露されます。
結局ハンマーは使わなかったそうだけど、モーターに軸を押し込む際に必要に応じて使うことになってたみたいです。
息を吹きかけて風車を回すと、ライダーがペダリング…ってなかなかリアルな動作するなコイツ。
ペダリングの際に身体を左右に揺さぶってるので、ダンシングしてるみたい。
結構、良く出来てるなコレ。

付属のアタッチメントを結束バンドでハンドルバーやステムなどに固定すれば、自転車に装着できます。
タイトの自転車のハンドルバーあたりにエコライダーを付けて走れば、風車がブンブン回って小さなライダーと一緒に走る図になるから面白そう。

タイト独りで完成させていたものの、枠から切り離したときのバリが残っていたり、接合部に隙間があったりと気になったので、後日時間があるときにタイトと一緒に仕上げをしました。
バリはニッパーでは取りづらかったので結局爪切りを使用します。
一旦途中までバラしましたが、面白いことに自転車部分にはちゃんとサドルがありました。
しかしこのサドル、ライダーを組み付けるときにライダーの下腹部内に収納されるのです。
なんちゅーか、「サドルが尻から大腸にめり込んだ!?」みたいなえげつない状態ですが、落車することは決して無いな…でも落車するより全然痛そうだけど。

サドル埋没エコライダーはまだ定位置が決まっていないので、夏休み中は家の中のあちこちに移動しつつ、居場所を求めて彷徨うことになりそうです。


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