OZ.

Opened Zipper

冬の大工事(19)ディスクブレーキ化

2010-06-28 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年4月上旬)
前後フレームの合体が完了し、次にフロントホイールを装着しようとします。
が、フロントはディスクブレーキ化するので、まずはローターをハブに装着せねば。
キャリパーもまだサスペンションフォークに取り付けてない状態でした。

購入していたディスクブレーキSHIMANO BR-M495を取り出します。
まずは付属のローターSM-RT53をフロントハブに装着…ハブ左のゴムカバーを外して、溝に合わせてローターをハメ込みます。
お~、何だかディスクブレーキっぽいぞコレ。(ディスクブレーキです)
ローターのロックリングをハメて、ロックリング工具TL-LR15を使ってレンチでギチギチと回し、固定します。
よしよし。

次にサスペンションフォークにキャリパーを装着します。
BR-M495はインターナショナル/ポストマウント共用で、インターナショナル用のアダプターとなる金具が付属していますが、サスペンションフォークRST GILA PROはポストマウントなので、アダプターを外します。
フォークにキャリパーを取り付けますが、ローターとの調整が必要なはずなので、完全には固定しないまま、フロントホイールをフォークに装着。
クイックリリースレバーでホイールをフォークに固定後、ローターとキャリパーのブレーキパッドとの間隔を調整します。
初期状態ではローターがブレーキパッドに干渉していたので、キャリパー側で調整。
ブレーキパッドの外側左右にある穴にアーレンキーを挿しこんで、数ノッチ緩めてやると、ローターに干渉しなくなりました。
この状態でキャリパーをしっかり固定。

ブレーキ調整に進みたいところですが、まだハンドルバーにブレーキレバーも装着していない状態なので、調整は後回し。
とりあえずディスクブレーキ化はこれで完了ってことにしとこう。
パーツ税込価格
(送料相当額)
SHIMANO メカニカル・ディスクブレーキキャリパー[BR-M495]フロント用¥4,340
(¥377)
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冬の大工事(18)フレーム合体

2010-06-25 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年4月上旬)
ヘッドセット・サスペンションフォークの取り付けが終わったところで、フレームへのパーツ組み付けを進めます。

まずは前後フレームを合体させなければ…ということで、前後ジョイント部分の接合用パーツを取り付けます。
樹脂パーツをチューブに挿入し、リアフレーム側の穴を通して特殊形状の(ボルト・ナット状)金具で固定します。
続いてリアサスペンションを装着。
リアサス固定ボルトが錆びていたので、錆落としを使って擦り落したんですが、完璧には除去できないままでした。
しぶしぶそのまま装着…錆止めだけしっかりやっとこう。
これで前後フレームの合体完了。

サドルまで付けておけば、逆さに設置して作業ができるので、次はシートクランプをハメてサドルごとシートピラー(シートポスト)を装着しました。
シートクランプの白が映えます、よしよし。

次はホイールを装着したいんですが、リア側はエンド幅の拡幅工事中でオリジナルのホイールを装着したままの状態なのでちょっと後回し。
フロントだけなら装着可能ですが、ディスクブレーキ化の作業が必要なので、後日実施します。
とりあえず前後フレームは合体完了です。
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自転車用ケータイのデジカメ機能

2010-06-24 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年6月中旬)
「自転車(撮影)用デジカメ」兼「自転車ナビ(iアプリ)」として使い「自転車用ケータイ」だと言い張るつもりのF-06Bですが、まだ出番が無い状態でした。
というのも9速化作業に突入したものの、リアディレイラーの変速調整がうまくいかず、なかなか乗れる状態にならず、更に梅雨入りしてしまったため。
トップとローにシフトすることを諦めて、実質7速しか使えない状態で妥協して、たまたま晴れた日にとりあえず走りに出た(9速化後試走)ときに、初めて自転車用ケータイの出番がありました。
まだ自転車用ナビモードのあるMapFanナビークルを導入する前だったので、単に自転車用デジカメとしての出番だけでしたが。

このときは実家から自宅へ、ものすごく遠回りしつつ、主に川沿いルートを走って帰りましたが、途中川沿いの良いポイントを見つけて休憩。
そこで9速化後のハイユニ号の姿を撮影します。
そういえばF-06Bのデジカメ機能自体、まだほとんど使って無かった。
お試しで家族の写真を撮影して、SO905iと比較してシャッター(決定)ボタンを押してから撮影されるまでのタイムラグがほぼ無いことに感動しました。
SO905iはとにかく反応が遅かったなぁ、シャッターボタン押してから1.5秒くらいあったかも。
F-06Bは0.3秒くらいかな? 先日壊れたデジカメのMINORTA DimageXiより全然速い。
暗い屋内だとキビしいかも知れないけど、屋外ならそれなりに使えそうです。

数日後、思い出したように(思い出したからだけど)F-06Bで撮影していた画像をPCへコピーし、画像処理ソフトで表示して確認しますが、なかなか満足できる画質でした。
F-06Bは1300万画素だけど所詮はケータイのカメラなので、レンズや画像処理やらの面であんまり期待はしてなかったですが、少なくとも明るい屋外では以前使っていた300万画素デジカメよりは綺麗。
よしよし、これで自転車用ケータイとして十分使えそう。

ただし気になるのはバッテリーです…色々使ってるとあっという間に電池が減っていきます。
電池パックを無料でもらえるのは1年後だけど、無料になるまで待てないから予備の電池パックを買っておこうかな。
でも入れ替えが面倒かな~、やっぱGPSオフにしたり色々機能停止させて省エネするかな。
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冬の大工事(17)サスペンションフォーク交換

2010-06-22 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年4月上旬)
ヘッドチューブへの上下ワン圧入作業は(一度失敗してやり直して)無事に終わりましたが、フォークへの下玉押しの圧入がまだ終わっていませんでした。
塩ビパイプ3本をビニールテープで接合しただけの圧入工具をコラムに嵌めて、ゴムハンマーで叩きますが、しばらく叩いても変化なし。
これじゃダメっぽいのでベランダへ移動し、上下逆にしてフォークを持ち、塩ビパイプ部分を下に叩きつけます。
これでもか、これでもかと叩きつけていると、ズゴッと下玉押しがコラム下部にハマりました。
ダメ押しでもう何度か叩きつけましたが、もうこれ以上は入らないようなので、納得して作業終了です。
塩ビパイプが削れてカスが付着していたので、古ハブラシで掃除しておきました。

次はリテーナーに収まっているベアリングと共にコラムをヘッドチューブに通しますが、色々いじっているうちにリテーナーの向きが分からなくなりました。
どっちが上だっけ~、と悩んでヘッドセットの説明書を参照すると、リテーナー側が外側になる絵になっています。
そーか、こっちか…と思ってコラムを通して下玉押しの上に嵌めようとしますが、下玉押しの途中でひっかかるように止まります。
あれ?
試しに逆向きにして、ベアリングが下玉押しに当たる向きで入れると、きっちり入ります。
説明書の絵が間違ってるんだか、絵が紛らわしいのかな~。
上ワンも同様で、説明書の絵の向きにハメると玉押しがきっちりハマらなくて絶対ありえない状態になるので、現物を信じて説明書と逆にハメました。
上下共、玉押しとベアリングにはデュラエースグリスを塗りたくっておきました。

しかし上玉押しとコラムの間に挟むスペーサーがイマイチきっちりハマっていないので、ステムとコラムスペーサーで上から押さえつけることにします。
ステムにはハンドルバーを装着したままですが、面倒なのでそのまま作業。
まずコラムにシム(1インチ→オーバーサイズ)を装着します。
1インチコラムですが、アヘッドステムはオーバーサイズ用しか持っていないので、コラムシムが必須の状態です。
コラムシムがある前提で、コラムスペーサーもオーバーサイズしか調達していません。
自分が持っているコラムシムは35mm×2個で、突き出しは想定通り85mm程度だったので、15mmほどシムが足りていないんですが、そこはテキトーに誤魔化すと。

コラムにシムをハメて、コラムスペーサー(20mm+15mm+10mm)を入れて、ステムを装着しますが、コラムとステムの高さがほぼ同じになってしまいます。
これはちょっと低過ぎるなぁ、ステムの方を3mm程高くしないといけないのに、と思って5mmのコラムスペーサーも投入。
シムの位置を誤魔化しながら調整し、コレでなんとかステム+スペーサーでヘッドセット上部を押さえつけることができました。

次はスターファングルナットやヘッドキャップの装着ですが、ちょっと後回しにしてフレームへのパーツ組み付けを先に進める予定です。
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冬の大工事(16)ヘッドセット圧入(後編)

2010-06-19 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年4月上旬)
ヘッドセット圧入がうまくいったのに、下ワンのロゴ向きの調整を忘れていてデタラメな向きにハマっていた問題ですが、「面倒なのでこのままにしとくか」という気持ちと「そんないい加減な作業では納得いかん」という気持ちが葛藤し続けます。
一晩中うなされてしまったのでやはり見過ごすことはできず、結局翌日下ワンを外すことにしました。

上下ワン除去のときに使った、切断した外径30φワッシャーと、使い道の無い1インチスレッドコラムを再度取り出して、作業再開です。
切断部分をビニールテープで巻いたワッシャーを折ってヘッドチューブ内に入れた後、指を突っ込んで引きもどして下ワンにあてがいます。
上ワン側からコラムを挿し込み、ゴムハンマーでガツガツ叩きます。
誰かのブログで見た教え「ハンマーを振り抜け」を思い出し、振り抜くようにガッツンガッツン叩いていると、スコッと下ワンが抜けて吹っ飛びます。
すぐに救出して確認しますが、特に変形は無いようなので安心。

またグリスを塗り直し、今度はロゴの向きに注意して調整しながら、下ワンのみ再度圧入していきます。
一度圧入済みだったせいでしょうか、初回よりもスムーズに入って行った気がします。
完全にハマったと思える状態になりましたが、念のためこのまま一晩放置しておきます。

これでやっとヘッドセットの圧入作業が完了です。
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冬の大工事(15)ヘッドセット圧入(前編)

2010-06-16 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年3月下旬)
フレーム再塗装が(色々失敗しつつ)完了したので、ヘッドセットの圧入作業に(ようやく)入ります。

まずサスペンションフォークのコラムへの下玉押し圧入。
ヘッドチューブやヘッドセットは1インチJISですが、コラムが(予想外の)1インチITAだったので、ヘッドセットの下玉押しだけ1インチITAを入手しています。
この下玉押しとコラム下部にグリスを塗って、自作圧入工具…というのもおこがましい「塩ビパイプ3連装」で叩いて押し込みます。
しかし作業に着手したのが平日夜だったので、大きな音は立てられません。
手に持った状態で、ひっそり数回叩いてみますが、ビクともしません。
平日だと夜しか作業できないんで、今度休日の日中に叩くことにして、とりあえず中断です。

ヘッドチューブへの上下ワン圧入なら音は立てないので、こちらの作業を進めてみます。
ヘッドチューブ上下端の内側にグリスを塗り、上下ワンにもグリスを塗って、自作圧入工具で挟みます。
ヘッドチューブと上下ワンにネジ切り棒を通し、上下ワンの外側に角座金を、更にその外側にナットを入れて締めて行きます。
上ワンは比較的カンタンに入っていきますが、下ワンが斜めになってなかなか入ってくれません。
この辺りは手で微調整しつつ、試行錯誤しながら締めて行くと、なんとか入ってくれました。
もっと時間をかけて圧入するのかなと思ってましたが、意外にぬるぬると入ってくれるので、様子をみつつも15分くらいで入ってしまいました。
最後の最後にギリギリを締めあげると、ヘッドチューブと上下ワンの隙間からグリスがはみ出してきたので、これでフィニッシュかな。

上下ワン圧入って結構楽勝だったな~と思っていたら、ここで重大な過ちに気が付きます。
下ワンのロゴの向きがデタラメ。
…しまった、うっかりして向きを合わせるのを忘れてました。
下ワンはテクノグライドDLのロゴが両面2箇所に印字されているので、これが左右から見える位置にハメないと変じゃん。
後の祭りで、諦めようかとも思ったんですが、スゲー悔しい。
悔しいので、下ワンだけ再度外してハメ直そうかと検討中です。

下ワンを外すには、また叩かないといけないから、この夜はもう作業できないんでした。
やれやれ。
という訳で下玉押しの圧入と共に、休日昼作業に先送りです。
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自転車用(?)ケータイF-06B購入

2010-06-15 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年6月中旬)
「自転車撮影用デジカメ」兼「自転車ナビ(iアプリ)」で自転車用(?)ケータイと言い張るつもりで購入したF-06Bが6/14(月)に到着しました。
残業して帰宅したときに到着を確認しましたが、この日は23時からサッカーW杯南アフリカ大会のグループリーグ初戦:日本×カメルーン戦があるので、ケータイいじりは後回しのつもりでした。
晩飯を食って一息ついてから時間を確認すると、まだ試合開始まで余裕があったので、ちょっとF-06Bをチェックしてみることにします。

まだ旧端末のSO905iからデータを吸い上げて無かったんですが、それはデータリンクケーブルが不調で通信できなかったため。(どうやら断線したらしく、充電しかできない模様)
諦めて別途注文していたELECOMのデータリンクケーブルが届いていたので、これを使ってデータリンクソフトに吸い上げます。
画像データがそれなりに残っていたせいで、かなり時間がかかると分かったので、その間にF-06Bの充電をしておくことにします。
まだFOMAカードは入れないままの状態で、とりあえず電池パックを入れて、ACアダプターを接続し充電開始…

充電完了までは、かなり時間がかかりそう。
これまた別途注文していたmicroSDHCメモリカード16GB(class4)もこの日の朝に届いていたので、F-06B付属の電子辞書データをインストールしておきます。

購入店での特典として、Bluetooth対応ハンズフリーヘッドセット「LBT-PCHS310」をオマケで付けてくれました。
カラーは指定できなかったのでヘンな色のが来たら使えんなぁと心配していましたが、届いたのは渋めのゴールドだったのでまぁ許容範囲。
とりあえず充電しておきます。

そうこうしているうちに日本×カメルーン戦がキックオフ。
TV放映はPC上で観ていましたが、画面に釘付け…になるほどは最近の日本代表には期待感を持っていないので、F-06Bのマニュアルを読んだりしつつ、ながら観。

マニュアル薄いなぁ、全然詳しいこと書いてないんだけど…「詳しくはWebで」か。
どうやら詳細版のマニュアルはドコモのサイトからダウンロードしないといけないようなので、検索して引っ張ってきました。
その後、インフォメーションセンターで依頼すれば冊子を送付してもらえるらしいとの情報を発見、今度依頼しとこう。

SO905iからのデータの吸い上げが終わり、F-06Bの充電も終わったので、FOMAカードを挿し替えます。
なかなか挿さらん…ので取扱説明書を読んでみると、トレーを引き出さないといけないと書かれています。
やっべー、危うく強引に突っ込むところだった、ちゃんと説明書読もう。
microSHDCカード(16GB)も挿入して、電池パックを戻して蓋をします。

ここで初めて電源を入れ、起動画面や待ち受け画面を確認。
ふーん、なかなか良いんじゃない?
何故かメールが3件受信されてましたが、メーカーとドコモからの連絡でした。
そういえばメーカーののキャンペーンで、4GBのMicroSDHCメモリカードがもらえるんでした。
先着2万名までって書いてたなぁ、早速申し込もう。
…と申し込み手続きをしていたら表示されましたが、既に申し込み数が2万名突破したらしく、追加でもう1万名分を用意したとのこと。
皆、ソッコーで申し込んだんだなぁ、良かった追加されてて。
ケータイ発売2日で2万台以上ってのが多いのかどうかは知らないんだけど、キャンペーンとしては成功なんだろうなぁ。

その後、さっきSO905iから退避していたデータ一式を、データリンクソフトからF-06Bに投入します。
過去メールまで移行しなくても良かったんだけど、消すのはいつでもできるからまぁ良いか。
そんなことをしているうちに松井からのクロスを本田がトラップして先制ゴール。
嫁さんからは、深夜なのでサッカーTV観戦中に大声を出さないようキツく釘を刺されていたので、声を出さずに無言で静かに100連発くらいガッツポーズ。
それにしても無言でガッツポーズ連発って我ながら不気味だな。

色々な機能は今後じっくり触っていくつもりですが、ケータイは通勤時のミュージックプレイヤーとして使っているので、最低限音楽ファイルのコピーはやっとかないと。
SO905iはSonicStageを使って音楽データ転送していましたが、F-06BがSonicStageのハズはないよな。
取扱説明書(詳細版)を確認すると、Windows Media Playerを使うとのこと。
インストールしてたっけ~と思いつつ確認すると、ちゃんとV.11が入ってました。

早速データリンクケーブルを接続し、USBをMTPモードに切り替えて転送しようとしますが、同期化し始めたと思ったらメチャメチャ時間がかかるようです。
しばらく放置していましたがなかなか終わらないので一旦停めてみますが、どうやらPC内の全音楽データを同期化しようとしていたらしい。
どうもデフォルトの設定がまずいらしく、勝手に同期するようなので、設定を変更して手動でしか同期させないようにします。
転送したい音楽データ(最近リッピングしたもの)だけを選択して、同期化。
これで最近聴いてる曲が転送できたので、ミュージックプレイヤーとして使える状態になりました。

…いや、なってないか。
そういえばSO905iの時代と違って、ヘッドフォン端子が平型コネクタじゃ無くなってるんでした。
データリンクや充電と同じ外部接続端子を使うんだよね。
1年半くらい前に嫁さんのケータイをN-01Aに機種変更したときにちょっと困ったんだった。
でもそのときドコモショップで新端子用のホワイトのヘッドフォンをオマケで付けてくれてたっけ。
アレは出番が無くなってるようだし、もらって使おう。

いやいや、今回F-06Bにオマケしてくれて充電中のBluetoothのヘッドセットLBT-PCHS310があったっけ。
アレで音楽は聴けないのかな? 片耳分しかないから無理?
ヘッドセットの取扱説明書を確認しますが、ミュージックには対応しておらず、ヘッドセット・ハンズフリーのみなのでダメでした。
一応Bluetoothをペアリングした後、音楽再生して確認したけど、やっぱり駄目。(まぁそうだわな)
Bluetoothレシーバー欲しいなーと思いつつも、とりあえず保留としておいて、やはり嫁さんのホワイトのヘッドフォンをもらって使おう。

そうこうしているうちに、終盤のカメルーンのパワープレイでの猛攻も守り抜いて試合終了。
あれ~、勝ったね~、期待してなかったのに。
静かに喜びつつも、かなり遅くなったのでこの辺りでケータイいじりを終了します。

サッサと寝ようと思いましたが、購入していた自転車用のケータイホルダーIBERA YD-10にF-06Bが入るかの確認がまだでした。
入るかどうかだけは確認しとこうと思い、試してみます。
案の定、厚みがあるせいでなかなか入りませんが、合皮ケースの口をガバッと大きく開いてグイグイ押し込んでやると、奥まできっちりはいり、カバーを留めることができました。
大丈夫じゃん。

そして透明プラスチックシート越しにタッチパネル操作ができることも確認。
よしよし、これでF-06Bを自転車用ケータイとして言い張るための物理的な準備ができました。
あとはMapFanナビークルをダウンロードして自転車ナビを使い始めたら、自転車用ケータイだと言い張ることにします。
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冬の大工事(14)リアエンド拡幅(前編)

2010-06-13 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年3月下旬)
フレーム再塗装が終わったので、まず後フレーム部分だけに対して、リアエンド幅の拡幅を行います。
(前フレームはこの後、ヘッドセット圧入などの作業を予定)

リアディレイラーアダプターユニットをリアエンド左右に着けていました。
右は当然リアディレイラー用ですが、左はリアハブ位置合わせ用として上下逆にして(余分な下部は切除して)装着していました。
そのリアディレイラーアダプターユニットを外側ではなく内側に装着し、その分リアエンド幅を広げることにより、チェーンとステーの干渉を回避しようとしています。

右側用のリアディレイラーアダプターユニットですが、表側にあったズレ防止の突起が邪魔だったので、鉄ヤスリでゴリゴリ削り取っておきました。
以前は左右用共にブラックに(いい加減に)塗装していましたが、フレームをブラックにしたので今後はシルバーのままで良いかと思い、ペイントリムーバーで剥がしておきました。
この状態でリアエンド左右の内側にリアディレイラーアダプターユニットを装着します。
装着位置はリアエンド爪の最奥ではなく、リアディレイラーアダプターユニットがギリギリはみ出さない範囲で前寄りにズラしておきます。
これもチェーンとステーの干渉を回避するため。

以前は左側用のリアディレイラーアダプターユニットは上下逆にしていましたが、内側で使うようになったので上下は逆にせずに装着です。
ボルト・ナットは内側がボルト、外側がナットと逆になります。
内側に飛び出したボルトがスプロケットのトップギアに干渉しないか心配でしたが、ギリで干渉しないことは以前確認済みでした。

とりあえずリアディレイラーアダプターユニットを内側に装着したところで、MFWS-206Fのオリジナルのホイールを持ち出してきて、リアエンドに嵌めこみます。
このホイールはボスフリーハブでナット締めなので、そのナットを利用してリアエンド幅を広げる作戦です。
リアエンド内側のナットをスパナで徐々に緩めて外へずらし、数日かけて少しずつ広げました。
フレーム再塗装前に一度やっていた作業なんですが、ホイールを外して確認してもあまり広がっていなかったのは、思い切りが足りなかったせいだろうなきっと。
なので以前は145mm程度まで広げて放置していましたが、今回は155mm程度まで広げてから放置してみました。
これで広がってくれるかな~。
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ケータイホルダーIBERA YD-10購入

2010-06-12 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年6月中旬)
自転車用のケータイホルダーとして注文していたIBERA YD-10が6/12(土)に届きました。
このホルダーに収まる予定のケータイF-06Bがちょうどこの日6/12に発売でしたが、宅配便で届けられるので到着は翌日か翌々日予定で、まだ手元にありません。
基本的にはiPhone用のハズのこのホルダーに、本当にF-06Bが入るか心配なんですが、確認しようが無い状態。
まぁきっと何とかなるだろうと楽観的に考えて、YD-10をチェックしてみます。

自転車のハンドルバー用のマウントと、背面にそのマウントに装着する金具が着いた合皮のケースという組み合わせ。
合皮ケースですが、覚悟していた程は安っぽくはなかったので、まぁ納得できる感じです。
縫製がちょっと雑っぽくはあるけど、まぁ値段的にこんなもんだろう。

中央の透明ブラスチックシートはソフトだけど簡単に破れたりはしない程度に丈夫そうで、タッチパネルがちゃんと反応するか少し心配。
まぁ自転車ナビの開始後は、停車するまで触ることは無いはずだけど。

サイズを確認しますが、厚みがやっぱりキビしそうで心配です。
iPhoneの厚さ12mm強に対し、F-06Bは最厚19mm弱…幅は11mmスリムとは言え、果たして本当にこのケースに収まるんだろうか。
F-06Bが届いたら、すぐ試してみよう…もしダメだったら別のホルダーをまた捜さないとなぁ。

ハンドルバーのマウントをハイユニ号に装着してみます。
センターのステム上が理想的と思いましたが、そこにはサイクルコンピューターCATEYE CC-TR200DW V2cが装着されています。
サイコンの方を移設するかも考えたんですが、ハンドルバー用のマウントではバーと垂直方向のみの装着になるため、横画面での装着になってしまいます。
ナビとしては進行方向の情報量が多い方が良いので、縦画面で使いたいから、やっぱりステム上ではなくハンドルバー上だな。
そもそもこのマウントはステムほど太いパイプには装着できそうにないし。

ハンドルバー中央の左側にはライトのマウントを装着していましたが、ココにYD-10のマウントを装着したいので、ライトは右へ移設します。
右側はシフターがあってあまり余裕がありませんが、ギリで収まりました。
空いた左側にYD-10のマウントを装着。
ハンドルバーに装着するマウントは、片側が軸、もう片側はネジ留め。
軸の位置は、装着対象の太さに合わせて、2段階に変えられるようになっています。
なるべく中央寄りに配置したかったんですが、あまり中央寄りにするとサイコンが隠れてしまうと判明。

そもそも右側に移設したサイトのマウトが邪魔で、サイコンをマウントに装着しづらいとも判明。
サイコンのマウントはステム前方から後方へ移動させてライトマウントとの干渉を回避し、YD-10の位置もサイコンを隠さない場所で調整します。

とりあえずコレでF-06Bをお迎えする準備はできました。
しかし、そうこうしている内に梅雨入りしてしまったので、自転車ナビアプリを使ってみるのは梅雨明けになるかなぁ。
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冬の大工事(13)硬化確認

2010-06-10 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年3月下旬)
フレーム再塗装の仕上げでウレタンクリアを塗りたくった後、硬化するまで放置してました。
確か結構長い時間がかかった気がするし、そもそも作業の時間がすぐ取れないので、1週間ほど放置。
できれば屋外で乾燥させたかったけど、雨が続いていた時期だったので屋内で洗濯ハンガーラックに吊り下げたままでした。
屋内でも電気ストーブなり使って焼き入れしたかったですが、何もできないまま、ただ放置。
1週間経てばそろそろ固まってるだろうと思いつつも、一応ウレタンクリアの硬化にかかる時間をWebで調べてみると…32時間。
あれ? 思ってたよりも短かったんだな。
屋内放置でも確実に硬化してるだろうと思われたので、組み上げ始めようと思いますが、その前に塗装のできっぷりを確認。
ウレタンクリアはこれでもかというくらいタップリ噴霧しまくったつもりですが、ところどころ不十分な箇所発見。
シートチューブ背面とか、イマイチ噴き付けが足りていなかった箇所があります。
また数箇所、ブラックの塗装ができていなかった箇所も発見。
これはたぶん、ウレタンクリア作業前か作業中にフレームをぶつけて剥がれたんだろうなぁ。
悲しいことに真正面になるヘッドチューブ前面のほぼ中央にこのキズがありました。
ココにはホワイトのマグネットシートで四菱マークを作って、貼って誤魔化しておこう。
メインフレームの右サイドにも同様にキズがあります。
うーん、ココもホワイトマグネットシートを縦に1周巻いてストライプデザインにして誤魔化すか。

作業完了直後から反省点だらけですが、塗装作業は初めてだったので、まぁこんなもんかな。
色々やってみないと分からない点が多数あったので、良い経験ができました。
もしまたいずれフレーム塗装する機会があったら、今回の失敗を繰り返さないように反省を活かしたいと思います。

反省したところで、やっと組み上げに入りますが、今週は作業の時間は取れなかったので来週です…ってもう4月(当時)だな。
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ケータイホルダーIBERA YD-10注文

2010-06-08 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年6月上旬)
「自転車の撮影用デジカメ」兼「自転車ナビ」として使われ自転車用(?)ケータイとなる予定のF-06Bですが、6/9の発売予定が一旦延期された後、6/12に発売となっています。
事前に予約受付開始の連絡があったので、申し込んでおきました。
端末は発売日の6月12日以降(13~14日)に宅配で届けられるので、自分でFOMAカードを差し替えて使うことになります。
メーカーののキャンペーンで、4GBのMicroSDHCメモリカードがもらえるそうですが、先着2万名までだそうなので、届いたら急いで申し込んでおこう。

4GBのmicroSDHCメモリカードはそれで入手できると思っていますが、写真やらムービーやらワンセグ録画やらに使ってたらすぐ足りなくなりそうなので、最大容量のメモリカードを買っておくことにします。
F-06Bのスペックを確認すると、対応しているmicroSDHCメモリカードの最大容量は16GBのようです。
フルHDムービーを撮影するなら、転送速度はclass4以上を推奨とのこと…ふーん。
なので「microSDHCメモリカード 16GB class4」で検索してみますが、いきなり1万円超の価格で表示されました。
うーん高価い、microSDHCって16GBでもまだこんなに高価いのか~。
こりゃ買えん…と断念しそうになりましたが、念のため最安値を調べてみると、東芝製で3,980のものを発見。(送料無料)
何だろうこの価格差は…でも東芝製なら大丈夫かな~と甘く判断して注文しておきます。

これで写真撮影用の外部記憶メディアはOKですが、自転車ナビとして使うときの自転車用ケータイホルダーが必要です。
ということで携帯電話を自転車のハンドルバーに取り付けるためのホルダーを調べてみます。
いくつか見つかるんですが、どれもゴテゴテ感があってイヤな感じです。
携帯電話をホールドするために、上下左右からしっかり挟み込む必要があるんでしょうが、それにしても無駄にデカいように見えます。
こんなの着けたら邪魔だよな~、イヤだな~。
自転車にポータブルナビやiPhoneなどを装着している人の画像を検索してチェックしてみますが、専用ホルダーだとスッキリなんだけど、汎用ホルダーはやっぱりゴテゴテしてます。
うーん、こういうホルダーしか無いのかなぁ。

どうしても納得できないので、スッキリデザインのホルダーを捜しまくっていたところ、合皮ケースに入れて使うタイプのホルダーを発見。
デザイン的にはパスケースのような感じで、表側は合皮は周囲の枠のみで、中央は透明なプラスチックシートになっています。
IBERAのYD-10という商品で、基本的にはiPhone向けっぽいですが、合皮ケースだしiPhoneならサイズ的に近そうなのでF-06Bでも収まりそう。

一応サイズを確認してみますが、iPhone 3Gと比較するとこんな感じ。

F-06B:115×51×17.1~18.7mm
iPhone 3G:115.5×62.1×12.3mm

iPhoneと比べると、高さはほぼ同じ、幅が11mくらい細くて、厚みが6mmくらい厚いのね。
厚さが気になるけど、幅は狭いから合皮ケースなら押し込めば入るんじゃないの?

YD-10はマウント裏側にボトルケージホルダーが付いていますが、YD-11という商品だとミニバーが付きます。
もう1つ、YD-12というのもあって、こちらはヘッドキャップのボルトに共締めするマウントが付いています。
YD-12も良いかな~と思いましたが、ケータイが位置的に手前過ぎるのと、見た目が悪そうなのでやめておきます。
ミニバーもゴテゴテ感を増しそうなので回避して、無難にYD-10を選択することにします。
でもたぶんボトルケージホルダーは使わないな。

YD-10の利用者の感想でもチェックしようと思い、ブログ検索してみますが…ヒットせず。
おっと、不人気商品か?
YD-11も無し。
試しにYD-12で検索してみると、3件程ヒットします…良かった、使ってる人が居て。
感想内容を確認しますが、透明プラスチックシートの上からでもタッチパネル操作には支障なさそうでした。
とは言え、機種が違うからF-06Bだとどうなるかはやってみないと分かりません。
最悪の場合は、透明プラスチックシートを除去して使えば良いか、F-06Bは防水だし。
ケースに入れた状態でも、GPS受信は問題無いようです…ってこれも他機種でのケースだった。

ミュージックプレイヤーとして使う場合に、ヘッドフォンのケーブルを出す必要がありますが、ケースの上部左右に隙間があるし、ケース下部中央も開けてあるので、ケーブルの取り回しはどうとでもなりそう。
っつーかそれ以前にBluetooth対応なので、Bluetoothレシーバーでも入手すればケーブルの取り回しの心配は不要かな。
購入店のキャンペーンでBluetooth対応ハンズフリーヘッドセットがオマケで付くらしいんですが、オーディオには非対応かなぁ、非対応なんだろうなぁ。
Bluetooth関連はオマケの機能をチェックしてからまた考えることにします。

という感じで自転車用のケータイホルダーとしてIBERA YD-10を注文しておきました。
現在、到着待ちです。
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冬の大工事(12)小物塗装

2010-06-07 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
フレーム塗装作業に並行して、ついでに小物も塗装していました。

1つはRIXEN&KAULのAS804の、ロックリリース時に押し込む樹脂パーツです。
元々赤色だったのが気に入らず、以前グレーで雑にペイントしてましたが、雑過ぎてすぐにハゲハゲになってたので、ちゃんと塗り直すかなと。
もう1つはAvid Rolla Majig(リアシフトワイヤープーリー)です。
こいつも元々赤色でしたが、以前のモノトーン化推進時にやはりグレーに塗ってたものです。

今回塗り直すにあたって、グレーからシルバーに変えることにしました。
AS804のロックはそんなに目立たないから、無彩色なら何でも良いんだけど、Rolla Majigにメタリック感を与えて、もうちょい自己主張させてやろうかなという計画です。

ちゃんと塗り直すために、一旦PAINT REMOVER PROで塗装を剥がしておきます。
溶剤で樹脂が溶けないか心配でしたが、塗ってすぐ洗い流したので大丈夫でした。

数日後、塗装の下準備としてプラスチック用のプライマー(クリア)を塗ります。
スプレーの勢いが強過ぎるのか、イマイチ綺麗に塗れてませんが、まぁイイや。

また数日後、銀のアクリル塗料を使って塗装します。
塗料がイマイチ明る過ぎるのか種類のせいなのか、メタリック感は無いなぁ。
銀っつーより、光沢のある明るいグレーのような気もする…まぁ良いか。

そのまま放置していましたが、フレームの仕上げの際に、これらの小物にもウレタンクリアを吹き付けておきました。
ウレタンクリアでコーティングしておけば、そう簡単には剥がれまい。

こんな感じで小物の塗装も完了です。
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自転車用(?)ケータイ検討

2010-06-05 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年6月上旬)
とうとうデジカメが壊れました。(2003年購入のMINORTA Dimage Xi)
徐々に徐々に壊れつつあることは分かっていましたが、ついにご臨終。

本体の各部の小さなボルトがいつの間にか無くなり、充電池・SDカードスロット部分の蓋がキッチリ閉まらなくなって電源が安定せず、ときどきデジカメ本体内と思われる黒い謎の物体が映ったりしてました。
本体がばらけないように押さえつつ蓋も押さえながら操作したり、ときどきブッ叩いて気合を入れたりして誤魔化しつつ使ってきましたが、だんだんマトモに電源が入らない状態になっていって、とうとう全く電源が入らなくなりました。
コンパクトで良かったんだけど、子供が生まれる前に買ったからもう7~8年くらい経ってたから、まぁ寿命かな。(そうかな?)
自転車の写真を撮影していたデジカメが逝ってしまったので、仕方なくケータイのカメラで撮影していますが、やはり画質がイマイチです。
しょうが無いんで、新しいデジカメを買うか~と思って物色していました。

デザイン的に好みなのはCASIOのEXILIM Gで、これはアウトドア野郎だった頃の好みの名残でしょうか。(まぁGショックも使ってるし)
しかし画質や反応など性能的な部分の評判がイマイチっぽいので気になります。
ちょっと大き目なのも気に入らないかな。
同じ防水ならってことでペンタックスのOPTIO、耐衝撃機能もあるオリンパスのμTOUGHあたりをチェックしましたが…何だかやっぱり惹かれない。
防水タイプのせいか、どの機種もちょっと大きく感じます。
今まで使っていたDimageXiはかなりコンパクト(84.5×20×72mm)だったせいかな~、それでも持ちまわるのが不便に感じてたんだよな。
どんだけ小さくても、やっぱり邪魔なんだよね…ケータイは絶対持ち歩くんだけど、ケータイのカメラは画質が…

と考えたところで、思いつきましたが、ケータイの新機種のカメラならそこそこ性能が良いんじゃないんだっけ?
Dimage Xiは320万画素でしたが、最近のデジカメは1000万~1200万画素のようです。
ケータイのカメラってどんなもんかな~と思い、ドコモの2010年夏モデルをチェックしてみると、PRIMEシリーズなら1300万画素くらいのようです。
ふーん、防水ケータイもあるなぁ。
自分はFなら安く買える経路があるんで、F端末をチェックしてみます。
普段キーは隠したいけど折りたたみは嫌なのでスライドが良いなーと思ってたんですが、F-06Bが良い感じ。
防水デジカメと比較すると光学ズームとフラッシュあたりで見劣りますが、カメラは1320万画素だし防水だし、十分かな。
特にケータイなら「ほぼいつも必ず携帯している」というポイントが大きい。

ちょうど今のケータイ(SO905i)はもう3年使ったし、ワンセグが故障してるし、カメラの画質もイマイチだし、バッテリーの持ちも悪いし、そういやレスポンス悪いしで、そろそろ替え時かなと思ってたんでした。
バッテリーはドコモショップに行けば貰えるんだけど、面倒で行ってないだけですが…
ワンセグについても、先日またケータイを落下させてしまった後から何故か復活してたりしますが…まぁワンセグは壊れたり直れたりの繰り返しだから、そのうちまた壊れるだろう。

ということで、主に自転車の写真を撮るためにデジカメ買い替えを検討した結果、ケータイ買い替えになってしまいました。
ぼちぼち嫁さんの目を盗んで、自転車用ナビSONY NV-U35でも買おうかなんて企んでたんだけど、ケータイ買い替えたらほとぼりが冷めるまでしばらく我慢だな。

…いや、待てよ。
ケータイのGPS機能でカーナビ機能(のiアプリ)が使えるんだったよなぁ。
今のSO905iでも使えるんだけど、最初にちょっとだけお試ししただけでした。
GPS利用は無料だけど、地図データをサーバーからダウンロードするので、通信料が莫大になりそうだから使ってませんでした。
自分はメール以外にはパケット通信していないので、パケット定額プランは入ってないです。
一緒に支払っている5台分のファミリー間の無料通話分のくりこし&分けあいだけで、ほぼ通話・通信料が無料で済む状態でした。

ケータイを買い替えたら、その機会にパケホーダイ契約して、ナビアプリ使ってみるかな?
まぁ専用のポータブルナビと比較したら足りないものは沢山あるんだろうけど、最低限の機能はあるんじゃなかろうか。
そう思ってナビアプリを調査してみたところ、「地図アプリ」「NAVITIME」などがあるようですが、最近自転車モードが追加されたという「MapFanナビークル」が良さそうに思えます。
この自転車モードは、まさに自分のような激安折りたたみ自転車イジり野郎向けのナビアプリではあるまいか。(いや、ターゲットは自転車乗り全般です)
とは言え他の機能も含め、自分の好みに合うかどうかは使ってみないと分からない。
どれも最初は無料期間があるので、メジャーなナビアプリを全種類、徒歩・自転車・車で使ってみて、一番良いと思ったものを使えば良いかな。

そんな感じで「自転車を撮るデジカメ」「自転車用ナビ兼カーナビ」を一度に入手できる「ケータイ買い替え」をする方針に固まりつつあります。(ナビアプリは今のケータイでも使えるので詭弁ですが)
なんて考えてたら6/9発売予定だったF-06Bが発売延期になってるし…大丈夫かい。

F-06Bのその他の機能もチェックしてますが、何だかテンコ盛り。
・フルHDムービー撮影…使わない気がする、でもデジタルムービー持ち歩くよりは楽か。
・名刺リーダー…使わないな、ケータイはほぼプライベート専用だし。
・Wi-Fi接続(子機)…使う機会あるかなぁ? リビングでインターネットにアクセスしたいとき、PCは別室にあるし、Wiiをイチイチ起動するのは面倒なんで、ケータイでちょっとアクセスするのは便利かも。
でもパケホーダイ契約して地図アプリ使ってたら定額上限行きそうだし、リビングで使うときに家庭内LAN使ってパケット節約する意味は無いか。
いやしかし一応光だし回線速度的にWi-Fi接続した方が快適かも…しかしウチの無線LANはいまだに11bで遅いんだった、そろそろ11nに替えないと。
・Wi-Fi接続(親機)…これも使う機会は?…出先でDSをネットに繋げたいときに使う?…使うかなぁ? やっぱ多分使わない。

色々機能があるらしいけど、どうも使いこなせる気がしません。
まぁ自分的には自転車用ケータイとして機能してくれれば十分なので、通話とメールに加えて、デジカメとナビアプリがちゃんと動けば良いです。
新しいオモチャを入手したら、しばらく遊び倒そうと思います。
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冬の大工事(11)仕上げ

2010-06-04 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年3月下旬)
3連休の最終日、仕上げでウレタンクリアを吹き付けます。

スプレー缶の裏のバーを押し込むと化学反応が開始されるそうで、10分放置して待ち。
その後、塗り始めます。
最初は平らな場所に置いて吹き付けてましたが、これでは裏が塗れないなと(今頃)気づきます。
不要になったワイヤーハンガーを持ってきて、ワイヤーカッターで一部を切断し、フレームの穴を通して物干し竿からぶらさげます。
この吊るした状態なら全面を塗れるだろう。

噴霧時に毒ガスを吸い込まないのように逃げまどいつつ作業していたので、効率が悪かったですが、防護ゴーグル・マスクを取り出してきて装着。
そーでした、こういうときのためにゴーグルとマスクを買っといたんだった。
でも塗装作業向けのちゃんとしたモノじゃなく、防塵程度の簡易版ですが、まぁ無いよりはマシだろうと。
実際やってみると、ゴーグル・マスク装着状態だと安心して作業ができたので、効率良かったです。

物干し竿にぶら下げたままだと、嫁さんが洗濯したときに文句を言われるに違いないので、退避場所を捜します。
以前、小物を干すときに使っていた大き目の洗濯ハンガーラックがあったので、作業場所まで持ち出して来ます。
中央の仕切りを取っ払って、上段からワイヤーハンガーに吊ったフレームをぶらさげました。
よしよし、コレでベランダの隅にフレームを放置してても文句あるまいよ。

吊るしたフレームに対して、角度を変えつつウレタンクリアーを吹き付けまくります。
かなり多目に吹いてもイイ感じに馴染むから大丈夫らしいということなので、ブシューッっと吹きまくり。
吹き足りない場所が無いように、なるべく均一になるよう配慮しつつ、吹き付け完了。

乾燥にはかなり時間がかかるそうなので、このままベランダに放置して2週間くらい陽に当てておこうかな。
と思ってたら翌日から早速雨になるんでした。
早朝から慌てて洗濯ハンガーラックごと自室へ移動します。
電気ストーブとか使って加熱した方が良いのかな~、調べておこう。
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冬の大工事(10)塗装

2010-06-01 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年3月下旬)
下地塗りは3月上旬に行いましたが、その後チェックして削ったり重ね塗りしたりしてました。
多少気に入らない点は残ったものの、もう面倒だし妥協だ~ってことで、下地塗りは完了としてしまいます。

次の作業は塗装ですが、まとまった作業時間が取れないとキビしいかなと考えて、タイミングを見計らってました。
3月下旬の3連休に嫁さんが息子タイトを連れて女友達と4人+子供2人で旅行に行くので、自分は飼い犬ウニと留守番です。
なのでこの機会に塗装~仕上げ(クリア)まで済ませてしまおう。

強風と黄砂という悪条件が重なったものの、風を避けて裏手のベランダの片隅でひっそり作業を進めます。
晴天なのが救いかな、雨だったらさすがに断念してたな。
下地塗りの後で放置してた間についたホコリなどを拭き取って、乾燥させてから作業開始。
ナイトホークブラックのボデーペンをブシューッと塗っていきます。
ナイトホークねぇ…メタリックな黒にしか見えないので、どの辺がナイトホークなのかよく分かりません。
ナイトホークってそのまんま夜鷹なんだろうか…宮沢賢治の「よだかの星」と関係…は無いよね。

タレないように少しずつ、スプレーしては放置して乾燥、スプレーしては放置して乾燥…の繰り返し作業です。
2日がかりでほぼ塗り終えたかなってところで、最後のスプレーでペイントが大粒で飛び散った感じになり、悲惨な状態に。
乾燥後に削りましたが、せっかく塗った塗装も剥がさざるをえなくなり、やり直し。
しかしもうナイトホークブラックのボデーペンは底をついていたので、買い足しに行くかなと思いましたが、面倒になったので手持ちのブラックのアクリル樹脂塗料を使って誤魔化しました。
どっちも黒は黒だと。
ブラックとナイトホークブラックにどんな差があったのかは、いずれ判明することでしょう。

これで2日がかりの塗装は(無理矢理)終了。
明日(当時)、ウレタンクリアで仕上げます。
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