丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(04/20)の東京市場

2020-04-20 18:55:29 | 2017年3月~2021年7月
■株反落(19669)「米国で経済活動再開に向けた方針が示されたことを受け、前週末の米株式相場は大幅高となった。ただ「日本はまだ緊急事態宣言発動の効果を見極める段階」として先行きへの警戒感が残っているほか、日本株は前週末に先行して大幅高となっていたため、利益確定売りが優勢となった。下げ幅は寄り付き後に一時285円程度まで拡大した。売り一巡後は個人投資家を中心に押し目買いが入った。個人などの中小型株の物色意欲は根強かった。後場にかけては新規材料に乏しく、薄商いのなか次第に膠着感が強まった。日中値幅は172円59銭と、2月14日以来およそ2カ月ぶりの狭さだった」。 ■債券軟調(利回り上昇0.015%)「政府の2020年度補正予算案組み直しに伴い、国債が追加で増発されるとの見方から債券需給の緩みが意識されて売りが出た。もっとも金融機関における在宅勤務拡大の影響もあって商いは低調で、新発10年債は14時半過ぎまで取引が成立しなかった。超長期債の利回りは前週末から低下した。新発20年物国債利回りは前週末比0.005%低い0.355%、新発30年物国債利回りは同0.015%低い0.480%で推移している。午後に入って、財務省による国債の追加増発の対象は中短期債のみになるとの一部報道が伝わり「目先の不安材料がなくなったことで超長期債には買い戻しが入った」。 . . . 本文を読む

本日(04/20_夕)の その他ニュース

2020-04-20 18:23:08 | 2017年3月~2021年7月
写真:サバクトビバッタの成虫(群生相)は長距離を移動できる(前野浩太郎氏提供)  アフリカ東部から南アジアにかけての広い地域でサバクトビバッタが大量発生し大きな被害をもたらしている。バッタの群れが農作物などを食い尽くす「蝗害(こうがい)」は歴史上古くから知られてきたが、今回の大量発生を気候変動との関連を指摘する見方もある。また感染症対策に通ずる点も多い。サバクトビバッタの生態を研究する前野浩太郎・国際農林水産業研究センター(国際農研)研究員に聞いた。(以下小見出し) ――国連食糧農業機関(FAO)がエチオピアやケニアなどで約2000万人が食糧危機の状態にあり、ソマリア政府は非常事態を宣言した。いま起きている大量発生は歴史上、特に大きな蝗害なのか。 ――気候変動が関わっているとの見方がある。 ――サバクトビバッタはどのように増えるのか。 ――大量の群生相が大地を覆い尽くすようになる前に防除する必要がある。 ――スキをついて襲ってくる点では新型コロナウイルス感染症と似ている点もある。 ――サバクトビバッタの専門家は国内では唯一だが、海外でも少ないのか。 「バッタは夕暮れになると背の高い植物に群がって夜を過ごす。現場では経験的には知られていたが、私がバッタを数日間観察し続けて得られたデータをもとに、この行動を改めて学術的に報告した。一カ所に集まり移動しない時が防除のチャンスだ。さらにバッタを誘引できれば殺虫剤を使わずに捕らえることもできる。国際農研では4年前から防除技術開発の研究プロジェクトが始動した。知られざる野外生態を解明し、いかに省力的に防除するか、一生をかけて取り組んでいきたい」(*日経 記事より) . . . 本文を読む

本日(04/20)の早朝・日中市況

2020-04-20 06:58:18 | 2017年3月~2021年7月
●今週(4/20-4/25)の主な予定 ■イベント/政治:(4/19-20)G20保健相TV会議、(4/20)RCEP事務レベル会合、(4/22)アルゼンチン政府の債券利払い日、トルコ中銀政策金利、(4/23)EU首脳会議、(4/25)JR福知山線脱線事故から15年 ■経済指標:(4/20)3月のシカゴ連銀全米活動指数、(4/21)4月の主要銀行貸出動向アンケート調査(日銀)、3月の工作機械受注額(確報値、日本工作機械工業会)、3月の米中古住宅販売件数、(4/23)4月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数、(4/24)3月の消費者物価指数(総務省)、3月の工作機械受注額(確報値、日本工作機械工業会)、4月の米消費者態度指数(ミシガン大学、確報値)、3月の米耐久財受注 (写真:日銀は27~28日に金融政策決定会合を開く * 日経 記事より) 19:15更新 . . . 本文を読む