よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

龍神様と火の鳥に逢うー(榛名神社参拝の日)

2017年05月07日 | 運気アップ
榛名神社を参拝し、高崎市の墓参を済ませて、電車に乗りこむ。
途中、ぼんやりと外を眺める。

榛名神社の往復バスでも感じたが、新緑と花々がとても美しい。
つつじ、藤、桜、菜の花、その他名も知らぬ可憐な花が時々、車窓を過ぎていくのを見ているのが好きだ。

ふと空を見上げると、何かに似ている造形の雲が揺蕩っているように感じられた。



…龍の顔に見える!




わかりやすいように、色味をおさえて輪郭を添えてみた。




この写真の中央部分に龍の顔(鼻部分が灰色の屋根に接触している)がある。
その右上に、火の鳥のような雲が見える。

これを動画で撮影して「何に見える?」知人に聞いたら
「あっ、火の鳥だ!ガッチャマンだ」という反応があった。

そうそう!ガッチャマン!それを言いたかった。ありがとうね。



実家に帰ったところ、母の周辺で古い友人が立て続けに他界したりと、かなりいろいろなことがあったらしい。
そこで、榛名神社のお守りを渡した。

高崎生まれで高崎育ちの地縁が深い母が持つのが良いだろう。
…お守りをあまり求めない私が、榛名神社でふと思いついて入手したのは、こういう縁だったと気づいた。


よく「人に運気をあげると自分の運が減りませんか」と問う人がいるが、炎は分けても減ることはない。
むしろ分けたほうが、周囲が明るくなって私も嬉しいので「パワーあげる」と家族とハグしてきた。

更にパワーアップした強運厄除の私が来たから、大丈夫。

「よそに嵐がきてもあなたのところは凪のように穏やか」的なことを言われたり、そういうおみくじを引くことが多いのだが、それは身をもって体験している。




5日に父の墓参りに行き、6日に東京に戻って来た。

その6日に見上げた空に浮かんでいた雲がこちら。



これは、手塚治虫さんの火の鳥にかなり造形が似ている。
二日前に見た龍雲の上の鳥は飛翔していたが、こちらは羽をたたみ、右側に深く首を折り、横顔を見せている。


火の神様と、龍の神様がついてきてくれているような気がした。



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