マウンテンバイクで山を歩く人のブログ

 ~ 豆。な日記 ~

冬に活動し、夏は休眠する自転車乗りの記録

チャリンコ通勤 4/30

2008年04月30日 21時09分11秒 | 自転車通勤往復20km
山遊びの疲労を考慮して、って言い訳を用意して、行きは平地デ楽々ルートの√486で通勤した。
チャリンコだから当然車道を走るのだが、なぜか今日は2回もクラクションで威嚇された。
抜きますよ~って好意的なクラクションではなく、明らかに邪魔って感じの鳴らしかた。
ガソリン税再値上げで腹が立ってるのか?GW中に仕事に行くのが不愉快なのか知らないが、
道路の左端を蛇行もせず、まっすぐ走ってるチャリンコにクラクション鳴らすとは許すまじ。

自転車も自動車もルールを知らないままで道路交通法改正しても、なんの意味もないですね。
幼児ダブル乗せ禁止に対してはだいぶ批判が出てたけど、
歩道走行原則不可(昔からだけど)に対してはあまり批判が出なかったのが不思議。
歩道があるのに車道を走ってるママチャリ見たことないんだけどなぁ~
まぁ改正されても無視して歩道を走るんだろうけど。

マサシと山遊び。いろいろありました。

2008年04月29日 17時19分11秒 | マウンテンハイキングな自転車生活
急遽の誘いで、コッコパパは釣り上げ直前でバラし、
1人釣れたマサシと連れだって、いつもの総社西部のお山で山遊びをしてきました。
今回は色々ありました。

まずはコレ。

綺麗にリアエンドがモゲました。
このまえディレイラー破壊したのと同じ山の同じ区間のちょっと先、
つまりはほぼ同じ場所で2回もやっちゃったわけです。
リアエンドがモゲついでに、ディレイラー本体のテンションをかけるところも曲がり、欠けてしまい、ディレイラーも修復不可能になったことが帰宅後に判明しました。XTRじゃなくてよかった。でも、買って2ヶ月半のほぼ新品だったのに…
リアエンド+ディレイラーで諭吉さん1人とお別れです

実は私、リアエンドを曲げるのは得意なので、スペアと交換し、
ディレイラーもテンションかけるネジを外して無理矢理装着。
なんとか走れるかと思ったら、変速はするし、思ってた以上に普通に走れて一安心。

その後、この山でもっともエキサイティングな下り区間でさらにエキサイティングなことが…

シングルトラック両脇の茂みの中で大きな、大きな動物が動いてる音がするのです。
ワンワン吠えないから野犬ではないし、ニャンニャン無く声も聞こえません。
この辺の山に熊はいないから、残る候補はただ1つ。

イノシシです。
しかも両脇から音がするので、確実に複数頭。
音の聞こえ具合からして確実に近距離。
群れってことは親子?子を守る親イノシシは怖いモノなしとのことなので、
こっちは怖いことこの上なし。
こっちに降りてきたらたまったもんじゃありません。

「バン!バン!バン!イノシシ来るなよ〜!アー!アー!アー!」
と、とりえず大声で叫び続けてイノシシが去るのをひたすら待つのみ。
祈りを込めて叫び続けたら、なんとか去ってくれました。
二度と味わいたくない感覚でした。

あとはどうでもいいことだけど、
新しいタイヤを使ってみました。

マキシスのモノレールってやつ。

こんなパターンです。
ここ数年、よく使ってたランチェロのサイドグリップがイマイチで、パツーンと予期せずすっぽ抜ける感じがあったのと、ブロックが密集し過ぎで泥はけが悪かったので、ランチェロよりサイドグリップが強くて走りがそこそこ軽く、比較的泥がはけそうで、サイズは2.1、重量がまぁまぁ軽いタイヤを!と思ってのチョイス。
マキシスっていうのは、ランチェロが数年前に買ったにもかかわらず、ヒビが入らず耐久?耐候?性が強かったので、好印象。

抵抗の軽重については、フロントに重いバックカントリーを履いてたんでよく分からないけど、今日のような乾燥した路面ではすべてのグリップ感が期待通り。
八幡浜は前後モノレールで行こうかしら。

おニューなタイヤを楽しみつつ、最後は

荒れ荒れの急坂を下り、オマケをちょちょいと楽しんで本日の山遊び終了!!

マサシ、お付き合い頂きありがとう!!
コッコパパはまた来シーズンはここの山に行きましょう!!

ドングリ×ドングリで入賞です。

2008年04月28日 22時09分57秒 | レースな自転車生活
昨日は井原市青野の葡萄浪漫館で開催された葡萄の里MTB大会に参加したのでした。
岡山のレースに出ないことで有名な(ってことは無名)私ですので、
岡山でのローカルレースは2年前の葡萄の里以来で2年ぶり。

さのさか以後も、自転車には乗り続けていましたが、
キツいことの嫌いな私が練習などするはずありません。
したがって、とてもじゃないけどレースペースでは走れません。

しかしながら、ローカルレースにはぶっちゃけ入賞狙いでなければ出ない私です。
あらかじめ断っておきますが、スポーツやビギナーの同一クラスで毎年優勝するような卑怯者とは違います。
だれにも後ろ指さされない方法で入賞を狙うのです。

遅い私が入賞するためには策を練ります。
策を練れば案外入賞できたりするのがローカルレースの楽しみだったりもするわけです。

まず、葡萄の里はソロとグループが同一カテゴリー。
この私がグループ相手にソロで走って入賞できるわけがありません。
おまけにこの葡萄の里、ソロでもグループでも参加費は1チーム4000円。
こりゃどう考えてもチーム以外ありません。
3人で1人1時間だと物足りないから、狙うは2人組。

誰か入賞に絡める知り合いはいないか????
と探していたら、やちょこさんと四国でご一緒することに。
調子がよければソロで入賞も可能なやちょこさんですが、
今年はシーズンはじめと仕事の多忙で乗り込みが足りなさそう。
この調子ではソロでの入賞は厳しいでしょう。
そこにつけ込み?「2000円で1時間半走りませんか?」
との誘い文句で見事スカウトに成功。
そんなわけで、やちょこさんとチームを組んで参加したのでした。

結果のほうは3位入賞で見事目標達成。
2時間半までは4位で平行線、
残りの30分でソロで走っていた3位が落ちてきたところを
チームの力でガブッといただき、そのまま逃げ切って3時間終了。
ぜんぜん走れなくてもなんとかなるもんです。
楽しく走れて、入賞も出来れば喜びも倍増。
最後に順位アップしての3位ですから、楽しみも喜びも倍増×2。
いやぁ〜楽しかった。


注入

2008年04月23日 23時01分44秒 | 自転車な生活
雨模様でチャリンコ通勤は無し。

晩に時間が出来たんで、mtbに闘魂もといオイルを注入した。
私が使ってるホワイトライトニングはワックス系なので、
正確にはオイルでは無くてワックスか。

スプロケの歯の間、プーリーにワックスの歯垢が溜まるのと、雨が降ると瞬く間に流れ落ちるのが痛いところだけど、
なんといってもめんどくさーいチェーンをクリーニングする必要がないのは大変有難い。
そんなわけで、気づいたらズボラな私はコレをずっと使い続けている。
雨レースではここのメーカーのエピックを追加盛りして延命処置。

チャリンコ通勤4/22

2008年04月22日 22時25分52秒 | 自転車な生活
葡萄の里に向けてレースな気分が高まってきました。
そんなわけで今日は桜子ちゃんにイボタイヤ履かせての通勤。

スリックみたいなイボだからブリブリいわないけど、
行きも帰りも精一杯踏み回してやりました。
体調も妙によくて、気分爽快、脚には心地いい疲労感が。

流石に舗装路はリジットのほうが気持ちよく進みます。
葡萄は桜子ちゃんレースデビューな予感。
空ちゃんはいちおう予備で持っていこう。

こっこのブログ見てコメント書いたら長くなってきたので、自分のブログに書いてみた。

2008年04月21日 21時57分21秒 | 自転車な生活
こっこのブログ見てコメント書いたら長くなってきたので、自分のブログに書いてみた。

基本セッティングは体格メイン。
私は舗装路走って、山走って、違和感のないポジションに合わせます。
何年も乗ってると、好きなポジションが分かってくるけど、
それにバッチリ合わせるのって案外難しい。
だいたい合ってるけど、なんか違うなぁ〜みたいな。
いまもフルサスは好きなポジションとちょっとズレてるけど合わせきれずにいる。

もっとも、「好きなポジション」=「理想のポジション」ではないでしょうが、
まぁ自分が好きで乗ってるレベルではそれでもいいと私は思っています。

理想をいえば、よく分かる人にポジション見てもらったほうがいいのでしょう。
だれをもって「よく分かる人」とするかは難しいですね。
ちなみに私は上記のようによく分かってない部類の人間。
明らかにヘン!!は分かるけど。

コースに合わせるのはタイヤ選択、空気圧ぐらい。
フルサスか?リジットか?ってのも選べるけど、まぁそれは置いといて。

サスペンションもコースによって多少いじるのが理想でしょうが、
私はサスペンションのセッティングは不得手なので、そのまま。

と私は思うのです。

衝撃

2008年04月21日 21時29分10秒 | 自転車な生活
暑くなってきた。
暑くなったら半袖になりたい。
半袖になっても、できるだけ日焼けしたくない。
日焼け止めもいいけど、汗で落ちるし、塗るの面倒だし。
そんなわけで、数年前パールイズミのアームカバーを入手した。
そりゃ素肌より暑いけど、「生地がある部分」は焼けなくていい。
でもその「生地がある部分」が足りないんですね、
ウォーマーにしても、カバーにしても、パールの商品は、私には。
そういうことで、せっかくカバーしても手首近くが黒々しく焼けるんですわ。

数年前の私にとって、パールのアームカバーは結構画期的で、
多分他社はまだ出してなかったんじゃないかと思うんだけど、
数年後の今は何処のメーカーも同じようなコンセプトのアームカバーを出していて、
選びたい放題。まさにアームカバー戦国時代なのです。
けど、結構高いのですよ、自転車専用のモノは。
そんな私が目をつけたのがCWーX。
弐千円程度と他社のほぼ半額。信頼の高いワコールのCWーXですから、
まぁ大外しもないでしょう。

そんなわけでCWーXのアームカバーをネットじゃなくて、
そのへんで買おうとローカルな総社で探しているのです。
1年前にはWAVEじゃ取り扱いが無いことはわかっていたので、
スポーツ用品店で買おうと思った次第。
そんなときにタイトルの「衝撃」が私に降り注いだのです。
(はぁ〜ようやく辿り着いた。)

で、なにがあったかといえば、今日、
某スポーツ用品店で取り寄せ可能か店主とおぼしき店員と以下の会話を交わしたときのこと。

私: 「CWーXの取り扱いありますか?」
店員:「CWーX?」
私: 「ワコールのCWーXです。」
店員:「ワコール?スポーツ用品じゃないと…(以下覚え無し)」
私: 「じゃあいいです」と店を出ました。

店員さんはただ単に、なんだあの客?と思ったか?
はたまたいい大人の男がスポーツ用品店でなぜブラジャー?
と思ったか知らないが、CWーXの取り扱いが無いにしても、
スポーツ業界ではそこそこ市民権を得てるんじゃないかと思っていただけに、
知らないなんてあるものですね、恐るべし総社!!と衝撃が走ったわけです。
あぁしょうもない衝撃。

津山の小さな自転車屋で「フレンチバルブのMTBタイヤチューブ下さい」
の「フレンチバルブ」が通じなかったとき以来の衝撃でした。

たま〜に当たり前だと思ってたことが当たり前じゃないことってあるんですよね。