農ある暮らしの中で

片田舎で過ごす 静かな農ある暮らしを色々な思いをこめながら日々綴っていきたいと思います。

 良いお年を

2014年12月31日 | 日記



  今年も あと少しで暮れゆく。



  

 

  日頃 行き届かないところの大掃除をしたり

 お花を生けたり

 たくさんのお餅をついたり

 玄関 床の間 神様に 義母手作りのお飾りを飾りつけ 

 忙しくお正月を迎える準備をしていく中で

 この一年の反省をし

 そしてまた 新しい年への向けての誓いを新たにする。






 

  振り返れば・・・

 今年は 災害の多い年だった

 気候変動 目に見えない脅威のウイルス 

 想像を超える勢いで 迫りくる恐怖


 小さなわたしたち一人一人に出来る事は 

限られているかもしれないけれど

しっかりと 大地に根を張り 踏ん張って

手と手を 携えて 生きてゆかねば・・・と 思う



  平和な 社会であって欲しいと願う


 


 これからも


 慎ましく 丁寧に 

 
 人に優しく暮らしていきたい。




 

2014年12月24日 | 日記

 今日で 二学期が終了

 終業式を終えた後
 支援学級の子供たちと一緒に 教室を大掃除した。

 雑巾バケツの冷たい水の中に手を入れて 雑巾を絞り 
時間一杯みんなで
床やロッカー 机の中をみんなで きれいにした。

 赤くなって凍える手に はぁーって息を吹きかけながら
 一生懸命 床を拭いている○ちゃんに

「きれいになって 気持がいいね。
今は 手が冷たいけどね あとでポカポカ温かくなるよ。」
って、私も 一緒に拭きながら声をかけた。

 ○ちゃんは また にっこり笑った。

 この 笑顔 そして 無垢な心に 
どれほど勇気づけられたことか・・・


 勤務を終えると、
 今、休養していらっしゃる先生に会いに
車を飛ばした

 笑顔で迎えて下さった先生と、
お茶を頂きながら いろんなお話をし
時間は あっと言う間に過ぎた

 今まで、ずっと忙しく働いてこられた先生にとって
今のこの休息の時は
とても 大切な時間だと思う

 穏やかな先生の顔を見て 
本当に安心した 

 すべてが先生の糧になり
これからまた 更に 教員として深みを増されていくことだと
私は 確信する 



ヤブツバキ

2014年12月22日 | 陶芸


 うん これには やっぱり 私の好きな ヤブツバキ・・・
って いつの間にか頭の中にイメージしてた

 早春の山の中 足もとに落ちる ヤブツバキの赤
木漏れ日に照らされる葉

 土を触りながら 山を思い
ふいに登りたいという 衝動にかられる


 出来上がった作品に 
さっそく ヤブツバキを 投げ入れてみた

 


 す て き

 一人が 満足して にんまり♪


 好きなことがあるっていいなあ
  
   だって こんなに人生を たのしくしてくれるもの 


   

 おっ いいねえ

2014年12月20日 | 陶芸


  四体目の お地蔵さん


  

 今度は 我が家の庭の片隅に据えてみた・・・・



 まだ 家族のみんなは 誰も気が付いてないみたいだけれど

 「気持ち悪いから のけて。」
って 言われそう。


 月に二回の陶芸がとても楽しみで・・・
五体目のお地蔵さんに取り掛かった

 土台が出来上がったところで

 う~ん これ 変形させて一輪挿しにしちゃおっかな~と
てっぺんに 丸い穴をあけて
全体 手のひらで ぐっと押さえて
二か所 へこませてみて
木べらでシュッと線を入れて
自在に変化させてみた

 

 焼きは 炭火焼成
出来上がりは 全体とても味わい深い焼きに仕上がった

窯の中で燻す藁の後や 自然に仕上がる色の変化が楽しい
出来上がりが とても楽しみだ

夫に見せたら

「おっ これは いいねえ。 お前 すごいじゃ。」

と 初めて 褒めてくれた。  


 嬉しい!!!


 今は ランプシェイドに取りかっている
切り抜いた桜の花びらから 蝋燭の灯りが ほんのり灯る・・・

 さてさて どんな出来に仕上がるだろう
あと数か月かかりそう

 下手の横好きとは きっとこの事だろう

  

楽しいひと時

2014年12月20日 | 日記


  気温が ぐんと下がり始めた先週土曜日

 ちょっぴり おめかしして・・・
山の会の忘年会へ 繰り出した♪

 夕方 三時半くらいに さくらさんと待ち合わせて
本丁蔵部ギャラリーで開催されていたていた鉄作家の方の作品を見たり
母屋で開かれた朗読会に参加した。

幸田文「台所の音」

 一つの作品をじっくりと読み込み 
自分なりの解釈をしたうえで
読む速さと 間のとり方 声のトーン
とても 参考になった

 男性の方の低い声が とてもよかった

 

 徳山の街中の 素敵な空間
周辺にはない緑の多さ
この辺りの桜並木や イチョウ並木の下を歩くのが好き


  夜は そのまま山の会の忘年会へ
みなさんは生ビールで乾杯される中
私は 最初から大好きな日本酒の熱燗で
とっても 美味しかった。

 さくらさんと泰山さんと三次会までいき・・・



 一曲ずつ歌った

私は 「黄昏のビギン」を。

 今年の忘年会は この一つだけ。。。

 楽しかった~♪