拷問用飛行機が関空を軍事利用?/ hagitani ryo

2006-08-26 20:23:04 | 世界
毎日新聞 2006年4月8日 東京夕刊で紹介された記事です。「拷問用の小型飛行機⇒軍事利用の飛行機が関西国際空港を利用」していたようです。
以下、匿名者からのメールですが、信憑性がありますので、転送します。
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関西国際空港に拷問用小型機が2003年8月13日に飛来していた件について人道
的問題があると思います。
この小型機は、度々グアンタナモ基地にも立ち寄っており、アラスカ州コールドベイ
から関空を経てバンコク国際空港に行ったということです。インターネット上の情報
を総合した結果、推測ですが、12日のCIAによるジェマイスラミアのハンバリ
(本名リドワン イサムディン)の逮捕と関係していると思います。つまりこの飛行
は軍事目的の可能性が高く、日本の空港をアメリカのスパイ機関が民間機を装って利
用していたことになります。関西国際空港が拷問被害者の移送に使われた恐れや、日
本の領空内、関西国際空港の敷地内で拷問が行われていた可能性もあります。美しい
国際空港の中で何が起きていたのか。今後はそうした飛行機を拒否することも重要だ
と思います。毅然とした対応が求められているのではないでしょうか。
アメリカは、テロ容疑者にジュネーブ条約を適用せず、裁判を受ける権利も適用して
いません。72時間寝せないとか、様々な拷問行為、殺人が行われています。これは
拷問等禁止条約等の国際法に違反します。非常に恐ろしいことです。更に、ポイント
となるのは、日本は米軍基地が多いため、情報機関なら通常はそこも利用できるとい
う点です。
これを機会に日本もヨーロッパと協力して秘密収容所疑惑に関して究明するべきだと
思います。

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際に使った小型機が、大阪に飛来したと国際人権団体「アムネスティ・インターナ
ショナル」が指摘した問題で、アムネスティは8日、同機の飛行記録の調査結果を明
かした。
 それによると、同機は03年8月12日にアラスカを離陸し、翌13日午前5時2
2分に関西国際空港に着陸した。機体番号はN85VMで、ニューヨーク州で登録さ
れたガルフストリーム機だった。 
                      毎日新聞 2006年4月8日 東京夕刊
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 東京新聞 2006.8.26(土) 朝刊 12版 1面 

    自衛隊海外派遣
    恒久法化を加速
           安倍氏が意向

  安倍晋三官房長官は25日、都内で講演し、自衛隊の海外派遣を随時可能にする「恒久法」制定について「法律を作れば機動的な対応が可能になる。政府としても法律にしていく作業をしなければならないのではないか」と述べた。この発言は、自民党で恒久法案の検討が進んでいることを受け、政府内でも法案化作業を加速させたい意向を表明したものだ。
  安倍氏は「自衛隊と一緒に活動する外国の軍隊が攻撃されたとき、黙って見ていなければならないのか]とも述べ、集団的自衛権行使問題についても、積極的に検討を進めたい考えを示した。




 東京新聞 2006.8.26(土) 朝刊 12版 3面 【総合・核心】
   
    在日米軍が初参加  都防災訓練
        医療物資運搬など想定

  東京都が9月1日に実施する総合防災訓練に在日米軍が参加することが25日決まった。同訓練は8都県市合同防災訓練の一環。都によると、米軍の防災訓練参加は全国でも始めて。ヘリコプター2機と艦船1艇が参加するが、参加人数は明かされていない。
  当日、横須賀基地を出発したヘリコプターは、港区の赤坂プレスセンター(注)と足立区の西新井橋訓練会場へ、医療用物資を運ぶ。艦船は帰宅困難者を想定した都職員3千人を東京港から横須賀基地まで運ぶ。
       以下略


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