「防衛省」と「共謀罪」法案 安倍氏、成立目指す/東京新聞

2006-09-04 20:25:30 | 社会
 安倍晋三官房長官は三日、自民党総裁選後に召集される臨時国会では、最重要視する教育基本法の改正に加え、防衛庁を省に昇格させる法案と、共謀罪を新設する組織犯罪処罰法改正案の成立も目指す意向を表明した。

 盛岡市で開かれた自民党東北ブロック大会で「大切なのは教育基本法の改正、防衛庁の省昇格、(成立の)難易度が高いが、テロを防止するための刑法の改正だ」と述べた。安倍氏は共謀罪の新設は、国連が採択した国際組織犯罪防止条約の締結に伴う国内法の整備だと指摘。「テロを未然に防ぐには、世界各国が協力することが大切。条約を結んでいる以上、国内法を整備する責任を果たすべきではないか」と新設の理由を説明した。社会保険庁改革については「もっと抜本的に改革しなければならない」と、関連法案の修正が必要との考えを示した。

東京新聞 2006.9.4(月) 朝刊 12版 1面
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060904/mng_____sei_____002.shtml
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東京新聞 2006.9.4(月) 朝刊 12版 2面 【総合】


    「安倍氏とイラン大統領そっくり」 歴史修正を志向
         独誌が批判

私注: 4日発行の独誌シュピーゲルが、安倍氏の歴史修正志向は、ナチスによるユダヤ人迫害を否定したイランのアハマディネジャド大統領と似ているという記事を載せているようです。
また祖父の岸信介元首相が戦時経済を担った経歴から、岸氏のことを一種の日本のシュペアー(ナチスの軍需相)だったと書いています。
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井上 敏子
mail : inonon41@ybb.ne.jp
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