【４分ビデオ】レバノンのカアア 忘れられる虐殺現場/アラビア・ニュース

8月4日にレバノンのキリスト教徒地区である「カアア」地区で、果物の収穫作業をしていた農民達数十名が空からの攻撃で殺された。３３名の遺体が確認され、内16名が子供であった。シリア外相は国連に書簡を送り、意図的に攻撃したと述べた。

米国メディアはこの大虐殺を完璧に無視し、レバノンの社会基盤の破壊と官僚と政治化の動きだけを追った。アラブのメディアはカアアでの殺戮の痕跡を報道した。ワシントンポストとニューヨークタイムズがこの話をごく簡単に報じたが、続報は一切ない。

この事件がシリア国境近くで起きたこと犠牲者の中に数名のシリア人が含まれていたことで、シリアのテレビが人道的な見地からこの報じている。

3分59秒のビデオクリップの中には、カアア市民の反応も含まれている。

http://www.informationclearinghouse.info/article14445.htm

<生々しい映像が含まれているので、視聴する人は充分に考慮のうえで見るようにして下さい。>

「今起きている悲劇を止める為にはどうしたらよいのか。日本国内では全く報じられていない。少なくとも、我々はこの情報統制を打破しよう。さもないと、いくら長崎と広島の悲劇を訴えかけても、世界から全然相手にもしてもらえない。」
との主旨でお送りしたいと存じます。これも、氷山の一角

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