宮沢賢治の詩「政治家」 と 踊る「小沢信者」ブロガーたちのこと

2011-06-02 09:38:49 | 社会
政治家  宮沢賢治 

あっちもこっちも
ひとさわぎおこして
いっぱい呑みたいやつらばかりだ
     羊歯の葉と雲
        世界はそんなにつめたく暗い
けれどもまもなく
さういふやつらは
ひとりで腐って
ひとりで雨に流される
あとはしんとした青い羊歯ばかり
そしてそれが人間の石炭紀であったと
どこかの透明な地質学者が記録するであらう


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賢治の詩を
現実のどーしよーもない
日本政治の現実を嘆くために 援用などしたくはないのだが・・・

政局に燃える政治家
それに煽られ(そして煽る)
踊る愚かなブロガーたちのことも 記憶しておこう
その多くが かつてサヨク・リベラルであったことも。
興奮して 昨夜も眠れなかったんだろうね、たぶん・・

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小沢氏は塩漬け状態の民主党を脱し、新党で政界の中心になれ! /かっちの言い分
山は動いた。いよいよ、待っていた不信任案が野党から出た。共産党と社民党は加わらなかったが、棄権に回るという。まずは賽は投げられた。不信任案の理由は「復興と再生の大きな障害」と断じた。

これに加えて、小沢氏が賛成すると報道されている。このブログで1年がかりで、今の民主党を政権党にした小沢氏の功績は重々わかるが、菅首相が決して権力を手放さない限り、塩漬け状態のままだ。そこから脱して自分の信念を貫く、つまり政治をするため新党を作り自分の主張をどんどんアッピールすべきと訴えてきたが、いよいよ行動にうつしたことに何とも言えない感慨がある。
http://31634308.at.webry.info/201106/article_1.html

内閣不信任案成立への動きがとまらない/カナダde日本語
続きを読む http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-2728.html#ixzz1O4k6YgpA
自民党、公明党、たちあがれ日本の3党が1日、菅直人内閣不信任案を衆議院議長に提出した。今日、午後の衆院本会議で採決される予定だ。福島第一原発事故の対応では、地元の住民をないがしろにした官僚に言われるがままの愚策しか実行できず、情報の隠匿、偽装、まやかしで国民を不安に陥れてきた「人殺し菅内閣」にいよいよ審判が下る日がきた。

いくら社民党の辻清美議員が災害ボランティア活動担当の内閣総理大臣補佐官に就任したからといっても、殺人内閣に加担するとは思わなかった。辻議員は、その無能さをさらけ出しただけで終わったにすぎない。被災者への思いやりが人一倍強いと思われた社民党が、人殺し内閣に加担するようでは、今後の選挙でますます議員数を減らすだろう。

選挙に弱すぎる岡田幹事長やいつのまにか内閣に舞い戻ってきた狸オヤジ仙谷、小心者の詐欺ブタ枝野や全くの無能総理馬菅がえらそうに発言できるのも、今日で最後だ。

菅直人が内閣総辞職を決定し、小沢氏を中心とした新内閣を成立させれば復興作業も滞ることなく、国民目線の政策が実行され、全てはスムーズにいくのである。

この矛盾した菅内閣の息の根を今日こそは止めなければならない
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-2728.html

晴 天 と ら 日 和
谷垣が一言。
   「党内のことは党内で片づけてください。野党は野党としての行動をとる」

   言い返されてやんの、バ~カ、。。。。。。

   憲法69条により可決された場合は10日以内に解散するか
   内閣総辞職しなければならない

   で、キレテ、早々に「解散」なんていうかもな。
   自分も落選するかもしれんのに、。。。
   閣僚も落選する人物が出てくるだろうに、。。。
   ってことになれば、。。。
  
   空き管内部から羽交い絞めにしてでも
   「解散」は阻止する方向に向かうはずだと思うんだけどねぇ。
   恫喝と本音は違いますからね!

   でもって、いよいよ情緒不安定に輪がかかったのか。
   「私のような団塊世代は辞めて、皆さんたちが新しい国会をつくってほしい」
   「私は(首相を)いつまでもやっていない」 
   「秋は誰がやっているか分からない」
   などと繰り返したと言う、。。。。。。。

   今頃、誰を怒鳴り散らしているのやら、気の毒だね、空き管のお守りも
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/

造反有理。「理」は「菅政権打倒」に有り。/世に噛む日々
もっとも賢明な選択は、その元凶たる「菅直人」を政権の座から引きずり下ろすことだ。
マスコミは相変わらず「今、政局のときではない」論をぶちあげているが、マスコミの声高な主張には、すべて「逆」の選択をすることが、今のところの国民にとってには「正しく賢明な道」だということが言えよう。

いよいよ、決戦の秋(とき)である。菅を政界から永久に追放する戦いに、大いなる支援を表明したいと思う。
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-551.html

小沢さんは日本を除染し、沈殿している汚泥を取り除くため大きな一石を投じた!/日々旦々
今回小沢さんは「最後のご奉公」というフレーズを多用している。御年69歳の体を鞭打って、本来隠居生活をしていてもいい年齢で、この難局に立ち向かおうとしている。

小沢さんは、日本に沈殿している汚泥や不純物(特に官僚機構が構築してきた官僚のためのシステムや政治システム、既得権益など)を取り除くために、何年かに一度、それを表に出すためにかき回したり、ある時は大きな石を投げ込んだりしているように見える。

その表に舞いあがってきた汚い水を捨て、そこに新しい水を注入して、少しずつ浄化してきた。

中にはガンコが汚れなどが、沈殿しているほうが居心地がいいため、せっかくきれいになったところに、外から仲間を連れてきて、また濁るという繰り返しだった。

徐々に日本の政治は浄化されつつあるものの、二歩進んで一歩下がるような速度ではないだろうか

今回がたぶん、小沢さんがやるのはこれで最後になるだろう。

野党が出す不信任案に賛成する大義名分は、いろいろ言えるだろうが、河上みつえ前衆院議員が全て書いてくれていて、全く同感である。
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1031.html
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保守勢力主導の内紛に社民党はきっぱりNOを!
――道理のない「内閣不信任決議」を見過ごすな――
http://imadegawa.exblog.jp/16065689/

■民主党内の進歩勢力と足並みをそろえよう
自民・公明・たちあがれ日本の3党が提出した
菅内閣への不信任案をめぐり、
政局の混乱が続いている。
不信任案には反対すると見られていた社民党が
ここに来て、
「国民を置き去りにして
 政争をやっている場合ではないが、
 かといって菅政権にも問題がある」などとして
採決を棄権する方向だという。

菅首相は、
不信任案が可決されれば
衆議院を解散する意向だという(朝日新聞6月2日)。
一刻の政治猶予も許されない震災下の状況で、
国会解散にもつながりかねない
内閣不信任を行なうというのであれば、
よほどの理由が必要であろう。
しかしこれまでの経過を見る限り、
自民党や たちあがれ日本といった保守勢力主導の、
民主党内の内紛につけ込んでの
党利党略であるようにしか見えない。

社民党には、
このような保守勢力の側からの不信任決議には
きっぱりと反対してもらいたい。
「菅政権にも問題がある」ことなどは、
県外・国外移転の公約をかなぐり捨てて
米軍普天間基地の辺野古移設を容認したときから
分かり切っていることである。
しかし、
いま菅内閣を引きずりおろして
後がまに座ろうとしている自民党の谷垣氏などが、
こうした問題について菅内閣と違う姿勢を取るとは
到底思えない。
むしろ、
「連合」など労働者勢力の支援を受けている
市民運動出身の菅首相より、
さらに対米追従・大企業優先の路線に
舞い戻るであろうことは目に見えている。

「棄権」ならば政治責任を負わないと考えているならば
大間違いである。
民主党内部でも、
この不信任案に呼応する動きを見せているのは
小沢氏周辺の保守勢力であり、
旧社会党グループや旧民社党グループなどの
労働者勢力は
不信任案反対で足並みをそろえている。
そのような中で、
内閣不信任後の見通しも描けないまま
保守勢力主導による不信任決議を黙って見過ごすならば、
結果的に政治を大きく後退させることになるだろう。
民主党が分解し、
政界再編があった場合も、
社民党が不信任案可決を見過ごしたとなれば、
民主党内の革新・進歩勢力と手を結ぶことが
難しくなる。

以上の理由で私は、
一人の社民党員として、
保守勢力主導の道理のない内閣不信任案には
きっぱりと反対することを
社民党・共産党などの革新勢力や
民主党内の良識ある議員に呼び掛けたい。
(JanJan Blog 6月2日から加筆転載)


酒井徹
電子メール:sakaitooru1983@excite.co.jp
ホームページ:『酒井徹の日々改善』
http://imadegawa.exblog.jp/

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1 コメント

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Unknown (電灯)
2011-06-02 13:17:45
なるほど。

私は、「こんな時に内閣不信任案なんて出すほうが間違っとる」と昨夜のニュースで言ってた亀井静香に賛成することにしました。

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