3.23 新日鉄大阪支店前宣伝行動参加のお願い/日本製鉄元徴用工裁判を支援する会

2012-03-20 14:56:29 | 社会
 新日鉄に強制連行された韓国の元徴用工に対する謝罪と補償を求めて新日鉄へ
の宣伝行動を継続して取り組んでいます。関西での定例宣伝行動の案内です。

日 時 3月23日(金) 8:15~8:45
場 所 新日鉄大阪支店
     淀屋橋三井ビルディング3階(地下鉄淀屋橋駅10番出口)
      http://www.nsc.co.jp/company/location/osaka_access.html

以下チラシより
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新日鉄は自らの過去に真剣に向き合え!
新日鉄は強制連行被害者を見殺すな!

 昨年来、新日鉄に対して、太平洋戦争中、新日鉄(当時の日鉄)が行った強制連行問題
の解決のために話し合いを求めて、はるばる韓国から再三、90才にもなる高齢の被害者
や韓国の国会議員、被害者団体の代表が来日し、新日鉄本社を訪れましたが、新日鉄は
「当事者ではないので会う必要がない。裁判所の判断に委ねている。」の一点張りで、門
戸を閉ざし、頑なに社内に入れることさえ拒否しています。

「戦犯企業」どうしの合併は許されない!

韓国政府は、太平洋戦争時に韓国人労働者を徴用し、戦後補償が済んでいない日本企業
を、政府機関、全国の基礎自治団体、教育庁などの公共機関の入札から排除することを決
定していますが、その中に、新日鉄とともに今年10月に新日鉄が合併を予定している住友
金属工業も「戦犯企業」として名指しをされています。
日本の輸出額の約5割をアジアの市場が占めています。過去を正し、隣国との「和解」を
進めることなしにはアジアの人々との真の友好関係は築けませんし、企業の発展もあり得
ません。アジアの人々の犠牲の上に成り立った「戦犯企業」どうしがこのまま合併するこ
とは許されません。合併後の新会社がグローバル企業として世界的に展開しようとするな
ら今、過去の清算をしなければ、その未来はありません。
強制連行の被害者の方々は益々年老い、次々と亡くなっていっています。これ以上の時
間の経過は許されません。
私たちは、新日鉄が、被害者との話合いの場にただちに出てくることを求めます。


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