自民圧勝で生活保護受給者は絶望の淵に/DIAMOND onlineから

2013-01-04 23:20:39 | 社会
自民圧勝で生活保護受給者は絶望の淵に
元公務員ワーキングプアが語る貧困世帯の悲惨な現場
――政策ウォッチ編・第7回
生活保護のリアル みわよしこ

政権がどうなろうが、変わりようのないことがある。日本に、生活保護水準以下の生活をしている貧困層の人々が、今、この瞬間も、数多く存在していること。人が生存し、生活を営むためには、一定の資源が必要であること。

今回は、長年、公務員として教育に携わってきた1人の生活保護当事者の経験を紹介する。「貧困」とは、いったいどのような問題なのだろうか?

自民党政権は「終わりです」
生活保護当事者の絶望と希望

12月16日の衆議院議員選挙は、自民党の圧勝となった。

 北海道、札幌から高速バスで2時間程度の場所にある、人口2万人ほどの町に住む平田明子さん(仮名・43歳)は、選挙結果を受けて、「終わりです」と語る。

 平田さんの住む地域には、産業らしい産業がない。約2万人規模のその自治体全体の生活保護率は3%程度であるが、平田さんの住む地域では、住民の15%程度が、生活保護を利用している。求職するにも、通勤するにも、自家用車の保有制限が大きなハードルとなる。

 平田さんも、生活保護を利用している1人だ。その平田さんの自民党への視線は、どのようなものだろうか。

「自民党、気持ち悪いです。今の自民党は、戦争やりたがっている人たちの集団だと思います。もう、保守でさえありません。自分たちが生き残りたいだけなんでしょう」(平田さん)

 自民党が考えている生活保護政策については、どうだろうか。

「頼むから、生活保護への締め付けや基準切り下げは、やめてくれ、と言いたいです。生活保護基準での生活が、どれだけ苦しいか、たぶんわかっていないでしょう。本当に実行したいんだったら、実際に生活保護基準の生活をしてみてほしいです。寒いところ、それも生活扶助が最低額の『三級地の二』の地域で、1ヵ月、車なしで、公営住宅にでも住んで、生活保護基準の生活をしてみてください。その生活ができるかどうか。できないでしょうけど」(平田さん)

*以下全文は
http://diamond.jp/articles/-/29761

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1 コメント

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自民圧勝で生活保護受給者は絶望の淵に (Unknown)
2013-01-05 20:52:01
その自民党を圧勝に導いたのは有権者 !
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