2/9連帯ユニオン議員ネット大会で「在特会糾弾決議」/戸田ひさよし(前・門真市議)

2010-02-22 15:08:12 | 社会
Subject: 全国初!「在特会糾弾決議」を2/9連帯ユニオン議員ネット大会で上げました!(戸田)

 報告が遅れてすみません。
 卑劣な暴行・襲撃を繰り返す極右集団「在特会」と「主権回復会」に対して、
全国で初めて議員集団がこれを糾弾して闘う決意を示す決議を上げました!

 以下にそれを紹介します。転送大歓迎です。ぜひ多くの人々にこれを伝えて在
特会らを社会的に包囲していく陣形を広げましょう!
 (今後、戸田HPやネット掲示板でも紹介していきます)
  ↓↓↓
<民族差別を煽り立て、卑劣な暴行・襲撃を繰り返す「在特会」と「主権回復会」
   を厳しく糾弾し、かかる蛮行を許さない特別決議>

 2010年 2月9日 
     「連帯ユニオン議員ネット」2/9大会参加者一同
             
1:近年、「在特会」(「在日特権を許さない市民の会」)や「主権回復会」(主権回復を目指す会」)
なる団体が、民族差別、とりわけ中国・韓国・朝鮮を中心とした在日アジア人への差別と憎悪の感情
を煽り立て、各地で差別言辞を声高に叫び示すデモを行なったり、それら在日外国籍住民やそれらの
人々と共同する日本人の運動や集会を襲撃する事件が頻発している。
 時には全くの個人を路上で白昼堂々と集団暴行したり、その自宅や事務所を集団で襲撃したり、
> 朝鮮初級学校を脅迫襲撃したりするなど、その蛮行の悪質さと非人間性はエスカレートするばかり
である。
         
2:こういった蛮行は完全に違法な暴力行使であり、人権の侵害、平和的生存権の侵害、名誉毀損、
 脅迫、民族差別であって、絶対に許す事ができない。
  かかる蛮行は日本人として、およそ人間として恥ずべき悪行であり、こういった蛮行を根絶する
 事は良識ある社会人の当然の責務である。
        
3:我々は「在特会」と「主権回復会」らの民族差別蛮行を根絶するために奮闘する事を自らの良心に
 賭けて宣言する。
        
4:同時に我々は、警察司法当局が「在特会」と「主権回復会」らの暴力行為や脅迫・名誉毀損行為を
 厳しく取り締まると共に、政府機関や、各地の自治体当局、教育委員会が、人権擁護行政・教育の
 一環として、「在特会」と「主権回復会」の蛮行を民族差別事件と認定し批判
 する見解を広く表明し、指導・啓発を社会的に展開する事を強く求めるものである。
         
  例えば「朝鮮人は出て行け!」と公園のトイレに落書きがあったら、学校で
 生徒が在日生徒にそういう言葉を吐いて攻撃したら、「差別・人権侵害事件」として問題になり、
 行政当局も見解表明・指導に乗り出すはずである。
  それなのに、公衆の面前で民族差別言辞を集団で叫び、プラカードに書き立
 ててデモをしても、子供たちの民族学校を襲撃しても、公機関がこれを放置したままにするなどあっ
 ていいはずがない!
         
                                  以上、決議する。
連帯ユニオン議員ネット
 <連帯ユニオン(全日建連帯労組)と連携する議員+候補予定者の団体。05年設立>
   戸田ひさよし代表(前門真市議)、
   三浦たけお副代表(守口市議)
  、中西とも子副代表(箕面市議)、
   井筒たかお副代表(加古川市議)、
   長崎ゆみ子(社民党大阪府連副代表)、
   国賀祥司(泉佐野市議)、
   田中たけよし(堺市議)、
   小山広明(泉南市議)、
   光城敏雄(大東市議)、
   小西ひろやす(高槻市議)、
   木村まこと(豊中市議)、
   古川一夫(労組委員長・松原市民)、
   八尾市 柏本けいじ(憲法を生かす会・八尾市民)、
   古賀しげる(議員秘書・尼崎市民)、
   砂川次郎(滋賀県オンブズ・大津市民)、
   新城せつこ前杉並区議)、   
 ・・・・以上17会員が大会参加し決議。 (全会員48人・現職議員36人中)
>     
{大会への委任状参加会員}:
   川口洋一(高槻市議)、
   小沢ふく子(大阪府議・高槻市)、
   山下けいき(茨木市議・新社会党)、
   松平要(東大阪市議・新社会党)、
   さかぐち克己(前東大阪市議・解放同盟全国連)、
   きむら秀幸(社民党寝屋川市議予定候補・解放同盟全国連)、
   栗原としこ(交野市議)、
   西川たけお(吹田市議)、
   宮城アヤ(尼崎市議・社民党)、
   北上哲仁(川西市議・社民党)、
   曽我千代子(木津川市議)、
   杉本信之(鈴鹿市議)、
   堂下健一(前石川県志賀町議)
   けしば誠一(杉並区議)、
   渡部伸二(愛媛県東温市議)、
   円谷寛(福島県鏡石町議)、
   倉田よしひろ(秋田市議)
                 ・・・以上17会員
    
連帯ユニオンの参席賛同役員:
   垣沼陽輔(近畿地本委員長)、
   高英男(近畿地本副委員長・生コン支部副委員長))、
   西山直洋(近畿地本書記次長・生コン支部執行委員)、
   武洋一・小路健太郎(生コン支部副委員長)、
   横川俊和(トラック支部書記長)、
   城野正浩・竹友勝弘・福島聡(生コン支部執行委員)、ほか。 

◎問い合わせ先:戸田ひさよし事務所
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

********************************************************************
* 戸田ひさよし(弾圧失職の前門真市議・鮮烈左翼) toda-jimu1@hige-toda.com
*  ヒゲー戸田HP http://www.hige-toda.com/
********************************************************************

ブログ内・在特会関連

よろしければ、下のマークをクリックして!
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2010-02-22 18:01:31
在特会も戸田一味も日本から出ていって他の地で闘争してくれ。
返信する
Unknown (kadena)
2010-02-23 01:24:26
極左も極右も、日本から出ていけ
返信する
教えて。 (けん)
2010-02-28 18:14:26
朝鮮学校では何の授業しているのですか?スパイ養成ですか?日本人をどのようにおとしめるかの勉強ですか?世の日本人は朝鮮学校や総連は反日教育をし、さらに学校まで金を出さしてる。高校無償化にならなければ差別と言い出す。そう思ってますよ。テロ国家北朝鮮の朝鮮学校に何故日本が支援しなければならんのですか?授業や内部を一般公開してください。でなければ私達は偏見の目から醒めないでしょう。国民の不安を取り除いて下さいませんか?
返事下さい。必ず。
返信する
・・・? (薔薇、または陽だまりの猫)
2010-02-28 18:23:41
朝鮮学校サイドでは
いつでも公開すると言っていますが・・・。
よろしければ、ブログ内の関連記事を読んでください。
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/72b891beabe42563e32dc8229fbaa864
この記事から、さらに関連記事をリンクしています。
返信する
すり替え (回天)
2010-02-28 20:45:27
トイレの落書きは「朝鮮人は出て行け!」
在特会の主張は「(日本が嫌いだという)朝鮮人は出て行け!」です。
返信する
朝鮮人には民族教育の自由が日本国憲法上ある (電灯)
2010-03-01 02:26:57
そして、民族教育の内容として、何を教えようとも、よほど反社会的なことでなければ(たとえば、爆弾のつくりかた、とか)自由であり、日本国として何かを教えろとか教えるなとか強制できるものでないことは確認しておきたいとおもいます。ただし日本の一個人が教育内容に対して意見を表明するのは勿論それも自由ですが。

一方で、民族教育のためにカネを日本国に出させる日本国憲法上の権利は、朝鮮人にないことも確認しておきたい。出す出さないは、日本国の政策的判断によるのであり、政策には、ありとあらゆる要素が反映されて当然です。

エントリのような文章については、憲法をきちんと学んだ痕跡もなく、主観的な見解の垂れ流し、罵詈雑言のインフレであり、同じ見解をもともと持つ人たちにしか通じないと感じられます。一方、在特会は、本質はかなり暴力的な存在ではないかと個人的にはおもっていますが、少なくとも、桜井氏のブログなどを読む限りでは、主張のしかたが比較的に洗練されており、戸田ひさよし氏も、表現法において、学ぶ点は多いのではないでしょうか。

最後に、わたしがどうしても危惧を感じるのは、言論の取締りを、警察権力に安易に求めている点です。言論には言論で対抗するというのが、基本原則ではないでしょうか。朝鮮人という集団が、言論に言論で対抗できないほど弱い人たちだとは、とてもおもえません。朝高の生徒に怯えながら通学していたわたしの確信です。
学校で、日本人生徒が在日生徒に「朝鮮人は出て行け」と罵倒することも、学校という空間では望ましくない、という指導の仕方が正しいのであって、そういう考え方そのものが正しくない、という指導のしかたには、疑問を感じますね。「攘夷」「外国人排斥」というのも、今日における適切性はともかく、ひとつの考え方ではあります。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。