京都大学11月祭講演会「原発安全神話の語り部たち-マスメディア・大学」11月26日

2011-11-20 23:16:34 | 社会
<京都大学11月祭講演会>
   「原発安全神話の語り部たち-マスメディア・大学」

講師:
日隅一雄(ひずみ かずお)さん
弁護士。元産經新聞記者。
インターネット新聞「News for the People in Japan」編集長

荻野晃也(おぎの こうや)さん
京都大学理学部原子核物理学専攻・理学博士、
元京都大学工学部講師

とき: 11月26日(土) 13:30~16:30
ところ: 京都大学 吉田南キャンパス 
     吉田南総合館西館 共西42教室
     アクセスマップ
     http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_ys.htm
参加費: 一般600円  学生300円

主催:アジェンダ・プロジェクト京都/京都大学ピース☆ナビ
    連絡先  090-9998-9245

同時開催 <樋口健二写真展>
11月23日~26日まで
10:00~17:00(26日は講演会開始時間まで)
場所は講演会と同じです

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趣旨文
 メディア・大学と原発は密接な関係にある。
 電力会社の広告費は新聞・雑誌・ラジオ・テレビに潤沢に流れ込み、
各メディアは電力会社に批判的な記事や報道を流すことが困難な状況におかれてきた。大学にも電力会社から金が流れ込み、東電の寄附講座が設けられていた東大を中心に、多くの御用学者が生み出された。
 政・官・学・財が一体となった原発推進体制のうち、メディア・大学は市民の洗脳という大きな役割を担ってきたのである。事故直後の御用学者の多用や、放射能の危険性を軽視する報道や電力会社の意向を受けた節電キャンペーンなど依然として電力会社の影響力は強い。
 本講演会は、事故後の東電の記者会見に通いつめ、多くの問題点を指摘し続けているジャーナリストの日隅一雄さんと、大学内で原発の運転に異を唱え続けた元京都大学教員の荻野晃也さんを講師に迎え、原発の運転がいかにメディアと大学によって支えられてきたのかを詳らかにし、今後のあり方を考えていくものにしたい。


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