自衛隊の「国防軍」化を嗤う~松本昌次のコラム更新/レイバーネットHP

2013-08-01 12:05:39 | 社会
松原明さんから

-------
松本昌次の「いま、言わねばならないこと」を更新しました。
麻生が「ナチス」を引き合いに出す時代。
タイムリーで鋭い時評です。
メディア関係者・ジャーナリストにとくに読んでほしい内容です。
広げましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●松本昌次の「いま、言わねばならないこと」第5回

 自衛隊の「国防軍」化を嗤う

いまから丁度80年前の1933(昭和8)年8月11日、信濃毎日新聞に一篇の「社説」が掲載された。
題して「関東防空大演習を嗤ふ」、筆者は論説記者・桐生悠々である。
戦争に直接経験のない方々には理解し難いかも知れないが、当時、空襲を想定しての防空演習が東京を中心に大々的に行われていたのである。
つまり来襲する敵機をどのように迎え撃つか、爆弾投下に対してどう対処するかの訓練である。
以来、防空演習は日本全土で日常茶飯化するのだが、事もあろうに、悠々は、天皇の“御沙汰”=指示を得ての大演習を“嗤ふ”と書いたのである。
“嗤ふ”とは、ただ笑うだけではない。
“あざけり笑う”“さげすみ笑う”ことである。
わたしに言わせれば、せせら笑ったのである。


全文
http://www.labornetjp.org/news/2013/0801matumoto

--
***********************
 松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp
 http://vpress.la.coocan.jp ビデオプレス
 http://www.labornetjp.org レイバーネット
***********************


よろしければ、下のマークをクリックして!


よろしければ、もう一回!
人気<strong></strong>ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。