“論文と意見書が名誉を毀損したから、5,500 万円を支払え“野中郁江明大教授に対する「恫喝訴訟」

2013-01-17 22:30:03 | 社会
市民社会フォーラムMLから

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日本科学者会議東京支部科学委員会シンポジウム
― 野中郁江明大教授に対する不当提訴事件とその背景 ―

“論文と意見書が名誉を毀損したから、5,500 万円を支払え“

“月刊誌『経済』掲載の投資ファンドの違法な資金調達の実態を究明した研究論文と、東京都労働委員会への不当労働行為救済申請において会計学の見地から提出した意見書が名誉を毀損したから、5,500 万円を支払え“という不当な「損害賠償請求」を、投資ファンド代表ら3 人が、野中郁江氏(明治大学商学部教授、会計学・経営分析論)に対して東京地方裁判所に申し立てました。

研究成果発表の自由を抑圧する「恫喝訴訟」へは毅然と反撃を

これは、「名誉毀損」にかこつけて法外な高額賠償を請求する「恫喝訴訟」であり、研究成果発表の自由を抑圧するものです。
これには断固とした反撃が必要です。
シンポジウムでは、この不当提訴事件の内容と背景について、当事者と支部代表幹事、弁護団の方から報告していただき、たたかいの意義と展望について深めたいと思います。
会員、非会員を問わず、多くのみなさまの参加を歓迎いたします。

日時: 1月19 日(土) 13:00~17:00
会場: 明治大学
駿河台キャンパス、リバティータワー19階・119HI 教室
(JR御茶水駅下車徒歩4分)(エレベーターを17 階で大学院行に乗換え)

参加費:無料
連絡先: 小金澤鋼一( e-mail:kogane@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp )

<報告テーマ>
(1)ファンドによる企業支配と不当提訴事件
―JSA『ファンド規制と労働組合研究会』の視点から
(明治大学商学部教授 野中郁江 さん)
(2)「名誉毀損」にかこつけた法外な高額賠償請求
―研究成果発表の自由を抑圧する「恫喝訴訟」への反撃を―
(東京支部代表幹事 長田好弘 さん)
(3))「ファンド(APF)経営者らによる不当提訴とその問題点」
―公判の報告と今後の展望― (弁護士 徳住 堅治 さん)


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