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さすがは、大日本帝国・皇軍のDNAであります。
天皇(制)を守るためには、民の生命など 屁とも思わぬ帝国軍人の。
無責任の極み、破廉恥漢の面目躍如、ということでしょうね。
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「広島の平和記念式、左翼の大会」
田母神氏シンパも困惑 「大胆な発言、根拠は何」
日本の侵略を否定する論文を発表して更迭された元航空幕僚長の田母神俊雄氏(61)が、広島市で8月6日の
原爆の日に開かれる平和記念式について、「左翼の大会」と批判を繰り返している。
だが、田母神氏の主張に共鳴する広島の関係者も、この発言には首をかしげる。(武田肇、岡本玄)
「広島で8月6日に講演をしたんですけれども、驚くことを発見しました」。
衆院選さなかの8月24日。堺市内の駅前で、大阪17区に立候補した改革クラブ前職、西村真悟氏(61)の
応援演説をした田母神氏は、唐突に平和記念式のことを話し始めた。
「あそこに並んでいる人は広島市民も広島県民もほとんどいないんです。被爆者も、被爆者の家族もほとんど
いない。誰が並んでいますか。全国から集まった左翼です」
翌25日には宮崎市で「日本弱体化の左翼運動」、26日には大阪府八尾市で「反日運動」と、衆院選候補の
応援演説で式典への批判を重ねた。
本人によると、最近も講演で同じ話をしているという。
ただ、8月6日に講演で広島を訪れた田母神氏は式典には参加していない。
発言の根拠については、「広島の知人がみんなそう言っている」と取材に答えた。
その説明に、広島市安佐南区の会社経営、蓼征成さん(49)は「これほど大胆な発言でありながら、根拠はそれだけですか」と戸惑う。
田母神氏の講演会を催した日本会議広島の理事だ。
蓼さんは、田母神氏の持論である核武装論に「有力な選択肢の一つ」と共感している。
が、平和記念式への見解は別だ。
「田母神氏のように考えている人は私の周りには見あたらない。確かな情報源をお持ちと思うが…:」
「出席者に対する侮辱であり、許し難い」と話すのは、05年から5年連続で式辞を述べてきた藤田博之・広島
市議会議長(71)だ。
自民党県連の副会長。
「毎年、多くの自民党市議や県議、党員が参列している。被爆者、市民、県民が多数出席しているのも言う
までもない」
国民学較2年のとき、爆心から約10キロ離れた市郊外で黒い雨を浴びた。
「もし核廃絶や世界平和の実現を訴えることが左翼と言うのなら、極めて偏狭で誤った考えだ」と言う。
平和記念式は広島市主催。
過去1年間に亡くなった被爆者名簿の奉納や、被爆者・遺族代表らによる献花、黙疇などがある。
今年は約5万人が参加。
市は約3千人の被爆者らに案内状を出した。
座席は約1万2千用意され、うち被爆者と遺族、家族用の2500席はほぼ埋まっていた。
その歴史は、原爆投下の翌46年、爆心地近くで地元町内会などが開いた「平和復興祭」にさかのぼる。
47年から広島市が中心となり、朝鮮戦争開戦の緊張下で中止となった50年を除き、毎年開かれてきた。
71年には佐藤栄作首相が歴代首相で初めて参列し、94年の村山富市首相以降は首相が欠かさず出てきた。
米国の「核の傘」に守られることを是とする首相の出席に、会場から抗議の声が上がることもあった。
ベトナム戦争中の71年は、献花する佐藤首相に女子学生が飛びかかろうとして取り押さえられた。
宇吹暁・広島女学院大教授(被爆史)は「若者らの抗議行動の記憶から、『左右の決戦場』という印象を
持つ人が少数ながらいるかもしれない。ただ、それも昔の話」と話す。
広島市は田母神氏に抗議することも検討したが、やめた。「事実を踏まえておらず、まともに取り合うべきでない」(市幹部)と判断した。(武田肇、岡本玄)
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「広島の人から発言頼まれた」
田母神氏は15日、朝日新聞記者の電話取材に応じた。
発言の根拠は何か
(8月6日の)講演前後に、広島の人たちに聞いた。
ざっと20人くらい。
社会的地位のある方だ。
名前は言えない。
発言を繰り返すのはなぜ
広島の人から『田母神さんは発信力があるからぜひ言ってください』と頼まれたから、言っているだけだ。
平和記念式には被爆者も自民党員も参加しているが
しているかもしれないが、全体から言えばほとんどいないはずだ。
*2009.9.19朝日新聞
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広島の原爆慰霊祭について/田母神俊雄
8月6日は昭和20年(1945年)に広島に原子爆弾が投下され多くの人が亡くなった日です。この日広島では毎年総理大臣も出席して被爆者への慰霊祭がしめやかに開催されています。すでにご案内の通り私は現地の方々の要請を受けてこの日の夕方広島市で講演を実施することになりました。現地に入って慰霊祭に関する説明を受けて驚いたことが一つありました。多くの日本国民は、広島の被爆者の方々及びその家族などが大勢集まって慰霊祭をやっていると思っていることでしょう。全然違うのです。
慰霊祭の参列者の中には広島市民も被爆者やその家族の方々もほとんどいないのです。それでは誰が参列しているのでしょうか。それは全国からバスなどで集まってきたある種の思想を持った人たちなのです。大部分は広島の被爆とは全く関係のない人たちが参列しているのです。平和学習と称して日教組の先生方に引率された小学生や中学生もいっぱい参列しているそうです。こういった事実はテレビや新聞でも全く報道されません。
NHKなど日本のマスコミは何故真実を報道しないのでしょうか。誰が参列しているのかを知ったら、日本国民のあの慰霊祭に対する感じ方は全く違ってくるはずです。マスコミは慰霊祭の最も根幹になる部分を隠蔽しているのです。数人の広島市民の人たちが、あの慰霊祭について苦々しく思っていることを私に話してくれました。私も実は8月6日に広島入りするまではこの事実を知りませんでした。そうなんです。広島の原爆慰霊祭は、実は核廃絶の政治運動なのです。全国から集まってくる人たちへの支援金は一体どこから出ているのだろうなどと思わず考えてしまいます。
広島市民の方が言っていました。8月6日の前後は広島市は異様な雰囲気に包まれるそうです。核廃絶以外の意見が公式には全く言えないような状況になるようです。そういう意味では今回の私の広島講演は、民主主義社会における当然の権利である「言論の自由」の確保に一定の効果があったのではないかと思います。しめやかな慰霊祭の隣で核武装発言をすることが如何に場違いであるかと思っていた人も、少し考えが変わるかもしれません。慰霊祭の真実が分かると総理大臣の参列なども必要なのかどうか考えてしまいます。8月6日に広島で講演をすることが出来て本当に良かったと思っています。
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田母神俊雄応援演説。広島平和記念式に「被爆者ほとんどいない」
ブログ内・田母神俊雄関連
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天皇(制)を守るためには、民の生命など 屁とも思わぬ帝国軍人の。
無責任の極み、破廉恥漢の面目躍如、ということでしょうね。
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「広島の平和記念式、左翼の大会」
田母神氏シンパも困惑 「大胆な発言、根拠は何」
日本の侵略を否定する論文を発表して更迭された元航空幕僚長の田母神俊雄氏(61)が、広島市で8月6日の
原爆の日に開かれる平和記念式について、「左翼の大会」と批判を繰り返している。
だが、田母神氏の主張に共鳴する広島の関係者も、この発言には首をかしげる。(武田肇、岡本玄)
「広島で8月6日に講演をしたんですけれども、驚くことを発見しました」。
衆院選さなかの8月24日。堺市内の駅前で、大阪17区に立候補した改革クラブ前職、西村真悟氏(61)の
応援演説をした田母神氏は、唐突に平和記念式のことを話し始めた。
「あそこに並んでいる人は広島市民も広島県民もほとんどいないんです。被爆者も、被爆者の家族もほとんど
いない。誰が並んでいますか。全国から集まった左翼です」
翌25日には宮崎市で「日本弱体化の左翼運動」、26日には大阪府八尾市で「反日運動」と、衆院選候補の
応援演説で式典への批判を重ねた。
本人によると、最近も講演で同じ話をしているという。
ただ、8月6日に講演で広島を訪れた田母神氏は式典には参加していない。
発言の根拠については、「広島の知人がみんなそう言っている」と取材に答えた。
その説明に、広島市安佐南区の会社経営、蓼征成さん(49)は「これほど大胆な発言でありながら、根拠はそれだけですか」と戸惑う。
田母神氏の講演会を催した日本会議広島の理事だ。
蓼さんは、田母神氏の持論である核武装論に「有力な選択肢の一つ」と共感している。
が、平和記念式への見解は別だ。
「田母神氏のように考えている人は私の周りには見あたらない。確かな情報源をお持ちと思うが…:」
「出席者に対する侮辱であり、許し難い」と話すのは、05年から5年連続で式辞を述べてきた藤田博之・広島
市議会議長(71)だ。
自民党県連の副会長。
「毎年、多くの自民党市議や県議、党員が参列している。被爆者、市民、県民が多数出席しているのも言う
までもない」
国民学較2年のとき、爆心から約10キロ離れた市郊外で黒い雨を浴びた。
「もし核廃絶や世界平和の実現を訴えることが左翼と言うのなら、極めて偏狭で誤った考えだ」と言う。
平和記念式は広島市主催。
過去1年間に亡くなった被爆者名簿の奉納や、被爆者・遺族代表らによる献花、黙疇などがある。
今年は約5万人が参加。
市は約3千人の被爆者らに案内状を出した。
座席は約1万2千用意され、うち被爆者と遺族、家族用の2500席はほぼ埋まっていた。
その歴史は、原爆投下の翌46年、爆心地近くで地元町内会などが開いた「平和復興祭」にさかのぼる。
47年から広島市が中心となり、朝鮮戦争開戦の緊張下で中止となった50年を除き、毎年開かれてきた。
71年には佐藤栄作首相が歴代首相で初めて参列し、94年の村山富市首相以降は首相が欠かさず出てきた。
米国の「核の傘」に守られることを是とする首相の出席に、会場から抗議の声が上がることもあった。
ベトナム戦争中の71年は、献花する佐藤首相に女子学生が飛びかかろうとして取り押さえられた。
宇吹暁・広島女学院大教授(被爆史)は「若者らの抗議行動の記憶から、『左右の決戦場』という印象を
持つ人が少数ながらいるかもしれない。ただ、それも昔の話」と話す。
広島市は田母神氏に抗議することも検討したが、やめた。「事実を踏まえておらず、まともに取り合うべきでない」(市幹部)と判断した。(武田肇、岡本玄)
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「広島の人から発言頼まれた」
田母神氏は15日、朝日新聞記者の電話取材に応じた。
発言の根拠は何か
(8月6日の)講演前後に、広島の人たちに聞いた。
ざっと20人くらい。
社会的地位のある方だ。
名前は言えない。
発言を繰り返すのはなぜ
広島の人から『田母神さんは発信力があるからぜひ言ってください』と頼まれたから、言っているだけだ。
平和記念式には被爆者も自民党員も参加しているが
しているかもしれないが、全体から言えばほとんどいないはずだ。
*2009.9.19朝日新聞
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広島の原爆慰霊祭について/田母神俊雄
8月6日は昭和20年(1945年)に広島に原子爆弾が投下され多くの人が亡くなった日です。この日広島では毎年総理大臣も出席して被爆者への慰霊祭がしめやかに開催されています。すでにご案内の通り私は現地の方々の要請を受けてこの日の夕方広島市で講演を実施することになりました。現地に入って慰霊祭に関する説明を受けて驚いたことが一つありました。多くの日本国民は、広島の被爆者の方々及びその家族などが大勢集まって慰霊祭をやっていると思っていることでしょう。全然違うのです。
慰霊祭の参列者の中には広島市民も被爆者やその家族の方々もほとんどいないのです。それでは誰が参列しているのでしょうか。それは全国からバスなどで集まってきたある種の思想を持った人たちなのです。大部分は広島の被爆とは全く関係のない人たちが参列しているのです。平和学習と称して日教組の先生方に引率された小学生や中学生もいっぱい参列しているそうです。こういった事実はテレビや新聞でも全く報道されません。
NHKなど日本のマスコミは何故真実を報道しないのでしょうか。誰が参列しているのかを知ったら、日本国民のあの慰霊祭に対する感じ方は全く違ってくるはずです。マスコミは慰霊祭の最も根幹になる部分を隠蔽しているのです。数人の広島市民の人たちが、あの慰霊祭について苦々しく思っていることを私に話してくれました。私も実は8月6日に広島入りするまではこの事実を知りませんでした。そうなんです。広島の原爆慰霊祭は、実は核廃絶の政治運動なのです。全国から集まってくる人たちへの支援金は一体どこから出ているのだろうなどと思わず考えてしまいます。
広島市民の方が言っていました。8月6日の前後は広島市は異様な雰囲気に包まれるそうです。核廃絶以外の意見が公式には全く言えないような状況になるようです。そういう意味では今回の私の広島講演は、民主主義社会における当然の権利である「言論の自由」の確保に一定の効果があったのではないかと思います。しめやかな慰霊祭の隣で核武装発言をすることが如何に場違いであるかと思っていた人も、少し考えが変わるかもしれません。慰霊祭の真実が分かると総理大臣の参列なども必要なのかどうか考えてしまいます。8月6日に広島で講演をすることが出来て本当に良かったと思っています。
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田母神俊雄応援演説。広島平和記念式に「被爆者ほとんどいない」
ブログ内・田母神俊雄関連
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田母神発言の当否・適否とは別に、不思議な話ではあります。
馬鹿だねー!
ソレで納得するのは、同じイチビリ仲間の靖国原理主義カルト罹患者のみ。
靖国原理主義カルト内部で薄汚く傷を舐め合ってろよ。
田母神が応援演説したから西村真吾は落選した。
負けた側が「>傷を舐め合う」のこそ正しい日本語。
日本語を大切に。
情けない・・・・
又しても、公安に食い込もうとする靖国原理主義カルトをアピール?
しかも、時代錯誤が治らない。
日本の最大貿易相手国が、どう「反日」だ?
低脳。
簡単な話であって、少なくとも30%(数字は一例)は被爆者の親戚だった、とか具体的なデータを出せば田母神発言は完全論破され、信用もガタ落ちにできるのに、田母神氏が誰に頼まれたとか、情報源がないとか、印象操作ばかり・・・
朝日だって、今頃こんな記事だすということは血眼になって調べたはずだろうに、結局、具体的数値は、「5万人参加で、遺族、家族用の2500席が埋まった」しか出てこない。これって、田母神発言があたらずといえども遠からずだということを逆に示唆するようにさえ思われるよ。
田母神自身の直接インタビューの言が印象操作って、一体全体何だソリャ?
流石は首相官邸から出た麻生太郎に拍手する様な、世間から乖離した宗教右翼らしい意味不明さ。
しかも、必ずパーセンテージとか、経済に弱い癖にソノ心理的代償か何か?的な妙に数字に拘る変な趣味ね。
沖縄の反米国軍基地県民集会でも、ソノ珍妙な性癖を余す所無く開陳してた。
きっとコノ件でも、今に南京大虐殺の○○の一つ覚え「当時の南京市の人口は~」に続き、「当時の被爆者人口は~」とか口走りだしちゃってさ、周辺農村からの避難民とか、被爆から60年後の子孫の増え方とか、無視したストーリーを続けるようになるよ。
必ず自分達のカルト世界観でストーリーをデッチ上げるからね!宗教右翼はね。
だから右翼裁判でも連戦連敗なのに。
もう、斜陽なんだから仕方無いよね。
客観的に言って、田母神をどんなに右翼が持ち上げた所で、もう駄目だよ。
コノ広島集会発言以降、際物としか見られて無いよ。
でも、現実を直視出来ないんでしょ?好きに自滅すれば良いよ。
アレだけ経済的自死を出した森派の関係者なんだから、右翼も田母神も自滅を否定する理由なんて無いよね!