「在特会」等に対する裁判を傍聴して,嫌がらせ行為への抗議の姿勢を示しましょう!(9月16日京都地裁)

2010-08-25 08:45:44 | 社会
ご存知の通り、昨年末から今年にかけて、「在日特権を許さない市民の会」メンバーらは、数度にわたり、京都朝鮮第一初級学校に対する嫌がらせ行為を繰り返しました。
 これらの動きに抗して、京都を中心とする全国の弁護士が弁護団を結成し、法的な対抗行動を行ってきました。
 そして、今回、学校法人京都朝鮮学園(原告)は、「在特会」のメンバーらを被告として、民事訴訟を行います。この訴訟で、原告は、被告らに対し、京都朝鮮第一初級学校の半径200メートル以内でヘイトスピーチ(差別的言論)を行わないこと命ずる裁判や,被告らの不法行為(3回に渡る嫌がらせ行為)に基づく損害賠償を求めます。
 つきましては、来る9月16日,京都地裁101号法廷にぜひともお集まりいただきたく、口頭弁論への参加を呼びかけます。特に今回の第一回弁論期日は、裁判所・裁判官の事件に対する印象が決まる重要な期日であり、弁護団長、及び、学校関係者による意見陳述を予定しています。
 様々なルーツを持ちつつ、日本社会で共存する多くの人々が、この事件に注目していることを、裁判所・裁判官にアピールするためにも、多くの方々に、参加を呼びかけて下さい。
 詳細は下記のとおりです。弁論の後には、弁護士会館にて報告集会を予定しておりますので、奮ってご参加下さい。

京都朝鮮第一初級学校嫌がらせ事件弁護団

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  日時 9月16日(木) 午前11時~

  場所 京都地方裁判所101号法廷
  
  報告集会(予定) 
  日時 12時~1時 
  場所 京都弁護士会館  
  内容 挨拶(学校長乃至理事長) 10分~
     弁護団長挨拶
     弁護団からの報告 10分から15分
     父兄からの報告  10分程度
     挨拶(学校長乃至理事長) 5分
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「在日特権を許さない市民の会」の桜井誠と「主権回復を目指す会」の西村修平とが
弁護人の選任について揉めていましたが
新たに選任の折衝がなされているのは、あの徳永信一です。
 靖国訴訟支援(靖国応援団)の弁護団の一員(徳永信一、松本藤一、稲田朋美)
 沖縄集団自決裁判の原告側弁護士(大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判)
  参考:弁護士 徳永信一 弁護士が語る「人権」 2008-01-20 10:55:13
   http://blog.goo.ne.jp/xaatw/e/ea1a78b4d6c9625f64a3d9390156ae0c



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