運動史から振り返る 原発と原爆――被爆国日本はなぜ原発大国になったのか (5)9月29日東京

2012-09-26 20:09:30 | 社会
9月29日(土)に原発原爆講座の第5回目が開催されます!!!!
テーマは、「原発・水俣病・科学技術」、講師には最首悟さん(雑事家)と平井玄さん(半径1キロの思想家)です。

多くの方のご参集、心よりお待ちしております!

なお、当日は同じ会場(PP研)にて、
ラウンドテーブル「民主主義の現在を問う――暴走する権力に抵抗する~杉田敦さんを囲んで~」
が14時より開催されております。
そちらも合わせてよろしくお願いします!


【ピープルズ・プラン研究所 オルタキャンパス「OPEN」】
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●○連続講座○● 
 運動史から振り返る 原発と原爆
   ――被爆国日本はなぜ原発大国になったのか
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人間のコントロールを超えた〈破局的危機〉が、日々拡大深化しつつある〈フクシマ〉。ヒロシマ・ナガサキ、そしてビキニという悲惨極まりない放射 能被害の経験を持ちながら、一体なぜこんなことが起きてしまったのか。

私たちは「原水爆反対」と「原子力の平和利用(=原発推進)」が両立しえた平和運動や、反原発という論理を組み込まないまま核安保体制と対決して きた反戦・反安保運動等の歴史を持続的・集団的な作業のかたちで整理し批判的に検証するため、今年1月からこの連続講座をスタートさせました。

5回目の講座では、足尾鉱毒事件とともに「公害の原点」と呼ばれる水俣病事件を切り口にして、科学技術
や学問、医学について議論します。講師には、不知火海総合学術調査団の第二次団長を務められた最首悟さんと、文学誌の視点から水俣病に眼差しを向けられる平井玄さんをお招きします。〈ミナマタ〉〈フクシマ〉の根幹にある科学技術の姿をとらえ、ともに議論しましょう。


■第5回 原発・水俣病・科学技術
日時:9月29日(土)18時~
講師:最首悟さん(雑事家<ぞうずか>)
   平井玄さん(半径1キロの思想家)

■第6回 原発とエコロジー・フェミニズム論争
日時:11月24日(土)18時~
講師:千田有紀さん(社会学)
   松本麻里さん(No nukes more feminism主催、メンバー)

第7回以降に予定しているテーマ:
・チェルノブイリ後の反原発運動

■参加費:非会員800円、会員500円、生活困窮者500円

■会場:ピープルズ・プラン研究所
(東京メトロ有楽町線江戸川橋1-b出口より徒歩5分、東西線早稲田駅・神楽坂駅
よりそれぞれ徒歩15分)
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5

■主催:ピープルズ・プラン研究所
  東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
  TEL: 03-6424-5748
  FAX: 03-6424-5749

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ピープルズ・プラン研究所(PP研)
事務局 丹波博紀
住所: 〒112-0014
東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
電話: 03-6424-5748 FAX: 03-6424-5749
URL: http://www.peoples-plan.org/jp
E-mail: ppsg@jca.apc.org
facebookページ: http://on.fb.me/NIAlYV
twitter: @ppsgj
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