沖縄県民大会(2007年教科書検定)参加高校生への脅迫について

2009-01-26 10:03:50 | 社会
2007年の9・29検定撤回沖縄県民大会関係者に対する脅迫状が
平和運動関係者や民主団体に対して数回にわたって送り付けら
れました。
 
「自称被爆者、自称元従軍慰安婦など老人は昔話をやめよ。
利用されるだけだ。黙って早く死ね」とか
県民大会でメッセージを読んだ高校生について
「照屋奈津美を犯し、津嘉山拡大を半殺しにせよ」などと脅迫
しています。
また、集団自決は軍の命令だったと文科省に自主訂正を行った
教科書執筆者に対し
「身の安全を保障しない」と脅しています。
 
これらの脅迫状は「日本教育再生機構・教科書改善の会」を騙
って出されており、
同団体と対立する「新しい歴史教科書をつくる会」の関係者に
よる犯行とみられます。
 
脅迫状の内容は、日本教育再生機構支持者とみられるブログで
一部公表されています。
http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/841364/
http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/845014/
 
聞くところによると、脅迫状を受け取った自由法曹団が
日本教育再生機構に照会し、同機構から「われわれの名前を騙
っており、警察に相談している」旨の回答があったようですが
脅迫被害者は警察に被害届を出していないようです。
 
このような悪質な犯罪をうやむやに終わらせていいのでしょうか?
世論を喚起し、被害者に被害届提出を促し、
警察に犯人検挙を呼びかけてくださいますようご協力お願い申
し上げます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。