Tさんから
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ヴァチカン奉納デマについて、調べましたので、お知らせします。
「不在証明は悪魔の証明」の通り、なかったものは証明しがたいですね。
ブログで出鱈目として記載し、反論あれば、ネタもとの『昭和の戦争記念館』以外からのものを出せ、と迫るしかありません。
靖国神社
今は販売していない。
湯沢宮司も勤務しているわけではないので分かりません。
記憶や記録にもない。
イタリアの新聞記事を掲載していたので、それをもってミサについては事実と見て販売していたはずだが、どのように確認したのかは不明。
真言宗の信者であった死者の方々を、キリスト教徒でもないのにヴァチカンへ持っていくのは不自然ではないでしょうか?
出版した展転社
写真などが使われているが、どこからの出典であるかは、編者の名越 二荒之助氏でなければ分からないが、既に死んでいるので、不明。
カトリック中央協議会 広報
年表にもないので確かめようがありません。
ローマ法王大使館
大使館が関わった行事ではなく、雲を掴むような話。
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Tです
馬鹿馬鹿しいデマなんですが、このデマが流布されて状況についてご存知の方がおられれれば、教えてください。
ローマ法王庁・ヴァチカンには、昭和の殉難者1068柱の霊が祀られている。
80年、栃木県大田原市の木工芸家星野皓穂氏が、3年の歳月をかけ無料奉仕で完成させた五重塔に、殉難者1068柱の位牌を納め、ヴァチカンに奉納された、との話。
以下にリンクを貼りますが、これが検索すると沢山出てきます。
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-419.html
これのネタ元が、世界に開かれた昭和の戦争記念館〈第3巻〉大東亜戦争の秘話 (歴史パノラマ写真集) 名越 二荒之助 (1999/11)
とも記されています。
ですが、この本のでたらめ性は、赤旗で以下のようにこき下ろされています。
売られていた「大東亜戦争」礼賛の写真集
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-06-07/03_01_0.html
私も図書館に、ヴァチカンに持っていったとされる経緯について検索以来をしましたが、1週間ほど経っても「いくら探しても出てこないんだが、もう少し探してみる」と返事を頂きました。
靖国偕行文庫の司書に問い合わせたところ、「遺骨は、外地で処刑され、そこに放置されている。 戦後遺族が故人を特定して持ち帰っていれば、個人で埋葬しているだろうが、身元不明の場合は、千鳥が渕に入れることになる。 それは沖縄で具志堅さんが発掘している遺骨も同じ。
戦没者の多くはヴァチカンのようなキリスト教徒でないのに、何でわざわざヴァチカンへ持って行くんですか?
しかも日本に同調してくれる国などない当時に。
故人の名前を靖国のように祀るとしても、そんな話を聞いたこともありません。
誰かが創作して、それが広まった可能性が非常に高い。」
との返答でした。
「あんたとこで売っとるがな!」
と、言い忘れたので、再度連休明けに問うてみますが、ご存知の方がいれば、教えてください。
よろしければ、下のマークをクリックして!
よろしければ、もう一回!
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ヴァチカン奉納デマについて、調べましたので、お知らせします。
「不在証明は悪魔の証明」の通り、なかったものは証明しがたいですね。
ブログで出鱈目として記載し、反論あれば、ネタもとの『昭和の戦争記念館』以外からのものを出せ、と迫るしかありません。
靖国神社
今は販売していない。
湯沢宮司も勤務しているわけではないので分かりません。
記憶や記録にもない。
イタリアの新聞記事を掲載していたので、それをもってミサについては事実と見て販売していたはずだが、どのように確認したのかは不明。
真言宗の信者であった死者の方々を、キリスト教徒でもないのにヴァチカンへ持っていくのは不自然ではないでしょうか?
出版した展転社
写真などが使われているが、どこからの出典であるかは、編者の名越 二荒之助氏でなければ分からないが、既に死んでいるので、不明。
カトリック中央協議会 広報
年表にもないので確かめようがありません。
ローマ法王大使館
大使館が関わった行事ではなく、雲を掴むような話。
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Tです
馬鹿馬鹿しいデマなんですが、このデマが流布されて状況についてご存知の方がおられれれば、教えてください。
ローマ法王庁・ヴァチカンには、昭和の殉難者1068柱の霊が祀られている。
80年、栃木県大田原市の木工芸家星野皓穂氏が、3年の歳月をかけ無料奉仕で完成させた五重塔に、殉難者1068柱の位牌を納め、ヴァチカンに奉納された、との話。
以下にリンクを貼りますが、これが検索すると沢山出てきます。
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-419.html
これのネタ元が、世界に開かれた昭和の戦争記念館〈第3巻〉大東亜戦争の秘話 (歴史パノラマ写真集) 名越 二荒之助 (1999/11)
とも記されています。
ですが、この本のでたらめ性は、赤旗で以下のようにこき下ろされています。
売られていた「大東亜戦争」礼賛の写真集
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-06-07/03_01_0.html
私も図書館に、ヴァチカンに持っていったとされる経緯について検索以来をしましたが、1週間ほど経っても「いくら探しても出てこないんだが、もう少し探してみる」と返事を頂きました。
靖国偕行文庫の司書に問い合わせたところ、「遺骨は、外地で処刑され、そこに放置されている。 戦後遺族が故人を特定して持ち帰っていれば、個人で埋葬しているだろうが、身元不明の場合は、千鳥が渕に入れることになる。 それは沖縄で具志堅さんが発掘している遺骨も同じ。
戦没者の多くはヴァチカンのようなキリスト教徒でないのに、何でわざわざヴァチカンへ持って行くんですか?
しかも日本に同調してくれる国などない当時に。
故人の名前を靖国のように祀るとしても、そんな話を聞いたこともありません。
誰かが創作して、それが広まった可能性が非常に高い。」
との返答でした。
「あんたとこで売っとるがな!」
と、言い忘れたので、再度連休明けに問うてみますが、ご存知の方がいれば、教えてください。
よろしければ、下のマークをクリックして!
よろしければ、もう一回!
このサイトで写真が3枚引用されてます。
http://www.japanfocus.org/-John-Breen/3312
※国内外の大学関係者によるサイトなので、ある程度裏も取れてると思われます。
当然のことながらバチカンでも他国で亡くなった人に対するミサの場合は遺骨の有無は問われません。
ブログ主さんもこれに気落ちせず、個人で出来る範囲の
裏取り活動頑張って下さい。
しかしこうなると情けないのは、あれだけ資金が潤沢にあるのに
全く何の裏取り情報、ソースを掴めなかった赤旗ですね。
個人と同レベル程度じゃ。。
赤旗が一番でたらめなんじゃないの?
それと、祀られているのは「遺体」ではなく、「位牌」なので、遺体の有無は関係ないよ。
日本国憲法における立法権の権利規定を正しく理解している人はそもそも、いわゆる「A級戦犯」などという言葉は用いません。
まずは、近代成文法の原理、近代司法制度の原則が分かっていないのでは(*^o^)/\(^-^*)
それから、一応ミッションスクールに通っている身分として申し上げておきますが、確かにバチカンによって「昭和殉難者」に対してミサが行われています。バチカンの日本代表部にお問い合わせの上、すぐに考えを改めて以後の人生の総てを皇国のために用いるか、大戦の英霊に命を捧げて謝するか、反日隣国民になるか、選んでください(^ω^)