枝野幸男行政刷新相は２７日、松江市で講演し、「日本は明治維新ができ、近代化したが、中国や朝鮮半島は近代化できなかった。日本は植民地を広げる側で、中国や朝鮮半島は植民地として侵略される側になったというのは、歴史的な必然だった」と述べた。日本の植民地支配を正当化したとも受け取られかねない発言だ。
枝野氏は昨年９月の政権交代の意義を述べるなかで、「世の中が変わったから政治が変わらざるを得なかった」 . . . 本文を読む
「ガザ虐殺を繰返させないための署名運動」中間報告と協力のお願い
私達は、昨年末、ガザ虐殺１周年を期し、「ガザ虐殺を繰返させない
ための共同声明」（http://www.palestine-forum.org/doc/2009/gaza.html）を全
20団体の連名で発表し、同時に、同趣旨の外務省宛要請署名を開始し
ました。
現在、共同声明の参加団体を含む全31団体の呼びかけで、全国各地で
署 . . . 本文を読む
抗議声明
昨日、3月26日、放映されたテレビ朝日の深夜討論番組に田原総一朗氏が司会
者として登場した。私たちの降板要求は斥けられた。その点について、あらため
てテレビ朝日に対して強く抗議する。
3月10日、放送倫理・番組向上機構（BPO）が田原発言を「不適切」と結論づけ
た。その後、初めての番組放映が昨日だった。
再び、テレビ朝日に強く求める。被害者の生命にかかわる重大な問題について
暴言を . . . 本文を読む
かつて散々社会をお騒がせしました塩見孝也が、久方ぶりにそして恐らくは最後のお騒がせをすることに
なりました。
塩見が過去の己に一つの区切りをつけ、「地上に足を着けた人」になります。
通常ならば、地上の人が天上に向かうために葬儀がなされます。
しかし塩見は学生運動時代から今日まで地に足がついたためしがありませんでした。
そのため此度の生前葬は、天上から地上に降りるための儀式とさせていただきます。 . . . 本文を読む
外国籍住民の地方参政権に反対する排外主義的論調が再び台頭し、
その上、「高校無償化」法案の中で突如、朝鮮学校をその対象から外そうという
動きまで出てきました。
私たちは、このような人種主義・排外主義と対峙しながら、
国際人権基準に基づく外国人法制度の実現をめざしていきたいと思います。
. . . 本文を読む
「社長だった３人が、現場カーブを急角度に変更し、高速走行できる新型車両を大量投入したために特に危険性が高まっていたことを知っていた」「安全対策の基本方針を実行すべき最高責任者として、自動列車停止装置（ＡＴＳ）を整備するよう職員に指示すべき注意義務があったのに放置した」（議決要旨）と検察審査会は断罪した。これこそが、現在までに明らかにされている３社長の罪状である。 . . . 本文を読む