数々の競走馬を輩出した、青森の馬産では有名な盛田牧場さん。
そこにある厩舎です。
なんでも、馬が住む2階に人が住むんだとか。
人馬一体となって、競走馬を育てていくんですね。
大きくて立派な造りの厩舎の迫力に押され、
写真撮るのも忘れ、ちょっと立ち尽くしちゃいました。
気を取り直して写真を撮っているとき、
ちょうど小雨が降ってきていたんだけど、
ものすごく静かで、時間が止まっているようでした。
裏側からも撮らせていただきましたが、
この苔むした茅葺屋根が見事でした。歴史を感じさせます。
馬の息遣いだけが辺りに響いていて、なんだか幻想的な世界でした。
南部縦貫鉄道「盛田牧場前」駅跡です。
ホームなどは跡形もなくなってるのが寂しいですが、
踏切の線路はそのまま残っています。
道路に埋められているために、撤去が難しいため残っているんだとか。
そんな理由だとしても、何もなかったかのように消え往くよりは、
全然うれしい話です。
というわけで、七戸の旅レポはこれでおしまい。
読んでくださったみなさま、ありがとうございました♪
見学はさせてくれるの?誰かまだ住んでるんですか?
なんかあまりにも立派で、別世界って感じでしたよ。
案内してくれた方に聞いたところ、
経営者が変わっただけで牧場自体は存続しているとか。
放牧の時間が終わったあとだったみたいなので、馬は見られなかったけど、
息遣いは聞こえたから、厩にいたんじゃないかな。
ちなみに厩舎の撮影は、通路からしました。
見学についてはちょっとわからないです。ごめん。
はるかさん、ありがとう
手間がかかって大変だろうけど、風格のあるあの厩舎は、
やっぱりあのまま残っていて欲しい気がします。
でも、手入れをしなきゃいけない人たちにとっては
キツイですよね(^^;
写真、気に入ってもらえてこっちもうれしいです。
こちらこそありがとう(^^)