はるかのひとりごち。

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スカーレット乗り歩きの旅その10:桜並木の向こうには

2008年04月21日 12時00分05秒 | たびろぐ東海。

5つ目&6つ目の完乗路線、
ちょっと複雑な形態の「津島線」&「尾西線」の旅を終え、
玉ノ井からまた、名鉄一宮へと戻ってきました。
ここから名古屋本線の普通電車に揺られ、「名鉄岐阜」方面へ。
(よろしかったら路線図参照)

そういや、岐阜にしても一宮にしても、正式な駅名は頭に「名鉄」ってつくけど、
方向幕見てると、「名鉄」って端折ってるんですよね。長すぎるから?
京急の「新町」(正式には神奈川新町)とか「文庫」(金沢文庫)みたいなもの??
(↑この幕、まだ残ってるかな??)
そんな「岐阜」も「一宮」も、そして「名古屋」だって、
以前は「新」がついてたんだもんなぁ。(どうもこっちのがしっくり来る)


普通電車しか止まらない「木曽川堤」駅を出ると、
幾何学的な形状が美しい、トラス橋の「木曽川橋梁」を渡ります。
この橋、パノラマカーの展望席から見ると、すごく迫力があって大好きなんですよね~。
唯一残念なのは、そんな特等席に座ったときは、いつも雨だったってこと(笑)。


木曽川橋梁を渡り切ったカーブの、ちょうどこの辺りに、
「東笠松」という小さな駅があったんですが、3年くらい前に廃止になっちゃった。
いまではそこに駅があったことすらわからないくらい。
前方に広がる桜並木が、変わらず見事に咲いてたのが印象的でした。


そんな桜につられて(?)、橋を渡って最初の駅「笠松」で下車。
木曽川を境に、愛知から岐阜県へと入ってきました。
ここで降りたということは…???


お花見~♪

と言いたくなるくらい、見事に満開だった桜に迎えられ、思わず絶句!
しばらく見惚れてたかったんですが、先を急がなければなりません。
階段を上りきり、道を隔てて見えてきたのが、


笠松競馬場。

あの「オグリキャップ」や「ライデンリーダー」を輩出した、
東海公営競馬の雄、笠松競馬場がこの日の最初の「目的地」!
昔々、全国競馬場巡りの旅(笑)をしていた頃からの、アコガレの競馬場です。
(そんな頃のちょっとしたエピソードは、こちらの記事でチラッと書いてます)
いままで名鉄乗るたび、「ここで降りてお馬見たいー。」って言ってたわたし。
いよいよ実現する瞬間がやってきました~!

で、この日のお目当ては、お昼ごはん
って、馬券じゃないのかっっ??(いや腹減ってたんだよねぇ)
というわけで、次回競馬場レポをお送りします!
(ああ、この旅レポ長くなりそう~(^^;;)

「その11」へつづく~♪


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんどは馬! (kero)
2008-04-21 13:37:21
とうとう馬が表れるのかしら!
やっぱり、電車に乗るだけじゃない旅ですね~。お花もいっぱいだし。

次が楽しみ!
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名鉄西尾線と三河線 (瑞穂)
2008-04-21 22:13:20
あたしも乗りつぶすの、苦労しました
今は亡き吉良吉田ー碧南間…懐かしいっ!
ついでに蒲郡線のこどもの国で下車して、無人駅だったんで驚きましたよ。

京急の「新町」、まだ残ってるのかしら?
あれ見たら「次は倉賀野か?」なんてツッコミをw

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前面展望・・・ (nobu)
2008-04-22 19:13:52
かなり満喫されたみたいですね~。
名鉄電車はパノラマカー以外も見晴らしの良い車両が多くて、私も前回乗った時は貼り付いてました(笑)

しっかし、ホントに見事な桜
旅先でこんなのに出会えるなんて、幸せですね。
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keroさんへ。 (はるか)
2008-04-22 21:41:36
ほとんど電車に乗りっぱなしの旅ではあるんですけどね(笑)、
笠松競馬場はほんと、いつも通過してばかりだったので、
いつか行きたい!って思ってたんです。
やっと念願叶いました~♪
詳しくは後ほど~。
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瑞穂さんへ。 (はるか)
2008-04-22 21:44:13
名鉄って、なかなか手強い路線網ですよね~(^^;;
いままでは、いつも同じとこしか乗ってなかったので、
(あとは廃止になっちゃったとこばっかり)
今回ちょっとがんばってみたけど、終盤は半ばヤケクソ(笑)。
そんな様子が、そのうち出てくるかもしれません。お楽しみに!(笑)
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nobuさんへ。 (はるか)
2008-04-22 21:48:05
とりあえず、「ああっ!危ない!」とは言われずにすみました(笑)。
「木曽川堤」まではおとなしく座ってたんですけど(半睡眠状態(笑))、
橋が見えたら、「橋好き」魂に火がついちゃって(?)、
思わず貼り付いちゃいました(笑)。
橋を渡って満開の桜が見えたときにはうれしかったなぁ~。
ほんと、春に旅してよかったなぁ、って幸せに感じましたね~♪
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