半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

冤罪の温床

2010年09月11日 12時40分35秒 | 理解できな~い!
こんにちは、半次郎です。

障害者用の郵便料金割引制度を不正に利用したとされる、いわゆる、郵便不正事件で逮捕された村木局長の裁判で、昨日、判決が出ました。

“無罪”です。

至極妥当な判決だと思います。

こんなことを言って差し障りがあったらゴメンナサイですが…、あの方のお顔を拝見して、何とも善人で人の良さそうなお人柄が伝わって来ます。

あの方に限って、犯罪など出来る筈もありませんし、する必要もないでしょう。

何故、検察は、そんな方を罪人にする為に動いたのでしょう?

事実を調べるのが検察の仕事であって、決して、より重い刑にすることが仕事ではない筈です。
事実を調べた結果、犯罪の事実がなければ、はっきりとそう言って裁判から手を引けば良いだけ。

それなのに、事実をねじ曲げ、作為的に作り上げた調書で、裁判に勝とうとする。
被告人により重い刑が確定したからといって、担当検事が評価されるなんて、アホらしい。

だからこの国は、冤罪が無くならないのです。

村木さんを担当した検事は、もう一度、初心に返って、勉強して下さい。

そして二度と、冤罪を生まない仕組みを作り上げて下さい。

それしか、あなた方の生きる道はありませんよ。
あなた方の行った行為は、客観的に見て、犯罪行為です。
単なる間違いや認識違いなどでは済まされません。

よ~く反省して下さいね。

そして、あなた方が、村木さんの裁判で求刑した年数分だけ、ずっと、村木さんに詫びながら生きて下さい。

それが罪の償いです。

それにしても、今回は、司法のまともな判断が出てホッとしました。
それがなければ、北朝鮮と何ら変わらないじゃないですか、ねェ?

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