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細野環境相、地熱予算の拡充訴え

2012年07月25日 | パワーかフォースか
7月23日の東京新聞の小さな記事だったけど、細野豪志環境相が、22日、地熱発電の予算拡充の必要があるとの考えを表明したと書かれていた。

手前味噌ながら、私どものキネシオロジーテストでも、地熱はお勧めのエネルギー。枯渇することがなく、天候にも左右されず、ましてや放射線の恐怖もなく、何より、日本の自前のエネルギーなんだ。
特にこの火山大国、日本では、思った以上の結果が出るのではないかと期待しています。
ぜひ、この方向で、進めていただきたいなと心から思っています。ぜひぜひ、ぜひっ!
 




以下、記事全文。

地熱予算の拡充訴え 環境相「エネ危機克服に」

細野豪志環境相は22日、地熱発電の技術開発をすすめるための予算を拡充する必要があるとの考えを表明した。福島県の柳津西山地熱発電所を視察後、「エネルギー危機を乗り越えるため、それなりの予算をかけて研究体制をつくらないといけない」と記者団に強調した。

環境省は三月、国立・国定公園での地熱発電に向け一定条件を満たせば、井戸を垂直に掘ることを認めた。四月には、環境保全とのバランスを協議する検討会も立ち上げている。

細野氏は、「省としてできることはほぼやりきった。今後は国家プロジェクトとして進めるべき」とした。
開発予算が少なかったため研究者が定着せず、1970年代から技術が進歩していないとも指摘。
「原発には膨大な予算をかけてきており、比較ならない」と述べ、国家予算のバランスを見直すべきたとした。

(東京新聞:7月23日)

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化石燃料やウラン輸入に関して、海外からも何らかの力が働いているように感じます。
それに関係する国内の勢力が存在するのは、当然ですね。それで地熱などの再生可能エネルギーの開発が抑えられてきたように感じます。
それに負けないで。国民の後押しが大事です。



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2 コメント

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自然はお金を請求しない (xtc4241)
2012-07-25 13:42:38
金木犀さん、こんにちは(いま7月25日pm1:30頃です)

自然エネルギーのなかでも地熱は天候に左右されないから、ベース電源に適してますよね。
それとバイオマスなんかもいいですね。

細野さんと言えば「菅総理が日本を救った」と民間事故調でいったようです。
東電が撤退するしないで、いろんな見方が出来るけれど、乗り込んでいって、それを許さなかった。NHKの「メルトダウン」を見ても、現場も東電も気力がなえていたのは間違いない。そこで、叱咤したことに細野さんは私では出来なかった。菅さんだから出来たことといったようです。
その後の菅さんも見違えるような活躍ですよね。
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xtc4241さんへ (金木犀)
2012-07-26 09:53:51
xtcさん、こんにちは。

断熱などを含めた省エネ技術と地熱を両車輪にして、おっしゃるようにバイオマスもいいですね。

細野さんの発言、ニュース記事読みました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120725-00000121-mai-soci

私も同じように思いました。
そこに残れということは、国会議員が国民に対して「死を覚悟しろ」というに等しい状況であった、ということ。
政治家が国民に言ってはいけない事だと承知していながら、言わなければならない状況。
修羅場だったと思います。

しかし、官邸の持った現実の危機感と、現実ではない世界で生きているような保安院などの言葉のギャップにも驚かされました。
ある意味、日本の隠された問題点が、3.11以降、表に出てきたのだと思います。

当時、読むに耐えない見るに耐えないひどい言葉で、デマや誹謗中傷含めて、マスコミその他から批判されていましたね。
その批判が正しいなら、今の菅さんの脱原発に向けた精力的な活動はありえないことです。
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