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どちらを選ぶかは自分次第

体の昼と夜のスイッチングは、電磁波がしている

2008年08月24日 | 化学物質と電子機器社会への警鐘
東邦大学医学部教授・有田秀穂先生の著書「睡眠ホルモン脳内メラトニン・トレーング」によると、「人類は、昼起きていて、夜寝るという体の仕組みになっている」のだという。それは、当然といえばまったく当然である、人類出現以来培われてきた、体のシステムである。
そこには、 「太陽光線」という自然の電磁波 が関わっているという。
つまり、太陽光線による、脳の神経伝達物質の分泌に関する、オンとオフのスイッチングである。
昼は、太陽光線によってオンになって、夜は太陽が隠れるからオフになる。

それは、人間たちが便利な文明社会を作り出すまでは、太古からの完璧なスイッチであった。
それは神経伝達物質セロトニン(=筋肉を活動的にさせ幸福感情を出す)と、メラトニン(=暗くなると眠りを誘い、免疫を上げ、成長ホルモンを促す)の関係でわかりやすい。

もし夜に、人工の電磁波を浴び続けていれば、体は誤作動を起こすだろう。つまり、常に交感神経が緊張する、体が休まらない状態になる。メラトニンは出にくくなり、不眠症状が出てくる。

現代人は、人間の体のこのような単純な基本を、忘れてしまったかのようだ。
夜、太陽は隠れるのに、携帯電話や、その中継基地からは、24時間人工の電磁波が出ている。残念ながら、これらの人に対する対策を国も企業も何もしていない。

だったら、自分がこれらから夜、離れるというのも、自衛のための知恵である。
(でも、中継基地からは逃れられないね・・・


 より良い眠りのために・・



日が落ちたら、電磁波から離れて、暗くして寝ちゃうこと。
電気あんか、電気毛布から、湯たんぽに。
携帯電話は、枕元に置いちゃだめにゃん。


関連記事  
 パソコンは1日4時間 
 寝る前のメールチェックはエスプレッソ2杯分


それから、「電磁波なび」でまたまた紹介されていた記事です。
50年後には人類滅亡!?過去60年間で精子数62%下降の深刻さ―中国
理由は一つではないと思うけど、記事によると、「米国とインドの医師が行った最新の研究では携帯電話の長時間使用が精子減少の大きな要因であると報告されている。」と書かれています。

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (hana)
2010-03-18 15:15:19
ひとつだけ非常に気になったのでコメントさせてくださいね。管理人さんは、太陽光=電磁波はご存知のようですね。睡眠とメラトニンについてもおっしゃるとおり。そしてその分泌が太陽光と関連しているであろうこともほぼ正しいと思います。
ですが、太陽光(電磁波)と携帯電話の電波(電磁波)をごっちゃにするのはどうか?と思います。「似て非なるもの」だと思います。波動自体がもつエネルギーは1万倍くらいの違いがあります。(低周波とマイクロは10くらいですがね) あとね、太陽が隠れても漆黒の闇になるのではなく、夜間であっても赤外線等の電磁波は存在するわけです。以上オ
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hanaさんへ (金木犀)
2010-03-18 21:52:10
2年近く前の記事ですっかり忘れて、夜更かししておりましたが、おかげさまで思い出しました。ありがとうございます。

なにか、うちの息子(理系大学生)が話しているような切り口のコメントいただき、なんとも面映ゆいような心持になりましたよ。

興味深い内容でしたので、この本を紹介しました。
ご質問や疑問があるのでしたら、「メラトニントレーニング」の有田秀穂先生に直接聞いてくださればと思います。
聞きにくかったら、本を読んでくださいね。
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hanaさんへ続きです (金木犀)
2010-03-19 17:08:49
>もし夜に太陽光線に近い電磁波を浴び続けていれば、体は誤作動を起こすだろう
>夜、太陽は隠れるのに、携帯電話や、その中継基地からは、24時間電磁波が出ている

読みなおしてみたんですが、もしかして、本文中のこの部分が誤解を招いていたかもしれません。
他の記事を読んでいただければわかってくださると思いますが、もちろん「似て非なるもの」であることは、十分認識しています。
hanaさん以外の方でも、ここだけ読んで、同じような誤解がおこるといけませんので、訂正しておきました。
ご指摘、ありがとうございました。
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