3.11以降、人々の本音や本質、そんなものまであぶり出されるように、政治家やマスコミに出てくるコメンテーターとか、評論家と名乗る人たちの、そのままの姿が見えてきて面白いなあと。
そうは言っても、原子力村広報誌だとわかった読売新聞も、「なるほどなあ、やっぱりそうだったか」と面白くても、毎月その読売にお金を払っている立場となれば、別の意味で全然面白くないわけで・・・
まだ、契約の半年は残っていたけど、なんとか理由をつけて今月いっぱいで、打ち切らせてもらった。
代理店の方たちや、毎日休まずきちんと配達してくださったおじさんには、全然落ち度もないので、申し訳ないのだけれど、だって、そこはそれよ。消費者の求める情報が、読売にはなかったと理解していただきたいのですよ。コボちゃんも、ごめんよ。
読売新聞は、民主党の代表候補の皆さんと同じく、「脱原発」なんて言葉は、忘れてしまったかのように、争点の中にも「脱原発」も「代替えエネルギー」の文字もない。
できれば、国民に原発のことはさっさと忘れていてもらいたいかのようだ。
で、ローズクォーツさんお勧めの、コンビニで買った東京新聞、一部100円。
今日(24日)の東京新聞をめくりながら、見出しを読んでいるだけで、なんだか昨日までの読売新聞のイライラから、解放されてしまった。
見てみてみて~~~って。(写真はクリックで拡大)
後戻りは許されない
脱原発依存 民主党代表選
原発 「争点隠しするな」
民主党代表選 滋賀知事批判
霞が関の電力 東電じゃない
一足先に「脱原発」!?
毎年一般入札 料金3割減も
小売りの新規 家庭は選べず
大手十社が独占維持
「競争あれば原発消える」
最上段の写真は、社説。非常にもっともな話で、読売と違ってイライラせずに、ストレスなく読める。
同様に、中段も、滋賀県の嘉田知事が、民主党代表選の争点に原発の賛否を明確に出さないのは、「卑怯」と批判したと。また、同知事が「脱原発依存」を打ち出した菅総理を評価している点も、うれしい。
下段は、スクープ?といっていいのか?
なんと、霞が関の中央省庁は、原発の電気を使っていない「脱原発」なのだという。
東京新聞が取材した環境省は、節電の旗振り役でスーパークールビズを率先しているのだけれど、そこで電力を供給しているのは、東京電力ではなくて、エネットという民間会社。欧米の流れを受けて、日本でも2000年3月から、電力が一部自由化されて、一般入札によって供給が決まった。このエネットの電力は自前の液化天然ガス(LPG)や火力によるもので、原発の電力ではない。しかも東電と比べて、使用量や料金で2~3割の削減ができているとのこと。
これは環境省に限ったことなのかと思えば、原発推進のおひざ元、経済産業省も東京電力由来の電力ではなかった!
←写真はクリックで拡大
一般家庭でも、できるだけ早くこういうやり方で、原発由来の電気を買わないですむようにしたいけれど、今のところ、日本の一般家庭は、法律が整わず、東京電力など大手10社が独占状態で、ほかの会社から買うことができない。
再生可能エネルギー促進法が衆院で可決され、自然エネルギーで電力が作られる道筋はついてきたけれど、発送電分離で、さらに個人が自由に電力会社を選べるようにしなくてはならないよね。
東京新聞、いい仕事してますね!この調子で、頑張ってください、応援してます。
そうは言っても、原子力村広報誌だとわかった読売新聞も、「なるほどなあ、やっぱりそうだったか」と面白くても、毎月その読売にお金を払っている立場となれば、別の意味で全然面白くないわけで・・・
まだ、契約の半年は残っていたけど、なんとか理由をつけて今月いっぱいで、打ち切らせてもらった。
代理店の方たちや、毎日休まずきちんと配達してくださったおじさんには、全然落ち度もないので、申し訳ないのだけれど、だって、そこはそれよ。消費者の求める情報が、読売にはなかったと理解していただきたいのですよ。コボちゃんも、ごめんよ。
読売新聞は、民主党の代表候補の皆さんと同じく、「脱原発」なんて言葉は、忘れてしまったかのように、争点の中にも「脱原発」も「代替えエネルギー」の文字もない。
できれば、国民に原発のことはさっさと忘れていてもらいたいかのようだ。
で、ローズクォーツさんお勧めの、コンビニで買った東京新聞、一部100円。
今日(24日)の東京新聞をめくりながら、見出しを読んでいるだけで、なんだか昨日までの読売新聞のイライラから、解放されてしまった。
見てみてみて~~~って。(写真はクリックで拡大)
後戻りは許されない
脱原発依存 民主党代表選
原発 「争点隠しするな」
民主党代表選 滋賀知事批判
霞が関の電力 東電じゃない
一足先に「脱原発」!?
毎年一般入札 料金3割減も
小売りの新規 家庭は選べず
大手十社が独占維持
「競争あれば原発消える」
最上段の写真は、社説。非常にもっともな話で、読売と違ってイライラせずに、ストレスなく読める。
同様に、中段も、滋賀県の嘉田知事が、民主党代表選の争点に原発の賛否を明確に出さないのは、「卑怯」と批判したと。また、同知事が「脱原発依存」を打ち出した菅総理を評価している点も、うれしい。
下段は、スクープ?といっていいのか?
なんと、霞が関の中央省庁は、原発の電気を使っていない「脱原発」なのだという。
東京新聞が取材した環境省は、節電の旗振り役でスーパークールビズを率先しているのだけれど、そこで電力を供給しているのは、東京電力ではなくて、エネットという民間会社。欧米の流れを受けて、日本でも2000年3月から、電力が一部自由化されて、一般入札によって供給が決まった。このエネットの電力は自前の液化天然ガス(LPG)や火力によるもので、原発の電力ではない。しかも東電と比べて、使用量や料金で2~3割の削減ができているとのこと。
これは環境省に限ったことなのかと思えば、原発推進のおひざ元、経済産業省も東京電力由来の電力ではなかった!
←写真はクリックで拡大
一般家庭でも、できるだけ早くこういうやり方で、原発由来の電気を買わないですむようにしたいけれど、今のところ、日本の一般家庭は、法律が整わず、東京電力など大手10社が独占状態で、ほかの会社から買うことができない。
再生可能エネルギー促進法が衆院で可決され、自然エネルギーで電力が作られる道筋はついてきたけれど、発送電分離で、さらに個人が自由に電力会社を選べるようにしなくてはならないよね。
東京新聞、いい仕事してますね!この調子で、頑張ってください、応援してます。
配達のあんちゃんが、笑っちゃう程、歌舞伎の七之助さんにそっくり!
サンデー版の懸賞には、家族全員が当選。
飼い猫も
六十歳、魚屋
で見事グルメ券いただきました。
ありがとうございました。これからも応援します。
(^o^;
でも、折込チラシは少ないほうがいいですよ。
全然見ないで即リサイクル、配達の人も重くてご苦労様だと思ってましたもの。
猫さん、60歳ですか(笑)
もちろん、人間でいうと・・ですよね(笑)