スマートフォンが普及しだしてから、まだ2~3年ほどしかたっていない。
爆発的な普及率、この加速度。子供の頃からスマホを使い続けた結果、どんな人間が出来上がってしまうのか、何もわかっていないうちに見切り発車。
何の対策もせずに、このまま手をこまねいていては、人間自体も壊れてしまうのじゃないかと危惧する私は、ただの心配症なのかな・・と思いきや、あながち、そうでもないようだ。
少し前だけど、「Newsweekly日本版」5月20日号に「スマホ依存症」の特集が組まれていた。
嫌なことの多いストレス社会においては、ドーパミンという脳内伝達物質が出てくると、人は一瞬やる気や元気がでて快感を得られ、ストレスを緩和できる。
人から褒められたり、スポーツの高揚感、仕事の達成感、気のあった仲間との会話、恋のパルピテーションなどで、ドーパミンは出てきて、人生が楽しく感じられる。だから、本来は決して悪いというものじゃないのだけれど・・・
何かを行った時に感じたドーパミンの発露の快楽が病みつきになってしまい、続けることが自分にとって具合が悪くなっても、それを止めることができなくなってしまった時、「依存症」になったという。アルコール依存症、買物依存症、ギャンブル依存症、薬物依存症・・・続けていれば身を滅ぼすこともある。
この写真を見て、映画「家族ゲーム」の食事風景を思い出した(笑)
わずか2~3年で世界中に普及したスマホも、すでに「スマホ依存症」状態にある人々が全世界におり、夢中になりすぎて事故にあうなどの目に見える実害を含めて、専門家がスマホ依存の危険に警鐘を鳴らしている。
特にスマホ普及率70%の韓国では、スマホの与える若者への影響などいち早く現れている。以下、「Newsweekly日本版」5月20日号「韓国の子供たちはスマホ漬け」より抜粋。
自殺が多いことや、「持っていないと仲間はずれ」になるという点など、日本と韓国の類似は多いし、ここ十数年、子どもや若者ターゲットの通信会社のCMが毎日怒涛のように垂れ流されている日本においては、広告による洗脳状態下にあると言っていい。
依存症になる下地は、韓国と同じ。
■ブルーライトで健康への影響も
ブルーライトは、夜見ればメラトニンの分泌を阻害し、不眠につながる。
ひどくなると加齢黄斑変性症という目の病気で失明してしまう可能性もあるそうだ。
→スマホのやりすぎで失明の危険性
以前から、携帯電話の影響として、キレやすくなったり、ウツ傾向になったりしやすい、と当ブログで書いていましたが、スマートフォンの意識レベルは、携帯よりさらに下のアトラクター「恐怖」です。
(ちなみに、原発・脱法ハーブ・リニア新幹線・東京スカイツリー・集団的自衛権と同じレベルです。)
自覚のある方は、こちらを参考にしてくださいね。
スマホ 依存症 治す
爆発的な普及率、この加速度。子供の頃からスマホを使い続けた結果、どんな人間が出来上がってしまうのか、何もわかっていないうちに見切り発車。
何の対策もせずに、このまま手をこまねいていては、人間自体も壊れてしまうのじゃないかと危惧する私は、ただの心配症なのかな・・と思いきや、あながち、そうでもないようだ。
少し前だけど、「Newsweekly日本版」5月20日号に「スマホ依存症」の特集が組まれていた。
嫌なことの多いストレス社会においては、ドーパミンという脳内伝達物質が出てくると、人は一瞬やる気や元気がでて快感を得られ、ストレスを緩和できる。
人から褒められたり、スポーツの高揚感、仕事の達成感、気のあった仲間との会話、恋のパルピテーションなどで、ドーパミンは出てきて、人生が楽しく感じられる。だから、本来は決して悪いというものじゃないのだけれど・・・
何かを行った時に感じたドーパミンの発露の快楽が病みつきになってしまい、続けることが自分にとって具合が悪くなっても、それを止めることができなくなってしまった時、「依存症」になったという。アルコール依存症、買物依存症、ギャンブル依存症、薬物依存症・・・続けていれば身を滅ぼすこともある。
この写真を見て、映画「家族ゲーム」の食事風景を思い出した(笑)
わずか2~3年で世界中に普及したスマホも、すでに「スマホ依存症」状態にある人々が全世界におり、夢中になりすぎて事故にあうなどの目に見える実害を含めて、専門家がスマホ依存の危険に警鐘を鳴らしている。
特にスマホ普及率70%の韓国では、スマホの与える若者への影響などいち早く現れている。以下、「Newsweekly日本版」5月20日号「韓国の子供たちはスマホ漬け」より抜粋。
スマホの使いすぎが国と若者に悪影響を与えているというデータは多い。昨年、韓国の若者約200人を調査した結果、スマホのヘビーユーザーはあまり使わない生徒に比べて大幅に集中力に欠け、攻撃的になる傾向もあることが分かった。米ミシガン大学の研究によれば、寝る前にスマホをチェックすると不眠症につながりかねない。
(中略)
韓国では以前から、コンピューターゲームやインターネットへの依存症が問題になってきた。学校生活のストレスがスマホ依存症の症状を悪化させていると、延世大学のパク・ナムキ教授は言う。「韓国では友達や世間から受けるプレッシャーが強い」
韓国は極度のストレス社会と言われる。先進国の中では自殺率が特に多い。会社員は長い通勤時間に疲れ切り、子供達は「良い学校」に入るために塾や備校で夜遅くまで勉強に励んでいる。
学校では最新のデジタル機器を持っていないと「仲間はずれにされかねない」と、パクは言う。「しかも授業と通学に時間をとられて、ストレスを発散させる余裕もない」パクは暴力や性表現を含む動画を簡単に見られる点も問題視する。
(中略)
韓国では以前から、コンピューターゲームやインターネットへの依存症が問題になってきた。学校生活のストレスがスマホ依存症の症状を悪化させていると、延世大学のパク・ナムキ教授は言う。「韓国では友達や世間から受けるプレッシャーが強い」
韓国は極度のストレス社会と言われる。先進国の中では自殺率が特に多い。会社員は長い通勤時間に疲れ切り、子供達は「良い学校」に入るために塾や備校で夜遅くまで勉強に励んでいる。
学校では最新のデジタル機器を持っていないと「仲間はずれにされかねない」と、パクは言う。「しかも授業と通学に時間をとられて、ストレスを発散させる余裕もない」パクは暴力や性表現を含む動画を簡単に見られる点も問題視する。
自殺が多いことや、「持っていないと仲間はずれ」になるという点など、日本と韓国の類似は多いし、ここ十数年、子どもや若者ターゲットの通信会社のCMが毎日怒涛のように垂れ流されている日本においては、広告による洗脳状態下にあると言っていい。
依存症になる下地は、韓国と同じ。
スマホ依存症と闘う韓国
■ブルーライトで健康への影響も
ブルーライトは、夜見ればメラトニンの分泌を阻害し、不眠につながる。
ひどくなると加齢黄斑変性症という目の病気で失明してしまう可能性もあるそうだ。
→スマホのやりすぎで失明の危険性
以前から、携帯電話の影響として、キレやすくなったり、ウツ傾向になったりしやすい、と当ブログで書いていましたが、スマートフォンの意識レベルは、携帯よりさらに下のアトラクター「恐怖」です。
(ちなみに、原発・脱法ハーブ・リニア新幹線・東京スカイツリー・集団的自衛権と同じレベルです。)
自覚のある方は、こちらを参考にしてくださいね。
スマホ 依存症 治す
わずか1、2分のためにです。歩きながらはともかく、自転車に乗りながらという若者も増えています。歩道でまさにぶつかりそうになったことがあり、見つけたら本人のためにも必ず注意します。
しかし、性格が攻撃的になってる人なら、こわいですね。家庭・学校教育が必要ですね。安倍内閣であってもそれは賛成します。
たとえ自転車といえど、歩行者を傷つけたら加害者となりますから、
自転車販売組合(そんな組合あるのか?)も、売る際は
ながら乗車の危険をよくよく注意して売って欲しいなあと思います。
>しかし、性格が攻撃的になってる人なら、こわいですね。
見た目、怖いお兄さんならわかるけれど、30代の女性が注意されて逆切れしちゃったニュースありましたね
http://blog.goo.ne.jp/hanamiduki87/e/c6be680cba17774bd1dcc7f9afd53acc