朝8時は、「あまちゃん」の時間だけど、6日は広島の原爆忌が生中継された。
最初に挨拶した、広島の松井一實市長の言葉は、明確だった。
そのとおりだ。まるで、すっきり晴れた青空のように、すかっ!と断言してくれた松井市長。
前任の秋葉市長もそうだったけれど、広島の市長は、とても清々しい。これは取りも直さず、広島市民の意識が選ぶ政治家のレベルだからだろう。長崎もそう。
2008年、オバマ大統領が就任前から言っていた「核なき世界を目指す」という大方針のなか、世界が少しずつ、でも着実に変わり始めている。
新聞記事によると、この式典には、アメリカのルース駐日大使(彼は3回めの出席になる)のほかに、海外70か国と欧州連合(EU)代表部の代表が出席。核拡散防止条約(NPT)加盟の核保有国では米、英、仏、露、非加盟国ではインド、パキスタン、事実上の保有国とされるイスラエルが大使らを送った。
そしてアメリカから、もう一人「もう一つのアメリカ史」というTVドキュメンタリーを作っているオリバー・ストーン監督も出席した。監督は、このドキュメンタリーで、かつて華々しく報じられたアメリカの過去の歴史の裏側、アメリカの影の部分に大胆にスポットを当て問題提起をしている。
(斯様なドキュメンタリーを作れるのも、オバマ政権下だからかもしれない。)
「核なき世界」を目指すこと。
ただ、オバマ大統領の任期中にそれを成し遂げることができるかは、とても難しい。あまりにも巨大になってしまった軍産複合体という組織の維持のため、アメリカ国内でも、強い抵抗勢力がある。
だからこそ、オバマ大統領の次の人も、次の次の人も、みな、彼の意志を継いでくれる人であってほしい。
そのためには、やはりアメリカの選挙民の良心と良識が試されるだろう。
ところで、今年4月にジュネーブで行われた核拡散防止条約再検討会議準備会では、核の不使用をうたった共同声明に、日本は賛同しなかった。
(「核の不使用」声明、日本は賛同せず・・という意識レベルについて)
今の安倍政権は、世界唯一の被爆国でありながら、核なき世界どころか、自分が核を持ちたいという気持ちが見え見え、だ。
けれど、私達一人ひとりの力は少しかもしれないけれど、思いを集めて、広島・長崎の市民のようにずっと、あきらめないで言い続けること。あきらめないで。
それが、やがて日本を正気に戻し、政治家を変え、アメリカのリベラル派へのさらなる追い風にもなり、世界の核廃絶への力にもなっていくはずだから。
最初に挨拶した、広島の松井一實市長の言葉は、明確だった。
「終生に渡り心身を苛み続ける原爆は、
非人道兵器の極みで絶対悪」
非人道兵器の極みで絶対悪」
そのとおりだ。まるで、すっきり晴れた青空のように、すかっ!と断言してくれた松井市長。
前任の秋葉市長もそうだったけれど、広島の市長は、とても清々しい。これは取りも直さず、広島市民の意識が選ぶ政治家のレベルだからだろう。長崎もそう。
2008年、オバマ大統領が就任前から言っていた「核なき世界を目指す」という大方針のなか、世界が少しずつ、でも着実に変わり始めている。
新聞記事によると、この式典には、アメリカのルース駐日大使(彼は3回めの出席になる)のほかに、海外70か国と欧州連合(EU)代表部の代表が出席。核拡散防止条約(NPT)加盟の核保有国では米、英、仏、露、非加盟国ではインド、パキスタン、事実上の保有国とされるイスラエルが大使らを送った。
そしてアメリカから、もう一人「もう一つのアメリカ史」というTVドキュメンタリーを作っているオリバー・ストーン監督も出席した。監督は、このドキュメンタリーで、かつて華々しく報じられたアメリカの過去の歴史の裏側、アメリカの影の部分に大胆にスポットを当て問題提起をしている。
(斯様なドキュメンタリーを作れるのも、オバマ政権下だからかもしれない。)
「核なき世界」を目指すこと。
ただ、オバマ大統領の任期中にそれを成し遂げることができるかは、とても難しい。あまりにも巨大になってしまった軍産複合体という組織の維持のため、アメリカ国内でも、強い抵抗勢力がある。
だからこそ、オバマ大統領の次の人も、次の次の人も、みな、彼の意志を継いでくれる人であってほしい。
そのためには、やはりアメリカの選挙民の良心と良識が試されるだろう。
ところで、今年4月にジュネーブで行われた核拡散防止条約再検討会議準備会では、核の不使用をうたった共同声明に、日本は賛同しなかった。
(「核の不使用」声明、日本は賛同せず・・という意識レベルについて)
今の安倍政権は、世界唯一の被爆国でありながら、核なき世界どころか、自分が核を持ちたいという気持ちが見え見え、だ。
けれど、私達一人ひとりの力は少しかもしれないけれど、思いを集めて、広島・長崎の市民のようにずっと、あきらめないで言い続けること。あきらめないで。
それが、やがて日本を正気に戻し、政治家を変え、アメリカのリベラル派へのさらなる追い風にもなり、世界の核廃絶への力にもなっていくはずだから。
それが、やがて日本を正気に戻し、政治家を変え、アメリカのリベラル派へのさらなる追い風にもなり、世界の核廃絶への力にもなっていくはずだから。
そうなんですよ。。。
私たちの意識の状況が政治家にも反映しているのだと思います。
だから、政治家が変わる、変わらないというのも、私達次第なんだな。。。って思います。
佐藤愛子さんの「私の遺言」という作品読んだことはないのですが、引用されている人がいて、すごく納得したんです。
「私ははっとした。急所をグサリと突かれた思いだった。そうだった、大切なことは人、一人一人が自分の波動を上げることだった。一人一人の波動が上がれば社会の波動が上がり、国の波動も上がるのだ。それが今まで私が学んできたことだった。政治家を批判しても仕方がない。国民の波動が上がれば波動の高い政治家が出てくる。一人一人の波動の高まりが優れた政治家を産み出すのだ。」
ここでは、引用しませんが、私達一人一人の波動を高めるためには・・・という方法論も佐藤愛子さんは書かれています。
あと、スペイン人の生化学者が書いた「魂の法則」という作品の中でも、なぜそのような政治家を選ぶのか・・・と言及されている部分があり、つながっているなぁ~と感じます。
帯広大谷高校 杉浦大斗主将が
心のこもった、素敵な選手宣誓をしていました。
落ち着い声は伝わりやすい。
今生きて、生かされていることへの感謝。
彼と、周りの人達の志と波動の高さに
朝から元気をいただきました!
その本、私も読んでいませんが、書かれていること、とてもわかります。
波動というと、一般の方にはわかりにくい表現かもしれませんが、
私達が、自分の欲望や怒りを手放し、他者への思いやりや愛を常に持つならば、政治家にも自ずとそういう人を求めるでしょうから。
現実は、なかなか思っているように行かないけれど・・・
でも、すこしずつ変わってきていますよね。
今のアメリカの大統領がオバマ大統領でよかったなあと思います。
炎天下、熱中症にも気をつけて・・
>今生きて、生かされていることへの感謝。
選手宣誓、見ていませんでしたが
昔の選手宣誓より、なにか深みがあるようです。
3.11を経験した日本だからでしょうか。
若い人の一生懸命の姿は、こちらも元気もらえるようですね!