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どちらを選ぶかは自分次第

政治家の意識レベル

2012年12月03日 | パワーかフォースか
もともと政治ブログではありませんから、この記事では、政治家の多くの政策についてはあえて、申し上げないことに致します。
個人的な思いや願望はありますけれど、それはまず棚に上げておきます。

例えば、政治家が「脱原発」を言葉にした時を、例に申し上げます。
「脱原発」という言葉を「理性」や「愛」のレベルの方が言った時と、「怒り」や「欲望」のレベルの方が言った時。
同じ、「脱原発」であっても、「理性」であれば、論理的に考えて原発を手放したほうが維持するよりも良いと考えての言葉。
」であるなら、本気で、人類愛のために言っている言葉。
怒り」や「欲望」なら、政治の道具として利用しての言葉。
つまり、同じ言葉を口にしたから同じ結果になるとは全く限らず、その人の所属するアトラクターフィールドの影響によって、未来は別の姿になるのです。

    参照:※意識のマップ


「パワーかフォースか」の124ページに「意識レベル150:怒り」についての記述があります。

 「怒り」は、殺人や戦争に通じるのかもしれませんが、エネルギーレベルとしては「死」からはるかに遠いものです。怒りは創造と破壊のどちらにも通じることができます。
 「無感動」と「深い悲しみ」から抜け出て「恐怖」を乗り越えると、「欲望」という意識が出てきます。「欲望」はフラストレーションに通じていて、順序としては「怒り」に通じます。したがって、怒りは圧迫から自由へと猛烈な勢いで向かうテコとなるかもしれません。社会的な不公平感や、処罰、不平などに対する怒りは、社会構造に変化をもたらす大きな社会運動を生んできました。
 しかし「怒り」は怨みや復讐心を表すので、爆発しやすく危険でもあります。怒りが習慣となっている場合には、わずかなことにも過敏になり、「不公平なこと」を探し集めたり、喧嘩っ早かったり、もめごとや訴訟好きな人達です。
 怒りは欲求不満から生じるので、「怒り」以下のエネルギーフィールドに基づいてしまいます。フラストレーションは、欲望の重要性を誇張する結果です。腹を立てている人は、まるで子どものような欲求不満状態から激怒に移ることもあります。怒りは憎しみへと通じて、憎しみは人生のすべての領域に破壊的な影響を及ぼします。



怒りは、社会構造に変化をもたらす原動力になる反面、危険な影響もあります。
ちなみに、過去の歴史においての意識レベル「怒り」のフィールドにいた政治家です。


   ヒットラー 150   ムッソリーニ 151   スターリン 152


私どもは、維新の会のブレーンに飯田哲也さんというしっかりとした脱原発を提唱している方がいるにも関わらず、疑問が拭えなかったのは、維新の会のリーダーの意識レベルが人からエネルギーを奪うフォースの領域からの発言であったからです。
フォースの領域から「脱原発」といっても、それは自分の野心や自己利益を満たす道具に過ぎず、状況が変わり、自分の都合が悪くなれば、簡単にひよってしまう可能性が高いと強く感じました。
事実、そのとおりになってしまいましたが、選挙前にはっきりと国民がわかる形になって、本当に良かったと思いました。


今回の選挙では、たくさんの党が林立しています。言葉では、いいことはいくらでも言えます。人は、言葉では簡単にだまされてしまいます。(ついこの間まで、橋下さんの脱原発に、飯田哲也さんや嘉田知事がだまされてしまったように)
新しい維新の会のリーダーも、上記の政治家と同様のフィールドに属しているので、大変危険だと思います。
上記のような過去の政治家が、それを教えてくれていますから…

さらに悪いことには、次に政権を担うかもしれない自民党の総裁は、北朝鮮の3代目リーダーと同じレベル・・・
うっかりしたら、二人でチキンレースを始めやしないかと、気が気じゃなくなりそうです(泣)

そして残念なことには、「未来の党」の嘉田知事や飯田哲也さんは、パワーの方なのですが、その後ろの方たちが・・・自分たちの勢力拡大のために「脱原発」を利用していること。
脱原発にかじを切った菅さんをやめさせようとしたのは、彼らにとって「脱原発」が第一ではなく、彼らの怒りや憎しみが前に出てきたためだったから。
未来の党の代表の嘉田さんは、滋賀県知事の職を辞任せず、代表代行の飯田哲也さんは本来、政治家ではないので、海千山千の政治家に牛耳られてしまうことも想像できます。
民主党が混乱したように、自分の都合が悪くなれば、また同じことが起こるような可能性もあります。

しかし、希望もあります。
野田さんの意識レベルが回復してきたこと。大飯原発再稼働の際、原発推進派からは脅され続け、反対派からは叩かれ続け、彼の意識レベルも、がっくり下がってしまったのですが、ここへきて、急速に元に戻ってきたのです。
そして、強いパワーの政治家の数が多いのは、現時点で民主党が一番です。

政策の是非については、あえて申し上げませんが、

意識レベルという観点ですと、維新の会と自民党はとても危険であり、未来の党はリスクがあります。
意識レベルという視点で見れば、国民の平和と安全のためには、民主党という選択肢が、やはり一番である。


・・・・といういつもと同じ結論です。
(信じる信じないはご自由ですと、これまた、いつもと同じように付け加えておきますが。)


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