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どちらを選ぶかは自分次第

ケータイと同程度の電磁波でDNA損傷が起こる

2009年10月14日 | 化学物質と電子機器社会への警鐘
10数年前と今と、タイムスリップしたら俄然違うところ。それは携帯電話の普及の違いだろうと思う。
すでに携帯電話が世に出て、10年以上たち、命よりも携帯が大事、携帯依存症というほとんど病気の人もいる今日この頃。
出始めのころは、業務用に営業の人たちが使い始め、当時はまさか小学生の子どもが使うなんてことは、消費者の頭にはなかったのではないか。
ところが携帯電話が大産業になった今、メーカーや通信会社は、子どもから年配者までとにかく「売れよ、使えよ」とあの手この手の毎日である。
そのスピードが速すぎて、立ち止まって考える時間もなく、今に至る。



さて、ここらで深呼吸してみませんか。

北鎌倉・鎌倉の携帯基地局乱立による複合電磁波汚染の改善を目指すブログ」さんは、タイトルどおり、携帯基地局や携帯電話の電磁波汚染の実態を紹介してくださっており、電磁波社会に生きる現代人なら、読んでおきたいブログです。
その、最新記事
電磁波でDNA損傷の研究公表を産業界が妨害」告発・爆弾証言(米国議会公聴会 
に紹介されている動画がすごい。

アメリカの上院委員会公聴会における、米国のピッツバーグ大学のデブラ・リー・デービス博士の証言です。
動画を見ながら、博士は、科学者としてまた一人の人間として、強い使命感から、勇気を持ってこの証言をしたのだと感じました。
私は、「沈黙の春」という本を書いて、近代農業における農薬の危険性を始めて世に指摘したレイチェル・カーソンという女性科学者を尊敬しているのだけれど、デブラ・リー・デービス博士にも、同じ精神を見ました。

Davis博士字幕付き



レイチェル・カーソンは、化学会社などの業界団体から妨害・圧力を受け、攻撃されていた。同じことが携帯電話の電磁波の研究にも、あったということです。
残念ながら、今はまだ、アメリカ人同様私たちも、携帯の危険性について知る権利が奪われているような状況ですが。
ですから、私達は、今のところ自分で情報を集め、自分自身で選択をしなければなりません。たとえそれが人と違う選択であっても。

彼女はこの公聴会ではっきりと言っています。

複数の国と施設で実施された研究ですが、ケータイと同程度のレベルの電磁波でDNA損傷が起こることを確認しました。・・・と。

すれば、成長期の子どもや胎児にとって、それがどんな意味を持つのか、おのずと使用の是非を選択できることでしょう。

ピッツバーグ大学といえば、昨年以下の記事をアップしていました。
まさに、デブラ・リー・デービス博士の研究所だったのですね。
           ↓
 ピッツバーグ大学がん研究所が携帯電話の健康リスクへの警告
 (ピッツバーグ大学が提唱する使用の際の10カ条の勧告)

なお、キネシオロジーテストできっぱりノーと出るものは、煙草しかりアスベストしかり、後々体によい結果はもたらさないようです。
同様に、携帯電話、人工甘味料、リチウム電池、ネオジウム磁石も同じように、いつ誰と測定しても、筋肉はノーといいます。
長期使用している方は、気をつけましょう。


★参考サイト

 電磁波でDNA損傷の研究公表を産業界が妨害」告発・爆弾証言(米国議会公聴会
 (北鎌倉・鎌倉の携帯基地局乱立による複合電磁波汚染の改善を目指すブログ)

 電磁波、化学物質、食品添加物 読めば納得、暮らしの危険(電磁波 記事一覧)
 動画の翻訳もしてくださったジャーナリストの植田武智さんのサイト
 同公聴会におけるイスラエル・フィンランドの科学者の証言もあり。


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