心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

復縁一択

2024年05月08日 | 雑感・愚見

 

1987年 トルコのッ男性が21年間連れ添った妻と離婚。

9ヶ月後に新しい伴侶を求めて訪れた結婚廻旋サービス所で

結婚希望者二千人の中から条件の合う女性を調べてもらったところ

提示された女性は、離婚した妻だった。

 

 

これ、この結果を受けてその後はどうなったのか。

 

好いた惚れたで始まった恋愛が

何やかんやあったのかなかったのか結婚へと至り

何やかんやあっただろうけど21年間連れ添い、

で、何やかんやあってもう無理と離婚。

 

煩い小言を聞かなくて伸び伸びと暮らせる独り身は

離婚当初は最高だったけれども何やかんやと感じることがあって

9か月後に伴侶を求めて訪れた結婚廻旋所のデーター二千人から

パソコンが選び出した最高の相手が元妻………。

 

結婚生活が続くに連れて、元妻の気に食わない所ばかりに

気持ちが向くようになってしまっていたなあ。

楽しかったことや優しかったことも多かったなあ。

そんなことをパソコンに教えられて気が付くなんて

俺はなんて馬鹿野郎だったんだあ!

 

これはもう神の思し召し、

元妻とセッティングをしてもらい二度目の求婚をしよう。

(まずは恋人同士に戻ることを願う方が無難なような。)

で、元妻は二度目の求婚を涙を流して受け入れたとなったら

何やかんやでパッピーエンドの物語とはなるのですが………。

 

男性の場合、

酔っ程酷いことが無い限り何やかんやあっても

縁あって一度は結ばれた絆は、

細くなったとしても完全に断ち切らないものかと思うのですよね。

これを未練がましいと言う人もいるかも知れませんが、

私の感覚だと未練じゃなくて大切にしたい感じかな。

 

女性の場合は、

もう見切りが立派と言うか、チャンネルが切り替わると言うのか、

次に向かってもうほんと躊躇なくスパッと断ち切ることが

多いように思えるんですよね。

 

なので元妻に結婚廻旋所がセッティングを伝えたとして

間髪入れずに大きなNOが返って来る可能性がね。

現実は映画や小説のようにいかないものなので

はたして結果は………

 

縁にも細い絆とぶっとい絆で結ばれたものがあるので

細い絆の場合は、絆がブチ切れないように

何やかんやで波風が大きくしないように

どちらか、または互いに配慮し合うことで良い関係が続いていく。

 

もうぶっとい絆の場合は、

波浪警報が出るレベルでもブチ切れないだろうし、

何やかんやで離れることは有っても

何やかんやで自然と復縁したりするものなんですよね。

 

いとも簡単に関係性がブチ切れるのは、

まあ元々縁が無い者同士が何かのきっかけでくっついただけ。

 

酷いストーカー行動に出たとしても無理なものは無理ばかりか、

僅かに残っていたかもしれない縁を

復縁を望んでいる方が完全にぶち切る行為にしかすぎないことを

認識して欲しいなあ。

 

傷害事件のようなトンデモ行動を起こすのは

縁を紡ぎたいの行為じゃなくて

自己肯定感の低さを露呈させられたことへの不安や怒り、

自分勝手な復讐心からの行動かなと

第三者には見えてしまえたりするので

強い不安や怒りを感じようとぐっと堪えて欲しいところ。

 

良く分からないぼやっとしたものだけれども

運命や宿命や神様の思し召しに流れを任せてみて

太い縁あるならば、必ずや自然と元鞘に収まるものだし、

そうでないなら、その求めてやまない相手より、

さらに相性の良い相手との出会いがあるものなんでね。

 

 

 

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