浜菊会のブログ

半泣き老狼団。一道民が生き抜く為の記録。

5月29日(日)のつぶやき その1

2016-05-30 06:20:39 | 政治

moral revolutionは世界に広がるか?未来の選択は、決意と覚悟が必要。 twitter.com/TheEconomist/s…


経済学を標榜していても、無知無能は大勢いるし(経済学者たちがそう罵り合っているのだから、間違いない)、教授の肩書を持っていても、同じく無能というのはいる。安倍政権が喧伝する「雇用が増えた!求人倍率も増えた!」というのを、何の理由もなく盲信するマヌケ教授っているんだねwww

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脳みそが腐ってるせいなのか、教授ポストに就いていてでさえ、物事を判断したり、どういう意味があるとか、原因とか理由とか、そういうことを考えることができるはずの、学者wさんですら、まるで学生以下のアホがいるんだね。にも関わらず、無自覚にクズ言説を垂れ流してプロパガンダの片棒担ぎwww


雇用が増えた、というのが事実だとして、そのワケは何か?普通に考えてみれば、ある程度想像はつくわな。実際には、データを拾ってみないと分からないけど。最も単純なのは、所得が減少したから、というのが思いつくだろう。世帯収入が減ると主婦だった妻がパートに出る、という図式だな。この当否は?


雇用が増える場合、いくつかの側面があろう。例えば米国。リーマン後09年には失業率がウナギ登りだったのは周知の事実。現在は5%を切る水準にまで低下している。最悪時期の半分だ。失業率変化は、リーマンショック前の水準にまで戻ってきている、となろう。これは、自律的反発もあるのでは?


金融緩和策が奏功した、ということがあるかもしれないし、巨額財政赤字を押して政府支出実施したことかもしれない。要因はいくつか考えられよう。就業者数は約1億4537万人(08)から15年には1億4890万人くらいまで増加したので、雇用は増加したと言えるだろう。人口増も含めてね


では、日本だとどうなのか?07~08年平均だと約6400万人の就業人口だったのが、直近で6339万人となっており、減少している。安倍登場2013年以降に顕著に増加したのは、非正規雇用者数だった。女性就業が増加したもので、40代以上の年齢層においてまず増加。旦那の給料が少ないと


世帯収入を補う為(物価上昇、学費増加、社会保険料増加、等々があるかも)、働きに出たいという人の数が増える、ということになる。年金生活者も給付額減少や介護保険料増等で、働こうという人は増加する要因となろう。なので、高齢世代では就業者は増加した。一方で、団塊世代の退職が進展したので


公務員や教師とかは大半がそうだし、正規雇用者数は減少要因となる。新卒者人口は減少しており、採用数を絞る企業も少なくないので、正規は減った。しかし14年頃から、若年人口減少に備えて、正規採用に切り替える動きが出始め、ANA、スタバなどが率先して正規雇用化を図り、ここ1年程度は


正規雇用者数の増加に転じた。それでもなお、90年代半ば頃の就業人口には及ばず、高齢人口の就業率が高まったが、回復と呼べるかどうか。ITバブル崩壊後で氷河期と呼ばれた02年頃の就業者数と大差ない。非正規の求人増加の背景は、労働規制の強化という面があろう。ブラック企業批判が社会的に


認知されるようになり、過酷な勤務環境に是正力が作用していったものであろう。代表的なのが、居酒屋チェーンとか牛丼屋のワンオペ批判の高まりだ。そうした劣悪な労働環境が若干改善されたら、従業員数増加の手当てが必要になり、非正規労働者の需要は増加するだろう。かつては、学生バイトだった


部分にも人手減少の影響は及ぶだろう。コンビニやマックなどは高校・専門・大学生などで賄われていた面が大きかったと思うが(推測です)、近時の若年人口減少+労働しない学生は珍しくなく、就活だか無駄学業wだかそういう方向に時間を取られてしまうのかもしれない。パート主婦などが学生バイトの


代替戦力として就業するようになった、ということでは。高齢者も年金収入減少等で生活苦を感じるようになれば、清掃、管理人、守衛、駐車場等々、非正規でも働くだろう。飲食や小売のサービス業で高齢者は見かけることは多々ある。雇用者数の増加とは、基本的に世帯収入の減少、これを補うべく


かつては、父ちゃんだけ正規就業してたのが、今では母ちゃんも爺ちゃん婆ちゃんも働きに出て安く使われる、ということになってしまっているのではないかねえ。「3ちゃん農業」とかと似た労働状況だな。あと、地方が特に多い気がするけど、自営の減少だ。どうにか家族経営でやってたものが、


シャッター街に代表されるように、細々経営すらままならなくなり、結果として自営を畳んでどこかに雇われるようになる、ということもある。離農も多かった。ああ、男性の非正規雇用の増加ね、これは就業者全体の中で正規雇用が減る中、全年齢層において男性の非正規率が高まった、というのがある


結婚難の遠因でもある。男性の非正規率増加がもたらしたのは、結婚できない男性を増やすこととなった。で、独身女性は必死で働こうとする。少子化の達成、となってしまった。24歳以下の労働力比率の低下、これも響いただろう。最も繁殖力が期待できそうな20歳頃の男子は、非就業が増加した、と


兎に角働いて、収入がそこそこ得られるなら、所帯を持つことは夢でも何でもなかった時代から、学業優先だか、就職留年だか、高学歴化だか、そういう変化もあるかもしれないが、高卒以降の24歳以下の男子では就業率が減ったってことだ。家業を継ぐ機会も減ったろうしね。細々経営の八百屋だの何だのは


今の時代には、難しいってことなんだろうけどね。厚生年金受給者数の変化で見れば、2004年度に2300万人だったのが14年には約3234万人に増加しているから、無職の年金生活者はかなり増えたはずで、それだけ労働市場から退出し、一方では若年労働力の新規参入は減り続け、就業年齢も


昔の中卒だの高卒で働く時代から、年齢アップしてきてるから、労働市場はタイトになっても不思議ではないのだが、正規労働から非正規に置き換えが進められ、低賃金でうまいこと「こき使うシステム」が作り上げられてしまったということさ。労働対価の切り下げと労働市場外からの参入を促した、と。


よく、フランスの労働規制は厳しいとか税金高すぎるとか社会主義国だからあんな非効率なんだ、みたいな批判を言う学者気取りのアホとか、いるでしょ?だったら、日本はユルユル状態なのに、何でフランスの成長率より全然悪いの?wバカンスも長いし、昼寝時間も長いのに、日本より成長しとるだろww


65歳以上の爺さんなんて、カフェで飲んで友達としゃべったりして、働いてる爺さんなんて、日本みたいにいないけど?w
規制のせいだ、とか、税金が高いからだ、とか、あれこれ言う前に、まずは日本はどこに問題があるのか、よく考えてみたらいいのだよ。何でも欧州式がいいわけではないが、


他国を批判する以前に、日本はイタリアより低成長だったのはどうしてか、とか、よく考えてみたら?w
要するに、バカがあれこれと問題点を指摘し、それをやった結果が間違っているから、ではないのかね?経済学とかいう以前に、頭が悪い連中が、知ったようなことを言い募り、バカの権威に基づいて


バカの言う通りの政策を実行してきてしまったら、こうなっているんですわな。頭の悪い、短絡思考の、無能が上の方で決めてしまったから、大失敗が生み出されたのだよ。失敗の最大の理由は、日本の根本において、破壊が進んだから、だ。
まさしく、「モラルの破壊」がもたらされたから、だ。


あらゆる面において、節度を失ったんだ。その尖兵となったのは、口先だけの、無能のくせに、下手な屁理屈をこねくり回す、さも学問で正しそうな顔をしたペテン師どもだ。そいつらが、上の方に束になって巣食うようになってしまい、癌のように、がっちりと蔓延って社会を束縛し、誤った方向へと


突き進んだから、だ。
そして、これは今も、同じ状況が継続しているのだよ。
社会として、かつては踏み越えられない一線、というようなものが、心理的に存在してきたんだ。例えば国家公務員の給料みたいなもんだなw下げてはならぬ、理由は分からないけど、そういう慣習でやってきてたものが、



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