浜菊会のブログ

半泣き老狼団。一道民が生き抜く為の記録。

10月22日(木)のつぶやき

2015-10-23 06:55:57 | 政治

①なとろむ氏が医者なら、自身の説(スクリーニングだ、過剰診断・過剰診療だ)を立論できる論拠を提示すべきだろうね。津田医師の反論に完全沈黙というのも変な話ではある。それに、全成人を対象とした甲状腺癌の検診など実施すべき、といった話が重要論点になってるか?そういう話ではなかろうに


②検診すべきかどうかが重要なのではない。事故後対応として、防げる可能性があったのにそれをしなかった無作為について、不法行為かどうか、だ。事業者や国には防ぐ義務はあったことは明白で、適切に対応しておれば招かなかったかもしれない健康被害を生じさせたのではないか、ということだ。


③なとろむ氏の意見は、検診で甲状腺癌が防げるかどうか、みたいな、論点のごまかしだ。癌を防ぐ為に全員検診実施せよ、というような非合理的要求を出している人は多く存在しないだろう。事故後の対応が適切なら甲状腺癌は事故前レベルと同程度でしか検出されないだろうと。義務違反の有無が問題


④更には、一旦大規模漏洩事故が発生したならば、健康被害が発生することは防ぐことができない、ということが事実としてあるかどうか、だ。原発を続けるかどうかは、健康被害の発生リスクを受け入れてもなお、原発を継続したいかどうか、という比較衡量をするということだ。その判断を適正に行うには


⑤正しい情報が必要なのであり、事実を事実としてきちんと提示する必要があるということだ。事故後の健康被害が広範に及んでおり、それを受け入れられないと大多数の国民が考えるなら、エネルギー政策の転換が必要となろう、ということである。被害程度の把握は、そういう点において重要だということ


⑥甲状腺癌は事故の被害ではない、何ら関係がない、というのが、否定派の意見だろうと思う。極端に言えば、「誰も死んでないからいいじゃないか」論だな。死んでないなら、動かして使えばいい、と。
だが、本当にそうなのかどうかというのを検索しているわけで、否定派が正当な論拠提示ができてるか?


お答え有難うございます。当方は先生が例の呼吸器内科医氏のブログ記事を紹介しておられたので、てっきり同様の見解なのかと早とちりしました。大変失礼しました。先生が津田医師論文をまるで否定的という見解ではないとのことで、安心しました twitter.com/NATROM/status/…


@NATROM 当方が勝手な思い込みで揶揄ツイートを書いたのは不適切でした。お詫び致します。先生は注意すべしと促しておられましたが、当方は津田医師とも何らの関係もなく、他の医師も誰とも関与しておりません。迷惑千万は全て当方一人の責任であり、他の方々をお責めにならないで下さいませ


@NATROM 他のツイートでも、なとろむ氏宛てに書いてしまっていますが、これもお詫び致します。また、今後、先生宛てに言及することは致しません。
先生がスクリーニング効果を取り上げておられたのが、あくまで福島の件に関わらず、主に一般成人の臨床上の話だったのに、申し訳ありません。


そうなのですね。当方の甲状腺癌に対する一般的な受け止め方としては、>blog.goo.ne.jp/hamagikukai/e/…
に書いた通りです。
近藤医師の見解や治療法はよく知らないので、彼の意見に賛同しているものではありません。が反省します twitter.com/hseino1/status…


すみません。言い訳ですが、近藤医師見解というのは雑誌記事の件での話でしか知らず、一般的な癌に対する見解をよく知らないという意味でした。
blog.goo.ne.jp/hamagikukai/e/…
雑誌レベルの話しか知らなかったものです twitter.com/hseino1/status…



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