浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

2011えびす・だいこく その3

2011-05-31 | マラソン大会出場記
全てコンパクトで撮影   

今年は各エイドステーションに、キロ表示された看板が設置されましたね。

毎年随所に工夫改良され、ランナーも走りやすくなってきたように感じます。

要所要所にはボランティアのスタッフが立ち、ランナーをサポートしたり応援してくれます。

団体の部での参加費は各自3500円、個人の部でも6000円と日本一参加費が安い100キロ大会との評判です。

沿道の応援もありがたいですね。

島根半島の漁村は、これぞホンマの田舎って感じですが、心優しい地元の人たちから、ランナーひとり一人に応援していただけます。

笠浦エイド、ご馳走が並ぶお楽しみエイドです。



こちらのおにぎりは、手で握った温かいおにぎりです。

イカが美味い!   

みそ汁もあるぞ~。



ちょうど朝食タイムと重なるので繁盛してます。


新緑のチェリーロード、みなさんビショ濡れですが走り続けます。



島根原発近く、片句越えの坂道の途中。

原発も曇に霞んで見え隠れでした。



まぁしかし、こんな大雨だというのに、みなさんホントによく走りますねぇ(笑)

大雨洪水強風波浪の注意報を無視して走ってるM系集団であります。

興味のないお方からすれば、これはもぅ気違い者と思われても仕方ないでしょう(大笑)

お金まで払って参加し、死ぬ思いまでして走って何が楽しいのでしょうか?

走ったらご褒美にお金でも貰えるのか?と聞かれたこともありますが、それは一切ないですね。

ただ自己満足の世界なんです。

走った後の爽快感、仲間との祝宴が楽しみなのです。

今年は過去最多の参加者なので、当然ランナーをサポートするクルマも増えます。

普段ほとんどクルマが通行しない漁村が、この日ばかりは多数のクルマで溢れ、狭い箇所では考えて駐車しないと、サポートカー以外に地元の方にも迷惑をかけることになります。

幾たびもそんなシーンがありました。

サポートカーは、ルールとマナーを守って運転していただきたいものです。



あぁ~、肝心なマラソンの中継を忘れてました(笑)

失礼しました。

美保神社をスタートしたタリバン政ちゃん、中継ポイントの片江まで快調に飛ばします。

彼の実力からすれば、もっと先まで走ってもよかったですが、早朝スタートで身体が慣れてないのと悪天候でコンディションが悪いので、予定通り僕にタスキリレーであります。

片江でタスキを受けた僕は、出だしは好調でしたが…


ここでお詫びです。

先日「2011えびす・だいこく その1」で、今回の作戦をアップしましたが、それは忘れてください(大笑)

やっぱり予定通りには行かなかった…


タスキを受けてから好調に走ってましたが、やはりこの雨。

シューズの中はグチュグチュに濡れ、思うように走れなくなってきました。

北浦を過ぎたあたりから、先日怪我をした右足が痛くなって、急に足がに重くなってきた。

千酌海岸で「だいこくさんチーム」のサポートカーが追いついてきたので、急遽交代をお願いして、R16さんとタスキリレーです。

早くも作戦変更、やっぱり僕が「だいこくさんチーム」のブレーキになってしまった…

チームの皆さん、ゴメンナサイ。

中継ポイントがずれましたが、走る順番は概ね作戦通り。

R16さんがチェリーロードを走破し、佐波エイドまで走りました。

ここから急遽タリバン政ちゃんが予定外でタスキリレー。

大芦の先まで力走し青空屋の女将、さっちゃんにタスキリレー。

さっちゃんスタート   

前半の山場、ダラダラとキツイ登りの片句越えを走り、50キロ地点でスーパーランナーのJちゃんへとリレーする予定です。

ところが、このあたりから雨風が強烈になってきました。

雨は横殴りで、華奢なさっちゃんが吹き飛ばされそうなほどの強風です。

とても傘など役に立つ状況ではないですね。

片句エイドのテントが飛ばなきゃいいけど、って心配するほどの強風。

この勢いで2時間も降り続いたら、災害が発生するのでは…

大雨洪水注意報が警報に変わると、大会は即中止となります。

なんとか中止にだけはならないで…

と祈りつつ、ゴール目指してタスキを繋ぐ「だいこくさんチーム」でした。


後半へつづく…






コメント (4)
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