浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

脚力

2019-04-29 | 日々是好日

中高年になれば誰でも脚力に不安を感じるようになる。

「感じない、若いころとまったく変わりがなく、ずんずんと歩ける」

と言える人は、よほど頑張っているアスリート以外いないのではないかと思う。

以前少しだが、市民ランナーの真似ごとをしてマラソン大会に出場したりしてたが、脚力に陰りがではじめた。

自分では以前と同じように歩いたり走ったりしてるつもりだが、長続きしなくなってきた。

散歩でいえば1時間、ランニングにすれば5キロくらいがちょうどいい。

気持ちは若いころと変わらないが、身体は着々と老化している。

それが当たり前とわかっていながら、「疲れたのって、たまたまじゃないか」と思いたくなる。

しかしそれはたまたまではなく、確固たる現実なのである。

美人を自負しているご婦人が、シワやシミを見つけたときの衝撃は非常に大きいだろうが、シワやシミは現代の美容整形技術でいくらでも取れるし、化粧でごまかすことも可能だ。

だが脚力は残念ながら若いころのパワーを取り戻せない。

とにかく無理をしないで、だましだまし少しでも負担をかけないように、日々を過ごしていくだけである。

世間でいう10連休の恩恵を授かった人もいれば、休みが多くて収入が減るって困るという人もいるはずだ。

アタクシは相変わらずいい加減人生の旅が続いておりますが、行く末がだんだん見えてきつつある人生の終盤にさしかかっているのであります。

日御碕へ行く途中の海岸べり          

巨岩が釣り人の背後に寄りかかっている。

時化てはいないが灰色の海。

スッキリしない天気がつづくゴールデンウィークです。

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平成はラーメンの時代でもあった

2019-04-28 | B級グルメ

平成がもうすぐ終わる。

平成はきんさん、ぎんさんの時代だったかな。

「冬のソナタ」の時代だった。

サザンオールスターズ、そしてAKB48の時代だった。

もうひとつオマケにラーメンの時代でもあった。

ごくありふれた日常の食べ物で、近所のおばさんが買い物帰りにネギの入ったレジ袋をさげて、ちょっと寄って食べていくか。

といったような気楽な食べ物だった。

出前を取るにしても、天丼やカツ丼よりもはるか下の、どちらかというと見下げられてた食べ物だったといえる。

平成に入ってラーメンの周辺の事情が一変した。

ラーメンの名店といわれるものがあちこちに乱立して、ラーメンは行列して食べるものになった。

横浜には名所旧跡にも値する観光スポット、ラーメン博物館というのも開館した。

名店のカウンターにはラーメン通、ラーメンの大家、ラーメンの巨匠、鉄人、達人などの強者たちが居並ぶことになった。

客たちはまずスープを一口すすって首を大きく振って頷き、さらに二、三度小さく頷き、参りましたというふうにガクンと首をうなだれる。

芸の細かい客は、まず麺をズルズルすすって飲み込んだあと小首をかしげ、しばらく考え込むようなフリをしたあと急に大きく首を振って、「そうか、そうだったのか」

考えが甘かった、勉強が足りなかった、と天を仰ぐのだ。

平成の時代はそういう時代だった。

篠寛大田店の塩ラーメン          

平成も終わりになって、ラーメンはだいぶ鳴りをひそめてきた感がある。

ラーメンを話題にすることが当時に比べると少なくなったような気がする。

テレビのグルメ番組でもラーメンを取り上げることが少なくなった。

正月番組の定番、大間のマグロの行末もこうなるのか❓

それにしても、ラーメンは平成という一時代を泳ぎきったのです。

ラーメンの実力を侮ってはいけないのである。

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煙草

2019-04-26 | 日々是好日

昔の話ですが、アタクシはヘビースモーカーだった。

日に40本ほども吸っていた。

あの頃は、世の中全体が煙草に寛大で、吸っている人も多かった。

勤めている会社の男性社員は8割がた煙草を吸っていた。

だから夕方になると、冬など締め切った事務所の中に「タバコ雲」としかいいようのない煙が、中空を漂う青白い雲となって漂っていた。

誰も窓を開けて換気しよう、などと思わなかったから思えば「すんごい時代」だった。

飛行機や新幹線の中にも禁煙席があったが、ひとつのキャビン、ひとつの列車の中で前方と後方に分ける程度だから、その席はまるで意味がなかった。

そして空中における空気の流れを止める装置は何もなかったから結局は同じことだ。

あのヘンテコな時代に、同じような疑問を持った人がたくさんいたはずだと思うが、結構長く続いた。

温泉の大浴場の右を女性用、左を男性用に分けて「互いに見ないこと」などと言ってるみたいで呑気といえば呑気な時代であった。

10年ほど前に煙草はやめた。

大きな理由はひとつ、肺炎になったからである。

微熱が続いてそれがやがて高熱になり、「こりゃだめだ」となって病院へ行ったら即入院。

一週間ほど入院してあぁーやれやれ、と思ってたが退院するときの看護師さんの一言が強烈だった。

「アンタこの先タバコ続けたら、3年先には酸素ボンべ背負ってまた入院だよ」と脅された。

その一言でタバコはきれいさっぱりやめたから、アタクシの喫煙人生は看護師さんの投げた球を、詰まりながらセカンドの頭を超えたヒットを打ち返し、見事解決したしだい。

あのときの看護師さんに感謝である。

やめてよかったと思うのは、あのままヘビースモーカーを続けていたら、決して今の健康はなかっただろうと確信できるからだ。

心肺系の影響は絶対ある。

それから「飲み物食い物」の味が絶対違っていた。

飲食中のタバコが特に大きく関係してくるような気がする。

喫煙者が唯一安心して煙草を吸えるのは、分煙装置をしていない居酒屋などかな。

サケを飲むと煙草が欲しくなるものだ。

隣の席に3~4人の煙草吸いがいると、その影響はモロだから、家に帰ると煙草の煙の残汁をそっくり連れて帰ってしまっている。

朝起きて、前日の衣類に染込んだ煙草の臭いにゲロが出そうになる。

お店側としては営業上なかなか難しいのだろうが、せめて分煙措置でもしてくれればありがたいものである。

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悪魔のおにぎり第二弾

2019-04-25 | B級グルメ

新発売のローソン「悪魔のおにぎり」四川風担々麺味         

花椒のピリピリ感がたまりません。

まったく悪魔的旨さ。

依存症にならないようにしましょう。

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加齢臭

2019-04-25 | 日々是好日

近頃は若い人たちが、過剰に匂いに敏感になったものだから、他の世代もそれに影響されて加齢臭が異常に嫌われるようになった。

昔の中高年は、体臭やらクリームの香りやら、きっと加齢臭も混じっていたはずなのに、懐かしく思い出されたりする。

しかし残念ながら「お父さんの臭い口の臭いが懐かしい」といわれることはほとんどない。

おじいさんになったら加齢臭を漂わせていたとしても、しょうがないのではないか。

男性用のデオドラント用品もたくさん出回っているので、気になる人はそういうものを使ってもいいのではないか。

他人に迷惑をかけない程度に、多少は気にした方がいいかもしれない。

意外なのはフローラルの香りを漂わせているおじいさんが多いことだ。

洗濯のときに使う柔軟剤や、香り高いシャンプーリンスが匂いの原因だ。

子供のころは、洗濯物に顔を埋めて「お日さまの匂いがする」

などといったりしていたが、そんな表現も無くなってしまった。

どういうワケか、みなそれでは物足りなくなって、何かの香りをつけたくなったのだ。

多くの場合、洗濯の主導権は妻が握っているので、おじいさんは口出しできない。

「いい匂いがしているから、いいじゃないの」といわれれば、そうかなと納得してしまう。

加齢臭とフローラルの香りと、どっちがいいか❓

奥さん及び洗濯担当者の方には、臭いは取りつつ他人には感じられない適量を使用していただきたいとお願いする次第であります。

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ラーメン もっと~

2019-04-24 | B級グルメ

米子市彦名、内浜産業道路沿いのラーメン屋「もっと~」          

境港から走ると「華遊軒」さんに先に着きますが、いつも駐車場がいっぱいなので、なかなか入れない。

店員さんの平均年齢は推測ですが家族経営の75歳、カウンターのみですが店内は結構広い。

スポーツ新聞3社に地元の日本海新聞、ラーメンスープの染込んだ14年前の雑誌に他県の情報誌などの読み物コーナー。

新聞にはチカラを入れているが、雑誌にはあまり興味がないと思われる経営方針である。

でもお客さんがひっきりなしに入ってくる人気店。

もやし、ねぎ、メンマ、焼き豚と定番のトッピング。

麺は中細です。

醤油ラーメン600円          

ごちそうさんでした。

 

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花水木

2019-04-24 | 日々是好日

女は結婚して子供を産むのが当たり前、という認識が強かったので、乳は子供ができれば自ずと大きくなるので、それよりもいかに尻がしっかりしているかが問題だった世の中もあった(過去形)。

今では尻が大きいのは野暮ったく、乳が大きい方がいいという風潮になり、でかい尻よりもでかい乳のほうに関心が移行していった(現在進行形)。

若い女性を見ても、尻の大きい人はほとんど見かけない。

みんな下半身はすっとしていて乳の大きさのほうが目立つ。

だが男女とも歳をとり中高年になると、身体の部位はどこであっても張りがあったり盛り上がったりという感覚がなくなる。

女は乳が垂れ腹が垂れ尻も垂れる。

一方、男のほうはすべてがしぼむ方向に向く。

そうか、垂れるとしぼむの違いだったのかと、中高年の男女の身体の違いを改めて知ったのである。

庭に咲いてた花水木          

下から眺めるのにはちょいと苦しいほど背丈が伸びた。

二階から見下ろして鑑賞するのが本来の姿。

日本の桜、米国の花水木。

季節を彩る花であります。

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CT検査

2019-04-23 | 日々是好日

松江市立病院          

主治医に紹介状を書いてもらってCT検査を受けた。

自分のためとはいえ、やはり気が重いですな。

前の日は9時までしか飲み食いができないし。

ここ数年、サケまみれの人生劇場だったので、肝機能が限界に近づいたようで主治医から禁酒を言い渡され、サケとおさらばしなければいけないスレスレのラインを彷徨っていた。

その肝機能を詳しく検査するために訪れたしだい。

知人らにちょっと深刻な病気が発生している。

ガンとか糖尿とか前立腺といった成人病がいよいよ身近になってきた。

今年あたりはそろそろヤバいんじゃないかなあ、という漠然とした不安がある。

そんな気持ちも含めて大きな病院へ行った。

予約してるので、コトの運びが結構早い。

殆ど待たずにスムーズにコトが運んでラッキー。

血液検査のあと、点滴しながらグルグル回転装置のCTへ案内される。

もうさっさと悪いところを見つけてもらって、切るなり焼くなりしてくれぇ、とまな板の鯉状態な気分になっている。

CTの仕組みはよく知らないが、エックス線が身体を通過したデータをコンピューターで解析するという大変な仕事をしているのだ、と納得した。

検査は意外にも簡単に終わり、検査後には医師による総合判断が出る。

一月余り、サケを抜いた効果があったようだ。

ガンも成人病も無かった。

肝臓も元気。

これでまたサケが飲めるぞ、と思ったが家では看守人(妻ともいうが)の厳しい目が光っているので、悲しいかな表向きは飲めないのが現実である。

健康管理に気をつけるお年頃になった、ってことですかね。

 

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洋上のモンスター

2019-04-23 | 働く車

境港で見かけた4000トン吊りのクレーン船          

国際ターミナルの岸壁工事で活躍中。

800トンのケーソン(コンクリートの固まり)を一気に持ち上げる。

いやはやとてつもなくデカい          

          

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続 第5回グルメリレーマラソン

2019-04-22 | マラソン大会出場記

グルメリレーマラソンのお楽しみは、走った後の温泉と宴会です。

今年のグルメ会場は、松江を代表する老舗旅館「大橋館」          

2階の個室からの眺め          

こりゃぁ5月18日のホーランエンヤ(今年10年ぶりに行われる日本三大船神事のひとつ)を見学するには最高のスポットですね。

走り終わった後の温泉と宴会をこよなく愛するオジサンたちは、温泉でサッパリしたのちお待ちかねの宴会へ突入。

さすが老舗旅館は一味違う          

これまでのグルメリレーの宴会は、大広間でバイキング形式という先入観があったが、この大橋館においては想定外の個室、お料理豪華、景色も堪能。

と三拍子そろった豪華版であった          

しじみの吸い物          

料亭の味でシアワセ~          

グルメリレーの直会にはもったいないほどの贅沢三昧御馳走の数々に感謝。

来年も参加出来たらいいなぁ、と思った一日でした。

 

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